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Ｃ３にお別れをしてきました。

結局、たった2年半の同居（？）となりました。
好きなクルマだったんですが
変速系のトラブルが多発して
入退院を繰り返す期間が数ヶ月も続き
家族の通勤に使わせるのに
不安が先に立ってしまい
結局、下取りに出しました。




ルーミーな室内、やわらかい乗り心地、
そして愛らしいデザイン・・・。
ナナメ後ろから見たスタイルに
何度、ニヤリとしたことでしょう。

正直、今でも、ちょっと未練があります・・・。
でも、決めたことだから。
どうもありがとう、そしてごめんね、Ｃ３。

そして、Ｃ３が縁でお知り合いになった
みなさまにも、御礼申し上げます。

わが愛車、シトロエンＣ３は
その発売時には「あの２ＣＶの再来！」などと
評されていたものの
少しモダンに振ったデザインもあって
たとえば新ビートルなどに比べれば
広く市場に認知されることもなく
日本での販売を先日終えました。


だから、ミニカー類なども
日本の会社からは、
結局発売されることもありませんでした。

フィアット・新パンダでさえ
チョロＱが発売されている（上の写真）というのに・・・。
とても残念です。

そんなことを考えていたら
なんと「Ｃ３」のチョロＱが！

これです。


※怒らないでくださいね。それだけＣ３の消滅を悲しんでるということで・・・。

※ちなみに、このクルマの最新型は「Ｃ６」です。ぜひともフランスの「Ｃ６」と比較試乗してほしい（笑）。

いつの間にか
シトロエン・ジャポンの公式サイトから
Ｃ３／Ｃ３プルリエル／Ｃ２が
消えていました。

シトロエン・ジャポン



まあ「在庫がなくなったら終了」と
報道されていたので
予想通りなんですけど・・・。
サイト内で、何の言及なく終了とは寂しい。
プレスリリースぐらいは出してほしい・・。

次期型Ｃ３が数年以内には出そうですが
その時には販売再開しないのかな？
小型車はもうプジョーまかせかな。


まあ、それはともかく　
これで我が家のＣ３も
絶版車の仲間入りっ！（日本限定）

ゆめタウン広島の駐車場で
お泊りをしてしまった、
不調の我が家のＣ３は
とりあえず動いてくれました。




昨年夏ぐらいから
車速センサーの配線のどこかがおかしく
システムアラームが何度か出て
その度に入院していろいろと
お世話いただいている状態です。

昨年秋、高速で走行中に
急にエンジン・アラームが出た日は
思わずシトロエン・ジャポン本体に
連絡までしたのですが
いまだに決定的な原因がわからないんだそうです。

最近のクルマは電気制御が多いんで
こういうのって起こりやすいのかな？

面倒なのと、わずかな初期投資をケチって
なかなか装着に乗り気でなかったＥＴＣ。

先日報道された、さらなる割引のニュースを聞いて
なんとなくその気になってわがＣ３にも導入しました。

さっそく、近所の高速へ初体験ラン。
きちんと反応してくれました。
あとは割引時間をうまく把握して使いこなしたいです。