• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

kubokeのブログ一覧

2005年11月30日 イイね!

C3についていろいろ語る(6)

C3についていろいろ語る(6)この写真は、昔デンマークを旅行した時に撮ったシトロエン2CVです。真っ赤なボディカラーがいい雰囲気出してますね。

他にも部屋のなかを探せば海外で撮ったPSA(プジョー・シトロエン)関係の写真がいくつかあるので、このブログを立ち上げた時から「ここで公開していこうかなぁ」と思っているのですが、いつもバタバタして忘れております(笑)。またいつか。

さて、近況ですが我が家のC3は、現在ディーラーにおります。

といっても故障とかではなく「車検」・・・。

よく中古車情報誌で「車検」の欄に時期ではなく「検付2年」とある場合、それは購入後に車検を通すという意味らしいです。知らなかった・・。もち費用はディーラー持ちですが。たしかに中古で売る人はだいだい車検前が多いですから、「車検なし」よりいい条件に見せるテクなんですねぇ。

この作業に合わせて、ツィーターをつけてもらう予定なので、仕上がりが楽しみ。今売ってるC3は6スピーカーですが、2003年の時点では4スピーカーだったんですね。

市販のツィーターをつけようかとも思ったんですが、デザインがどれもいまいちでシトロエン純正のものにしました。

最近は日本の家電もようやくシンプルでいいデザインのものが増えてきたと思ってますが、クルマのアフターパーツにはその波はまだ来ないなあと、今回の買い替えがらみで久々にオートバックスとかイエローハットとかに通ってちょっと思いました・・・。以前にもカップホルダーひとつ買うのに、どれも気に入らず1時間ぐらい迷った経験が何度もあります・・・。

ところで話はまったく変わりますが、我が家のシトロエンC3の購入時に聞いた情報ですが、現在新車のC3は生産ストップで、在庫だけの販売だそうです。次に入ってくるのはマイナーチェンジ後モデルになるそうですが、その時期はまだ未定とか・・。

現行C3のデザインは明るくカジュアルなイメージですが、新型C3(C2も含む)は内外装ともちょっぴりシックな方向に振ってます。これには好き嫌いが分かれるでしょうね。この前の更新の水色インパネ写真と見比べると、その変貌ぶりもわかるかと思います。

 
Posted at 2005/11/30 21:46:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | CITROEN C3 | 日記
2005年11月23日 イイね!

C3についていろいろ語る(5)

5台めの愛車、シトロエンC3を選んだ理由の一つには、センソドライブへの興味がありました。「センソドライブ」とは何かというと、クラッチを電気式に制御するマニュアルミッションのことで、通称では「2ペダルMT」とか「セミオートマ」とか呼ばれるものですね。

最近ではVW・アウディグループのDSGとか、アルファ・ロメオのセレスピードとか、2ペダルMT=スポーティのイメージが浸透しはじめてますね。

マニュアルに戻りたいけど、オートマにも慣れてずぼらになってしまったおっさんのぼくは、このクラッチのないマニュアルには非常に興味がありました。オートマにも最近はマニュアルモードつきのものもありますが、C2とC3の試乗で感じたのは、グイグイと引っ張れる気持ちよさでした。




多くの2ペダルMTと同じく、シフトノブ(写真上)とハンドル横のパドル(写真下)で変速可能なシトロエンC3は、オートモードにセットしておけば、普通のオートマのように自動で変速もしてくれる。マニュアルに戻りたいけど、オートマにも慣れてずぼらになってしまったおっさんには、もしかしてちょうどいいのかもしれない・・購入前にはそう思いました。

短時間の試乗と、実際の生活とではいろいろと感じるものは違う。いざ、生活の足にしてみて、さまざまなシチュエーションで使ってみると、何かと感じることがあります。以下に述べていきます。

1.マニュアル・モードは慣れが必要
「クラッチがないマニュアル」とは言うけど、シフトレバーやパドルが直接ギアをチェンジするのではなくて、単に「変速ボタン」にすぎない。シフトレバーも手を離すと中立の位置に戻るから、今シフトが何速に入っているのかは、メーター内の表示を見るしかない。タコメーターとエンジン音から判断してコキコキと変速していくのだけど、これが意外にも難しい。意識を集中していないと変化が読み取れないのだ。もう少し慣れる必要があるだろう。

そう思うと、手で触るだけで自然に状況が読み取れる普通のマニュアルミッションって、今考えると「よーく出来た機械だなあ」と改めて思った。だから世界中のクルマで何十年も、マニュアルは大きく変わらないで存在してるわけだ。納得。

2.オート・モードはかったるい
「オート・モードにすればオートマと同じ」。試乗ではそう思った。すこしぎくしゃく感は感じたけれど、その前に乗っていたプジョー306(98年)のオートマが鈍い感じ(フランスではオートマの普及率が低いためか、オートマがトロいのが有名)だったこともあり、それよりはいいかなあと。

しかし、しばらく乗ってると感じる。とくに1~3速の低速では変速時に少し引っ張りすぎるので、一瞬減速ぎみになるのだ。アクセルを多めに吹かしたりすれば回避できる時もあるが、それにもタイミングがいる。

3.そういうわけで結論
まだ慣れきっていないので、これが正解かどうかはわかりませんがとりあえず、この方法で最近は乗っている。普段はオート・モードにしておいて、加速時にはパドルでシフトアップをすばやくやり、減速時にはエンブレをかけるためにパドルを押す。それ以外は機械まかせ。気が向いた時だけ「マニュアル」の気分を利用するというのは、運動神経が鈍いくせにせっかちな自分には向いているのかも・・・。

4.ひとつ注意点
このセンソドライブ機構は、同じ名前を使うかどうかはわからないけれど、来年にプジョーから発売されるプジョー1007にも採用される。きっと2003年のC3よりは改良されてるんだろうなぁ。そういうわけで、1007が気になってる方のためにひとつだけ注意事項を。

このセンソドライブ。元がマニュアルなので、オートマにあるクリープ現象がないんです。あの、ほっといても前に進む動作がないんですね。それだけだと別に困らないと思うでしょうが、困るのが坂道。ブレーキを離すと、マニュアル車のように後ろに下がってしまうんです。だからサイドブレーキをひくか、あるいはブレーキからすばやくアクセルに踏みかえる必要がある。これが最初はたいへんでした。ひさびさに坂道発進を経験しました。

とくに自宅の駐車場には坂があるため、バックで坂道発進。しかも我が家のC3はバック走行時にはアクセルを多めに踏まないとなかなか進まないので、急アクセル→急ブレーキ車庫入れというヒヤヒヤする作業をいつもしています。これもいつか慣れるのかなぁ・・・。

最後にもう一枚写真を。前回に書いたカーステ装着後の図です。下のほうにちらりと映ってるのが、うちの奥さんのHDDオーディオ「リオ・カーボン」。

 

接続のコードがもっとスマートになるといいんですが・・・。ちなみに水色の内装はカタログでは??でしたが、実車は案外悪くない。これに限らず、C3のカタログは実車の魅力をうまく表現し切れていないような・・・。詳しいことはまたいつか書きます。たぶん・・・。


後日註・・・「センソドライブ」のプジョーでの名称は「2トロニック」になるそうです。

Posted at 2005/11/23 22:04:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | CITROEN C3 | クルマ
2005年11月20日 イイね!

C3についていろいろ語る(4)

我が家のC3ですが、今日はオーディオを変更。

プジョー306時代、あこがれてたんですよ。2DINに。輸入車では1DINが多いですからね。カーナビにしようかとも迷いましたが、結局選んだのは現品セールで置いてあったこれ。



JVCのSH505SというCD/MDレシーバ。海外では「JVC」を名乗る「ビクター」はカーステレオではなぜか国内でも「JVC」名義なんですね。

そもそもは、我が家夫婦がそれぞれ持ってるHDDオーディオ。どちらも別のメーカーでしかもiPodのようなメジャー品ではない。

iPodであれば純正対応品や直接制御ができるユニットなどさまざまなメーカーの製品が使えるようになってきたが、それ以外の会社のHDDオーディオだと、ラインインやAUXインで直接入力するか、もしくはFMトランスミッターなどで接続するしかない。トランスミッター2機種を、プジョー306では使ってきたが、その不安定さや音質にはずっと不満で、今回は外部入力端子つきのデッキを必ず買う!と決めていたのでした。

店頭では、フロント面に外部入力端子がつくオーディオは、なんとソニーとJVCの2社しかない。まだ新入り風でぎこちない店員に「そのHDDをおやめになればもっと選択が広がりますよ」などと諭されたり(?)しながらも、結局予算や機能をいろいろ勘案して、またニッパーの犬が好きだったので、この品を選んだのでした。

取り付け後、さっそくAUX端子でHDDオーディオを鳴らすが、音声レベルがあまりにも小さく、音もよくない。「なんでじゃー」「トランスミッター以下じゃー」と悩んだ末に発覚したのが、接続したミニプラグコードが「抵抗入り」の製品だったこと。「抵抗入り」のコードは、マイクを使って音声を録音する際に、音の入力が大きくなり過ぎないために使うためのコードなので、こういうライン入力には使えない品だったのだ・・・。知らんかった・・。

失敗した。せっかくだから「金メッキにするぞー」と意気込んで買ったソニー製ミニプラグコードが仇に・・・。再度、家電量販店に出向いて、抵抗の入ってないビクターのミニプラグコードに付け替えると、かなりクリアな音が車内に広がったのでした。さっそくジャズをかけながら帰路につく・・・。自分が撒いた種とはいえ、ちょっと疲れました・・・。

みなさんも購入前にはよく調べましょう(笑)。
Posted at 2005/11/20 22:38:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | CITROEN C3 | クルマ
2005年11月15日 イイね!

C3についていろいろ語る(2)

シトロエンC3が売れなかった理由をいろいろ推測しております。昨日は「ドレスアップがイメージしにくい」てなことを書きましたが、もう一つの理由はこれかと思うんですけど・・・。

「乗り心地がシトロエンらしくない」

・・とはいっても、ぼくは理解したうえでこれを書いてるんではなく、雑誌やWEBの受け売りなんですけどね。ぼくはシトロエンの昔のクルマに乗ったことがまったくないので、伝統的なシトロエンの乗り味がどういうものか・・・なんてのはさっぱりわからない。

我が家のC3を購入2日で200km乗った印象では、乗り心地は比較的やわらかくて、以前に乗っていたプジョー306となんとなく似てる印象がある。ちょっと違うところは、大きな段差などのショックが来た時に「ガーン」とフロア全体に共鳴するような瞬間がときおりあるところで、「これがもしかして不評なのかなー」と思った程度。

C3の輸入し始めの時期には専門誌に「乗り心地は?」とあちこちで書かれており、もしかしたら旧来のシトロエンユーザーはC3の乗り心地に違和感があったので売れなかった、ということなのかもしれないなぁ。

ぼくが今2003年モデルに乗っている限りでは、C3の乗り心地はよいですけどね。そのくせハンドリングも悪くないし。

最近出た雑誌「ティーポ」によれば2005年モデルのC3では、かなり乗り心地も改善されていて「最初からこれだったら評価した」とまで書かれてある。そんなにも違うのだろうか? 機会があれば確かめてみたいものです。

ところで、昨日書いた「ドレスアップがイメージしにくい」について、本国では走り屋風の「VTR(写真左)」とSUV風の「X-TR(写真右)」なんていうグレードも存在。これらが日本に入ってくるのかどうか、さっぱりわかりませんが、これからオーナーになる方がいらっしゃれば、ぜひイメージを拡げる参考にどうぞ。ぼくはしないのかって? ぼくはずっとノーマル派なのでオーディオぐらいしかいじらないもんですから・・・。

 


関連情報URL : http://www.citroen.com/
Posted at 2005/11/15 22:36:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | CITROEN C3 | クルマ
2005年11月14日 イイね!

C3についていろいろ語る(1)

23年前の話です。発売されたばかりのマツダ・カペラ(FF初代)のカタログを見ていたぼくはある一文に驚愕を覚えました。カタログ現物が実家にあるため正確な表記は覚えていませんが、こんな感じの内容でした。

「このクルマにはいわゆる暴走族スタイルは似合わないどころか、無意味です」

羽のように出っ張っていないラウンドした独自の形のリアスポイラー。張り出さないながらも形を描くフェンダーアーチなど、空力を研究しつくしたデザインだったため、上記のような挑発的なコピーになったんだと思う。実際に、スポイラーなどで改造した、この代のカペラはあまり見た記憶がない(写真)。



それにしてもクルマでありながらチューンナップを否定するというのはたいした度胸と思うが、そのカペラも歳を経てアテンザへと移行するに至っては、もはや十分な改造向けアイテムと化しているのを見て、「初志を守れよ」などと思ったりする。でも、やはりそれではわが国では商売にはならないだろうね。懐かしき純真なマツダよさらば・・・。

さて。今、そんな風に「改造が似合わない」クルマの最右翼にいる1台といえば、やはりそれはシトロエンC3でしょう。もちろん、そういう改造パーツをネットで探せばちゃんとあるのは知っているが、このおとぼけな表情や、ツルんと丸いオシリを見れば、ここに羽などの装飾をつけることは、なかなかイメージしにくいのも事実。

 

全世界で100万台を売ったC3も、ここ日本では売れないのは、この「ドレスアップ対象にならない」てなことにあるんじゃないかと思いますがどうでしょうかねぇ・・・。

※我が家のC3について、別のブログでもちょっと書いてます。もしよかったらご覧ください。
Posted at 2005/11/14 22:21:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | CITROEN C3 | クルマ

プロフィール

「ココハドコ?」
何シテル?   04/07 13:28
文系&クルマ好きです。理屈が多いですが、愛情の裏返しです。あたたかく見守ってください。 みんカラでは基本的にクルマのことだけを書くようにしています。 ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

掲示板

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

愛車一覧

マツダ CX-3 マツダ CX-3
2015年~
フィアット グランデプント フィアット グランデプント
2008年~2015年。 愛称は「ねずみクン」。購入までの経緯は以前このブログに書きまし ...
シトロエン C3 シトロエン C3
2005年~2008年 購入までの迷った過程は、この「みんカラ」のブログに書きましたが、 ...
プジョー 306ブレーク プジョー 306ブレーク
1998~2005 愛称は「アゲイン号」。ハッチバックの306はさほど気にしていなかった ...

過去のブログ

2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2006年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2005年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation