
今日から数日間、イヴォークと過ごすことになった。
乗った第一印象は、まさに今時の高級車ってこと。
さすがに伝統を重んじるイギリス車だけあり、操作に慣れるまでのストレスは少ないが、レクサスやBMWに通ずる「進化」と「高級」が表現されているように感じた。レザーとこれまた巧くできたレザーシボにより、高級感を感じさせるインテリア。今時のレンジローバーとも共通だが、BMWのようにカッチリとしたサスペンションチューニング。高級感と押し出し感を表現したフロント周りなど、クラシックレンジ時代のランドローバーとは共通点が見いだせないほどの変わり様。ウインドゥが小さく見えるため車内に圧迫感があるように見えるが、少なくとも前席では狭さを感じることはなく、視界は良い。特にルーフのほとんどがガラスのため、明るく開放感は抜群だった。
伝統=古式の図式を破るべく進化しているんだなぁ。
レンジローバーをランクルに例えると200系、イヴォークは最新技術を自由に盛り込むプラドってところかな。ただLoレンジまで取り去られた事を考慮すると、レクサスRXのほうが近いか…
Posted at 2012/06/13 23:04:36 | |
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