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ハチマルさばいばーのブログ一覧

2012年11月18日 イイね!

狩猟解禁!!(グロ注意)

狩猟解禁!!(グロ注意)解禁しましたね~、狩猟!

解禁日が平日ということもあり、いつもご一緒してるグループの人たちは動きがないので、とりあえず解禁日は挨拶代わりに単独狩猟へ行ってきました。

いや~、見通しの悪いここいらの山でトラッキングは難しいのう。
まず音たてないで移動するのが大変です。。。

解禁日直後の山は獣影(魚影に倣って造語です)が濃く、あるわあるわ、鹿や猪の足跡・フン・ヌタ場(猪が泥んこ遊びした痕)、そして筋(獣道の幹線道路みたいなもの)。


地形図や地図に載っていない道や、道じゃないところをメインにそろ~りそろ~り。

道迷いについては地形図とコンパスあればOK。GPSあればもっとOK。
アイフォンの位置情報サービス&Googleマップ機能でもOK。
つか禁猟区などに入らないように気を付けながら歩いているので、現在地を見失うようなことはなかなかあり得ません。

私は基本地形図のみで、コンパスは現在地がよくわからんときの非常用。
アイフォンのGPSは自分に自信がないとき用。
山など専用のGPSは持ってない。

で、見通しの良い場所でパシャリ。


頭の上で高圧線が「ヴンヴヴヴヴヴヴヴヴ」と鳴っている。びっくらこいた。
気のせいか静電気と仲の良い登山着がピリピリしてる。

ピリピリが気のせいではないとして、腰まわりの火薬たちに不安を覚えたので早々に退散(笑)

藪が濃い場所や、若い下草の多い場所など、「やつら居そうじゃね?」って場所の近くは、ゆ~~っくりと音をなるべく立てないように歩きます。

足音もそうですが、衣擦れの音とかも気をつけなきゃなりません。

ま、ようは普通は人が行かないところに行かなきゃ、単独で神奈川の可猟区で日中に山ん中に入って行ったってなかなか出会いなどないわけですね。
犬もいませんし。

しかし、この日は出会いがありました。

と言っても目視に至らなかったんですが、猪でした。
谷底の藪の中にいたようで、先に気取られてコソコソとんずらされました。

姿が見えないので撃てませんでしたが、その場所に至るまでの周囲の足跡の濃さや新しさなどからして猪がそこにいたのは間違いないです。
逃げ方も猪でしたし。

私が一歩動くと「カサ・・・パキパキ」
私がフリーズすると「・・・」
私がもう一歩動くと「カサ・・・パキパキ」
私がフリーズすると「・・・」
私がさらに一歩動くと「カサ・・・パキパキ」
そのうちに
私がフリーズしても「カサ・・・パキパキ」

ということで、向かい側の斜面の藪を登って逃げていきました。

しかし、あんな場所に居られたら向こうより先にこっちが気付くってのは無理な場所でしたね。
つか狙いはシカだったんですけどね~。

昼飯食って帰ることにしました。


ってことで日曜は気を取り直してグループで出猟!!

山梨某所にて立つ間(待ち伏せポイント)に入ります。


私は今回撃つ機会ありませんでした。

私が居た立つ間の上のほうを抜けていって先輩のほうで一つ。
下のほうでもやたらトリガーハッピーな現象が起こっておりましたです。

結局、鹿2、イノシシ1、そのうち鹿1つは現場解体で持てるだけ持って下ろしました。

現場の山中にて解体。

背中からの写真です。
頭が左下、お尻が右上。
これは背ロースを取るためのポジションで、角を地面に突き立てて安定させています。
 
なんと、立ちションしてたら後ろをコソコソ抜けて行ったらしく、先輩ハンターはあわてて、ち○こを出したまま撃ったらしいです^^;
「2丁」も向けられたら鹿もびっくりですね(笑)
 
お尻を撃ったらしく、だいぶ走られて斜面で木に引っ掛かった状態で転がって息絶えてましたです。
なんとか引っ張り上げて、後ろ足とロースだけリュックに入れて持って帰ることにしました。
それでも結構重たいっす。

まるごと下ろせたやるはちゃんと川でじゃぶじゃぶして。
持って帰って解体です。
これは猪。
猪は内蔵も綺麗に洗って「モツ鍋」にします。


普段、お店で食べるモツ鍋からは想像できないでしょうが、内蔵を一つひとつ取り出して洗うのです。
 
腸も50センチくらいずつ切って中のウンコを絞り出し、棒使って裏返しにして綺麗に洗うのです。
すべて手作業です。
  

そりゃもう強烈な匂いですが、貴方が普段食べているモツも、そうやって処理してくれている人がいることを忘れてはいけません。
 
貴方が自分で殺す代わりに、殺してくれている人がいることを忘れてはいけません。
殺されている動物がいることを忘れてはいけません。

むしろ家畜などは、殺されるために生まれて、殺されるために囲いの中で育てられるのです。

ハンティングを野蛮でむごいと思う傾向は特に日本人に多いですが、スーパーに並んだ精肉された食肉を何の感情も無くむさぼり食う人のほうがよほど野蛮だと思いますね。
 
人に食われるために生まれ、食われるために育てられた家畜を、他人が殺して他人がさばいたものならOKというのはおかしな話です。
 
私たちハンターは、自分たちの食べる分を自分で捕るわけで、息の根を止めたあと合掌し、みんなで手分けして凍てつく川の水で頑張って洗い、綺麗に無駄なく解体しするんです。

脚先と皮と頭以外は残りません。
アバラや背骨などのアラは猟犬に与えます。
もちろん、先ほどの現場解体のような例外はありますが、あれも山の食物連鎖の中に入って行きます。

野生に生きる動物のテリトリーにこちらから出かけ、食物連鎖の中で生きる動物を自分で捕獲し、食物連鎖の頂点に立つというのは、しごくまっとうな食糧の得方であり、かつ、大変な達成感と優越感のある行為です。

ちなみに、今は鹿などは増えすぎてしまって山の近くに住む農家などは困り果てています。
鹿に限らず野生動物は増え続けています。

例えば、一例ですが
 
・オオカミは危険だからハンターに駆除してほしい

・ニホンオオカミが絶滅

・生態系がくずれて食物連鎖に影響

・鹿などの草食動物が増えてエサが減り里に下りる

 ・ハンターが駆除または狩猟で捕獲する

 ・かわいい草食動物を殺すなんて野蛮、かわいそう、汚い、エグい、ダサい、銃は危険、と世間知らずが言う。

・若年層のハンター激減(現在20代は1%ほど)。可猟区も激減。

・鹿などが増えすぎ、エサが不足し木の皮までかじるので木が死に山が死んでいく

ハンターは、試験の講習会でこう習います。
「狩猟者は、山と自然のエキスパートであり、管理者でもある」

そうなるには長い歳月と多くの経験が必要です。
 

ぜひ、みなさんにもハンターに理解をもってほしいですね。

さて、そんなこんなで、正式にどっちがかわかりませんがとにかく今年の初猟を終えましたです。

しかし北海道に遠征に行った知り合いのハンターから鹿が12キロも送られてきて・・・。
今回捕れたのと合わせたら30キロくらいになる。

そろそろ専用のフリーザー買うか・・・。
Posted at 2012/11/19 22:48:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2012年11月13日 イイね!

ひっさしぶりの射場

ひっさしぶりの射場猟期を直前に控え、行ってきましたよ調整に。

いや~、首を痛めてから行ってなかったんですが、かれこれ3カ月くらい経ってしまった。

3カ月撃たないってやばいっすね。
本業のはずなのに最近はもっぱらクロカンばかりでした。

ま、しかしクロカンも狩猟につながる(というか私の場合狩猟から派生した)趣味なわけで、クロカンの経験はかなり役立つと思いますね。

さて、猟銃を準備して・・・っと。


私の相棒、Remington M870 そしてBrowning Cynergyです。

今日のメインは870による50M自作スラグとサボットスラグ。
簡単に言うと、「散弾銃」で撃つのですが、散らばる散弾ではなく、精密射撃をするための一粒の弾です。
大口径・大重量の一粒弾はかなりの殺傷能力がある代わりに、初速が低くさらに空気抵抗が大きいため遠距離狙撃には向きません。
50~100Mの至近距離であれば大口径ライフルと遜色ない殺傷能力と精度を誇ります。

ニッコー栃木クレー射撃場にはライフル射面もありまして、50・100・150Mまであるのでスラグ撃つ人は十分楽しめます。

地下道を通って地下から的を上げるスタイルも、他のシューターに迷惑にならなくて良いです。

さて、準備して、時間ないのでさっさと撃ち始めます。
写真撮った時点ですでにいくらか撃ってます。


ライフル射面でよく見かける、銃の横にある望遠鏡ですが、これはあったほうが便利です。
そして、出来ればレスト(銃用のまくら)も自分用のがあるほうが良いですね。
私は猟期近くの調整にしか使わないので射場で借りちゃいますけどね。


バッフル=天井にある板が、弾が上空に飛びださないように等間隔で並んでいます。
スラッグ弾は空気抵抗の高いフォスター型(お寺のつりがね型)でも700M、ライフル弾にいたっては数キロ先まで飛びますからこういう設備は必要なんですね。

アメリカみたいな広大な砂漠のど真ん中で何十キロ先まで気にすることなくのびのび撃てるような施設は日本にはありませんです。

銃声の拡散にもなりそうですね。
スラグやライフルの銃声はマジでパないです。

さ~て・・・来週のさざえさ・・・じゃない、調整の結果は?

去年100Mでゼロインさせた状態のまま、そのまま50M撃ってみる。
(スコープのミル(+印の目盛り)で感覚撃ち)

的のサイズをわかりやすくするため帽子を置いてみた。

確か2ミル下くらいじゃなかったっけかな~?という記憶を頼りに試射。
もう10点に入ってるからこれでいいや!
ってことで終了(笑)

次に100M。こっちはさすがに・・・。


うん、最初は上のほうに着弾。
自分が鈍ってるかもしれないので何度も撃ちましたが変わらないので、少しずつレティクルを調整して、最終的に10点に入り始めた時点で終了。
というか弾切れ(笑)

狩猟に使う分とっておかなきゃね。

ダットサイトは狩猟にはいらんかなぁ。
まあ私のフィールドではって意味ですから番人に共通するわけではありませんが、ブッシュや針葉樹林が多い山の環境ですから比較的至近距離でしょう。

多分、山歩きで銃のでっぱりなんて邪魔なだけだし。

とかいいつつ、良い道具にめぐり逢ったら気は変わりますけどね(笑)

今日射場でお会いして連絡先交換したM3とブローニングのボルトの方、あの方のダットサイト良かったな~コンパクトで。
ストックとレシーバーの間に挟み込むタイプだけど、狙いは定まりやすいのかなぁ。

どこのか聞いておこう。

さて、時間がないので最後に1ラウンドだけクレーも撃ちました。
私の本業。

3カ月休んでの結果は?



まーじかー、満射(笑)

ぇーっとですね、1ラウンド25枚のクレーを撃つ種目でトラップ射撃というのをやってるんですが。。。
 
1ラウンド満点というのは他の競技に例えると・・・そうだなぁ、減点方式の採点でノーミスってことなんですよ、しかもオリンピック競技でね。
 
ま、実際にはこれを4ラウンドかそれ以上(男子の場合)やって総合点を競うわけですが、オリンピックのメダル争いクラスになると全ラウンド満点(満射)じゃなきゃ勝てないくらいになってきて、今ではレベルが高くなりすぎて決勝の最終ラウンドはさらに厳しい条件が科せられるようになりました。

しかし久しぶりにやっていきなり満射じゃ
またやる気出てきちゃうじゃないか。
神様ありがとう。

 
Posted at 2012/11/14 00:25:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | アウトドア | 趣味
2012年11月11日 イイね!

脱ピンドル!くるくるフック&ヒッチキャリア

脱ピンドル!くるくるフック&ヒッチキャリア私も曖昧だったんですけどね。
 
意外とあれです、商売してるショップサイトでさえ曖昧に記載してるところあったりしますが。。。

ピントルフック○
ピンドルフック○

 
です(笑)

 英語で発音するなら・・・って感じで検索してみたら、どっちも出るんですよ。
なにか明確な分け方があるようにも見えないし。。。

Pintle だったり Pindle だったりするんです。
誰か違いわかりますか?

もしやアメリカ人も曖昧なの???
 
んで、牽引フックとしてはメジャーなピントル・・ピンドル・・・じゃあピンちゃんでいいや(笑)

そのピンちゃんを脱しました!!

理由は何よりデパーチャーアングルの邪魔になるから。

結構後ろに突き出るんですよね~あれ。
15センチはありそう。

何度「ガリッ」「ゴンッ」と言わせたことか(笑)

 んで、くるくるフックとやらにしました。
NAVICさんのWebショップで買いましたが、探せばどこかに安く売ってそう。
ちなみに3万弱します(;一_一)
 
ぶっちゃけ届いた実物見て「たけーよ」と思いました。


やっぱこのベアリング(入ってると信じたい)部分にコストかかるんですかね。
 
その名の通り、くるくる回るのです。

だから横引きや斜め引きみたいになっても4つ穴ボルト部分へのストレスが少ないと考えました。(テコの原理で考えるとね)



何より、これだとデパーチャーアングルに干渉しませんです。

同じようなやつで、もっとシンプルにシャックルがぷら~んとなってるだけの回転しないやつもあるんですが、それだと斜めや横引きしたときシャックルや本体に相当なテコ的負荷が考えれらます。

シャックルが垂直に下を向いたまま横引きになってしまったら、本体及び取り付け部分には「ねじり」が発生しますしね。

 
多分、本来の破断荷重よりも低いところで破断するでしょうし、何よりフレーム(4つ穴部分)によろしくない。

その点、くるくるフックは回転しますからね。
牽引道具のねじれ防止にも良いです。
 
 さらに、取り付けされているフレームは数ミリの板一枚ですからね。
 
フレーム自体は角パイプだから頑丈なだけで、鉄板の厚さ自体は穴開けると6ミリとか一番厚い部分で9ミリ(だったかな)とか、他はそれ以下とかそんなもんです。
 
リアバンパー付近なんか1~3ミリくらいしかないような見た目の記憶です。
 
破断するならフレーム側のボルト穴からですから、ヘタこくとめくれあがってしまうかも。
ってことでなるべく負担が少なそうなこいつにしました。
 
 まあ、このくるくるフックもちょっと改良の余地ありで、ぷらぷらしてるのでちょっと遊びがあるんですが、その遊び方によってはボルトの頭にフックが干渉します。
ま、今のところ、ただちに改良が必要だとは感じません。
 
あとはマフラーカットすればデパーチャーアングルは40度ちょいくらいになるんじゃなかろうか。 
それ以上の角度でも下が土なら、フレームが余裕で勝利しますが。。。

コンクリだと・・・ちっと猿の45度の堰堤は不安だ。
でもあそこは上と下が丸いからヒットしないかもしれんが。。。
マフラー切って挑戦かな(笑)

  そして、もう一つ。

狩猟のとき、軽トラの荷台がうらやましかったの。

で、そのかわり。
 

ヒッチキャリア。

4つ穴レシーバーも付いてます。 

アルミ製、折りたたみ式、オクにて新品9800円なり。
(自分で組み立てます)

アルミなので軽い軽い。
安い安い。
安かろう悪かろうでないことを祈る。 


ここに、鹿をまるごと一頭乗せてお持ち帰りする日が待ち遠しい。

単独狩猟で大物、早く仕留めたいなぁ。。。

 
Posted at 2012/11/11 02:35:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチマルあれこれ | 日記
2012年11月10日 イイね!

タイヤの手組に挑戦!(315/75R16スタッドレス)

タイヤの手組に挑戦!(315/75R16スタッドレス)いやもうね、大変なんてもんじゃないっすよ。

「話が違うじゃねぇか!!」・・・と、心の中で叫んでいた一日でしたさ。


コイツだよね~。


改めてタイヤだけで転がしてみると「でけ~よ」と思う(笑)
6インチUPのハチマルに付いてるとちょうど良いかむしろ小さいくらいに見えるんですけどね(;一_一)
 
さて、「タイヤ 手組み」みたいなワードでググればぎょうさんこのての記事は出てきますけどね、なかなか315/75R16のMTやスタッドレスを手組しようって記事は少ないっす。

まぁ、大変っす(笑)

ちなみに、念のためこんな道具も入手しておいた。


ビード落としに使う「ビードブレーカー」といいます。
これは組むときじゃなくて外すときに必要な道具ですね。
 
テコの原理で簡単にビードを落とす、というものらしいのですが、今回は出番がなく、出番があったとしてもそう簡単にこのての大きなタイヤは落ちなさそうな気がする私です(笑) 

ま、いざとなったらハイリで上と下の角パイプをクランプして落とします(-。-)y-゜゜゜
 
オクで14,800円とかだったかな?手作り感ありまくりのもので、実際出品者の手作りっぽい。
でも、ゴムハンマーとか、手組のやり方DVDとか、タイヤレバー3本とかいろいろ付いてくるコンプリートセットみたいな感じなので、用を成す道具を探しているだけであれば、結構コスパは良いですね。
既製品のビードブレーカーなんか、もっと小さいサイズ(私のサイズ非対応)で2万とかそれ以上とかしますから。

実は、315/75R16に合わせてちょっと改良していただきました。
多分、ヒンジの部分で普通は開いてないところに穴開けてくれたみたいです。 
一番広がるポジションがソコだろうと思い合わせてみたら、なんとぴったりジャストサイズだこと。

ビードブレーカーを購入したのは、もともとは今のホイールにスタッドレスを組むことを検討していたから。

しかし、走り込むこと考えるとオフではMTタイヤが良いので、山間部に狩猟やスノーアタックに行く時だけスタッドレスに履き換えようという超面倒くさい思いつきから中古ホイールをゲットしてそこにスタッドレスを組むことにしました。
 
 ホイールの上にタイヤのっけてさ、ビードクリームの代わりにシリコンスプレー使ってさ、んで、普通の乗用車のタイヤならあっさりと手で押せば入ったり、叩きつければかなり良いとこまで入ったりするみたいなんですわ。

でもね、こいつはタダじゃはまらんぜ(笑)
 
タイヤの上に膝立ちで乗っかって全体重かけなからタイヤレバー2~3本使って、体重移動しながらぐりぐり入れて行く感じ。。。

それでやっと、第一段階の「片側を入れる」ことが出来る。

つまりホイールの上からタイヤを重ねて落とす作業ですね。
ここが一番難儀でした。

そこまでいけばあとは簡単で、ホイールの表面のリムにタイヤの表面を入れる作業はタイヤレバーでぐいぐいやって体重かけていけば労せず入る。
 
コツをつかむまでの30分くらいは大汗かいて途方に暮れて一服してるくせに、通行人に見られても涼しい顔で余裕かまして「今からやるんだし」みたいな態度してみたりと大変でした(笑)

で、やっと一本!!
いやー、最初に「ストン」と落ちた瞬間は最高に気持ち良かった(笑)
 
自分自身「ぇ?入った!?ぉぉぉぉおおおお~~~~!!!」でした(笑)
裏側が入ってしまえば表側は簡単ですからマジで。
 

あと3本あるぞ~~~。


一瞬めげそうになりましたが、コツをつかんだらわりと早いぞ。

いっちょう・・・ぃゃ、よんちょうあがりぃ!
 

そしたらば、ビードをはめ込むのです。
 
ここでも活躍、オフローダーの必須アイテム、エアーコンプレッサー!



「ムクムク・・・もっこりもっこり・・・ポンッ・・ポコッ・・・・・バン!

って最後にハマる部分のビードは強烈な音たててハマりますから、びっくりしないでください。
いや、正直、わかっててもびっくりしますよ(笑)
 
ARBのエアロッカー用は便利っすね。
ステーで車に固定してしまう前提のARBをお勧めします。
エアロッカー使う予定がなくてもかなり便利だと思います。
  

関あけたら2分でエア。
もとい
ボンネット開けたら2秒でエア。


さて、あとは運用を考えるだけです。

正直なところ、メインで履いてるホイールが好きでしょうがないのです。
なんせうちのハチマルちゃんはあのホイールあってのかっこよさと目立ち度なのです(笑)
 
本格的に冬に入ったら、ホイールを入れ替えるかもなぁ。

 スタッドレスメインの時期になったらこのしょぼいホイールで過ごさなければならないと考えると憂鬱なのです・・・。

そして、そんな時期はもう間近なのです。

 俺、バカしたかもな~。

  もう今からMTをこっちのホイールに履かせればよかったかもしれん。


 1月に入ったらそうしよう。
 それまで街乗りや単独猟じゃ凍結するようなところ走らんし。
 
 たのむ、12月中は氷点下にならないでくれ、雪も降らないでくれ、神奈川の空。

Posted at 2012/11/11 01:30:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | ハチマルあれこれ | クルマ
2012年11月07日 イイね!

本物キャメトロディフェンダーでアウターロール構想

本物キャメトロディフェンダーでアウターロール構想実は、前回の真っ逆さまクラッシュからの構想で、アウターロールを組めたら良いのにとずっと考えていた。

その点、幌のTJなんかずるい(笑)

国内ではジムニーくらいの車ならあるが、80クラスの大物になると実用重視のアウターロールをマジで組んでる車はそうは見かけない。
室内に組むロールケージなら稀に見かけますけどね。

ジムニーですら安価な既製品が多く、効果のほどが怪しいものも少なくない。

たまにデカい車でガチガチのアウターロール組んでる車もありますが、ドレスアップ重視だったりして「何かおかしくない?」というものが多いような気がします。

んで、結局は海外の車をネットで調べてディスプレイに穴が開くほど見ていたりする(笑)

なぜ、アウターにこだわるのかというと、ことクロカンに関して言えば室内のロールケージでは乗員保護はできても「車両の保護」には不向きなんですよね。

勿論、よじれなどに対するクルマ自体の剛性UPは望めますし、乗員保護には一役買うが、転がった場合を考えるとハチマルほどの重量車では室内のロールケージなどは「生きるか死ぬか」くらいにしか役立たないのではないだろうか?

フロントヘビーなハチマルだと、フロントウインドウの上の角とボンネット先端が接地して逆さまになるので 、最も壊れては困るAピラーが真っ先に潰れるのです。

ロールケージ入れてても派手に一回転以上もすれば多分そこは壊れるでしょう。
ボディーへのダメージも大きいと思います。

そこで、クルマ自体を保護してくれる頑丈なアウターロールが欲しいってことになるわけですが。。。

・クロカンショップでは、制作実績はあってもロールケージそのものはスペシャリストではないので出来が怪しい
・ロールケージ専門店では、ロールケージの実績と信頼性はあるがアウターロールの制作実績は少ない

で、やっぱし参考にするなら実績のある実物ですよね。

古い車ではありますが・・・
キャメルトロフィーという今は終わってしまったアドベンチャーレースで使用されていたディフェンダーです。
始めて実物を間近で見ました。

もちろん、レプリカではなく実物です。
96年に出ていたものだそうです。
 
通称キャメトロは、私が四輪オフロード競技の中で最も憧れを抱いたエンターテイメントです。

色々なスタイルのクロカンがありますが、私はキャメトロのようなスタイルが最も好きです。
アドベンチャーレースとして、運転以外にもあらゆる課題をこなさなければならない数日~数週間にも及ぶ大陸横断耐久レース、あれこそ「本物の車でやる本物のクロスカントリー」だと私は思っています。

そして、ラングラーTJやランクルに並び、私が純粋にかっこいいと思う憧れのクロカン車の一つがディフェンダーです。

キャメトロは、他の車を助けたり、現地住民すら助けたり、逆に助けられたり、動けなくなったライバル国の車両を連結してまでけん引してあげたり。。。
それも評価になったりするんですから見てて本当に気持ちの良いレースです。
 
レースそのものが、故障しようが転がろうが「全車完走」を目指しているわけですから、リタイヤ続出のどこぞのラリーなんかより楽しいものです。

エンジンすらヘリで運んできて現場で乗せ替えて再スタートしてたりします(笑)

んで、そんなレースで使われるディフェンダーには、がっちりとアウターロールが組まれています。

派手な一回転もみましたが、それでもほぼ無傷に見える状態で走っていかれました。
クォーターのガラスが割れてたりはしましたが、そっちにはロールバー入ってませんからね。
(メットなしなのでドライバーは頭から血出して笑ってましたけど)
 
こんな角ばった比較的大きな車両でルーフに荷物満載してるのにも関わらずドテンドテンと一回転してへっちゃらなのを見てしまうと、アウターロール神話が私の中で出来上がってしまうのも無理はないのです(笑)

 


フロントウインドウ周りを守るのが主な目的になるアウターですが、実物を見て目から鱗でしたね。 

天井に達したロールバーはそのまま後ろに伸びていき、後部座席あたりから室内に貫通します。


正確には貫通しているのではなく、室内と屋根の両側からボルトで止められています。
単純に貫通させないのは、それでは物理的に組める組めないの問題もあるかと思いますし、雨漏りや錆の心配もありそうですね(笑)

古いものではありますが実績のあるアウターロールですから、 これはかなり参考になると思っています。
 
サイトウロールケージあたりに見せたらこれを参考に精巧なもの作ってくれるかな・・・?
ま、ワンオフだからこれだけでも50万~かかるでしょうね(;一_一)

その前にガードすべきは下回りですが・・・。
 
私なビビりなので、車を壊す前に、壊れない車にしたい奴なのです。。。

いっぱい撮ったのでギャラリーに追加して、後でURLも貼っておきますです。


追加
ギャラリーにUPしときました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/1539656/car/1198029/3329187/photo.aspx

 
Posted at 2012/11/07 01:42:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふむふむ | クルマ

プロフィール

「リアゲートにテーブル http://cvw.jp/b/1539656/47597609/
何シテル?   03/17 23:35
四駆を中心に車好きです。社長やってます。
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