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一昨日に取ったハマグリを柔らか煮にして見ました。前回に作った時は、人気でおばあちゃんは一個しか食べられなかったと寂しく言っていたので、今日は沢山の量を作りました。
夏場は気温が高いので、貝は傷みが早いので砂抜きを早く済ませ、早めに調理します。
ハマグリやアサリなどの貝は煮込むと身が硬くなり、折角の柔らかさが無くなってしまいます。アサリの味噌汁でも一番最初はプクプクして柔らかいですが、温め直す毎に硬く、出汁分も出てカスカスになってしまいます。シジミは後ほど美味しいですが。身はほとんど食べませんからね。
ハマグリの柔らか煮には煮込まずに冷蔵庫で冷やしながら味を染み込ませる調理法です。ただし、佃煮のように長持ちはしません。まあ、皆んなが寄れば早くに無くなります。

先ずは殻剥きです。酒蒸し状態で身だけを外して行きます。
今回は大きなフライパンで3回分、結構な作業です。

身だけを外して別容器に。この段階でで何個かは味見に消えて行きます。柔らかくて美味しいです。ハマグリの味しかしません。

フライパンに残った出し汁と生姜タップリに、醤油やみりんで味付け五分ほど煮込み終了。

冷えたらタッパーに移し、冷蔵庫で明日まで味を染み込ませて完成。

出来上がりが楽しみです。