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８月４日から７日まで４日間で2,200km、九州、大分・熊本に行ってきました。
本来なら高速料金が３万円以上する行程ですが、ETCの九州フリープランで７～８千円お安く走れました。通過するインターでは通常の金額が表示されますが、月末の請求では、企画割引と表示されてお安くなっていました。（インター出るときもお安く表示してほしいですよね。）
当初は中国吹田からの往復プランを考えていましたが、４日後の23時59分までに指定ICに到達する義務が課せられるのです。ちょっと無理な計画なので、九州を出て早くにプランを終えて、後はマイペースで帰ってくる計画にしました。

４日深夜割引で岩国まで、早朝には関門橋を渡って、大分、中津干潟に。大きい！！
海岸から干潟の先端まで３．５km、すごい大きさの干潟で生物観察。目的の生き物は採れませんでしたが、いろいろな自然を見せてもらいました。

５日は,青の洞門、８連石橋を見学。江戸時代の和尚の決意で掘り進めた手堀の洞門を見学しました。その後は大分道を経由して、熊本に。まずは熊本城。
震度７の被害は大変な物で、２年ほど前に登った天守閣が無残に瓦やシャチホコが崩れておりました。宿が熊本に取れず八代まで高速で、熊本ICからは一部区間は車線規制で対面通行。道路が上下に左右に、まるでジェットコースターのように上下してしまいます。制限速度が５０km/hでした。

６日は仕事、７日は益城町、南阿蘇町へ。ブルーシートの屋根が目立つ。多くの道路が地震後の大雨で通行止め。周りの田んぼは稲が植わっていない。阿蘇外輪山を回って阿蘇神社を見学。本殿の屋根が崩れて、大変な状態。震度７は大変な揺れなんだと痛感しました。今後に予想される東海・東南海の地震にもちょっと気をつけておかなければ。
後はまた、熊本インターから乗って帰路につき、日付が変わった深夜に三重に、自宅に着いたのは夜が明けてからのことでした。（ちょっと疲れました。）