ダイヤトーンDS-G20取り付け

数台の愛車を渡り歩いていたDYNAUDIO SYSTEM MK2が、とうとうお亡くなりになりました。(涙)
考えれば、十数年間、頑張って鳴ってくれていました。
左側ツィーターが鳴らなくなってしまいました。

取り敢えず、家に転がっていた、ツィータを仮に付けて鳴らします。


同じスピーカのツィータだけを、ネットで探して見ましたが、概にモデルチェンジしていて、同型のツィータはありません。
新型を入れるとしても、旧型ウーファーとの相性や、繋がりがどうなるか分からない。
また、ウーファーも同じく、かなりくたびれているので、ウーファーもどのくらい持つか.........

色々考えた中..........新しいスピーカーを導入する事に...........

しかしながら、昔のようにディナに匹敵するくらいの高価なスピーカーを、購入する事は不可能!!

で、国産でカロッエリアかダイヤトーンに白羽の矢が...........

ヘッドユニットが　ダイヤトーンサウンドナビNR-MZ60も使用している事もあり、同じメーカーのダイヤトーンDS-G20を購入する事にしました。

ネットで５５０００円程............

これなら、何とかなりそうです。



で、購入に....



ツィータは、新素材のNCV素材の振動板で構成されており、上位スピーカのDS-G50と同様の仕様だそうです。

埋め込みブラケットとスタンドが付属しています。私は、スタンドブラケットを選択しました。

このスタンドは、ダイレクターと言われる構造により伸びやかな高音を再現できるそうです。



ウーファーは16cmでツィーターと同様のNCVコーンで、フレームは樹脂製です。
磁石もフェライトでネオジュームは使用されていません。

取り付けは、DYNAから取り替えるのはそのまま使える物が多く、わりと楽に出来ました。



ツィーターはディナのダルマスタンドを外して、ベース部分の少し変更し、付属のブラケットスタンドで取り付けます。



ウーファーは、もっと簡単でした。なんと、ディナのウーファーとサイズ、ネジ穴の位置まで、同じと言う状況!!
ネジを外して、付け替えただけで付ける事が出来ました。



あとは、ドアトリムを戻して終わり



ただ、ツィータに付いては、スタンド付属の裏側のカバーが、スピーカケーブルが太すぎて、ちゃんとはめ込む事が出来ず、左右共、隙間が空いています。(爆)


裏側のカバーは後ほど、対策を考えないと..............

音の方は、サウンドナビプレミアムなので、付属のネットワークを使わず、マルチアンプ2wayでつなぎます。
クロス、イコライザー、タイムアライメントすべてを初期化(2ay仕様の初期値)を行い、最初から調整して行きます。

で、ある程度、調整後、聞き込んで見ました。

感想ですが..........あ、あくまでも私が感じた私的感覚ですので、、、、、

感想ですが、ディナから比べると、固めの音です。(新しいからと言うのもあると思いますが)
でも、ツィータからの高域の伸び、広がり..........ステージ感も、ディナに比べてとても良くなりました。
低域も固めながらタイトで締まりのある音で、聞いていて気持ちよくなります。しかしながら、低域の下は、余り出なくなったかな??

ヘッドとの相性もあると思いますが、ディナで苦労して調整していた、タイムアライメントがあるにも関わらず、なかなか左右のバラバラ感が取れなかったのが、綺麗になった様に思います。

今は、まだ、クロスとタイムアライメントの調整中で、イコライザー使用していませんが、時々、楽曲により、おーーーーと思う事が多々あります。(大袈裟ですいません、あくまでも私的感覚ですので)

まだ、音はこれから変わると思いますが、都度の調整をして行きたいと思います。

ただ、ディナに比べて下の伸びはなくなったので、次はサブウーファーも視野に入れて調整して行きたいと思います。

この調整のお蔭で、先月給油した燃費は4km/lでした。(爆)