いち☆くんのブログ一覧

パネルの継ぎ目に若干の浮きを発見しました。納車2日目に自分でレーダーをつけるためにOBDから配線を引こうと下から見上げたときに気づきました。中がどうなっているかパネルをはずして確認したら、本来つき出て引っ掛かっているはずの爪があまり出ていませんでしたので、引っ掛かりが弱く、浮いたようになっていたようです。自分で爪を曲げて修正しようとしましたが、素人の浅はかさで逆に爪を少し押しすぎてＰＰのプラスチック部分に若干白い曲げ跡のようなものが入ってしまいました。これにより更に浮きがひどくなったようです。後日、ディーラーに相談しましたが「爪が曲がって留りが悪くなっていますね。この部分白くなっていますし、折れたようになっていますのでご自分で開けられましたか？よくあるんですよね、折れたりするのは…」もはやここで自己責任です。安いものですし素直に新しい部品を手配してもらい、自分で付け直すことにしました。

この爪が出ていないことが浮きの原因です（こちらは旧品です）

新品を取り付けましたがだいぶ改善はされましたがイマイチのような…

見方によるとまだ隙間があります。人によってはぜんぜん許容範囲だと思いますが、いち☆くんは変態（笑）ですので気になります。


やはり、爪がもっと出ていないといけないと説明されましたが新品でも爪の出方は旧品とあまり変わりないような…ダッシュボード側にも若干の曲がりがあり、うまく勘合できていないようです。仕方ないので自分で爪が良く引っかかるように修正します。
部品の素材はＰＰです。耐熱温度は120度くらいでしょうか。しかし熱変形温度は60-70度でしょうか。70度くらいの湯煎で爪を曲げてやることにします。（写真を撮り忘れましたので、再現映像は旧品です）


暖めて爪を曲げて急いで氷水で冷却します。全部の爪が強く引っかかるように修正しました。

ぴったりはまりました。押すとボコボコしていたのも全く症状がなくなり、本当にかちっと、はまりました。

洗車後、ボンネットを開けてびっくり！エンジンがびしょびしょです。
グリルから大いに水が浸入していました。ターボ車の象徴の大きなインタークーラー用のダクトも中まで水浸しです。バッテリーもびしょびしょです。

高圧洗浄機を使用しました。ただし、ホースの先からは離して水をかけたつもりです。

仕方ないのでブロアー吹き飛ばします。ボディの水滴はいつもブロアーを使い吹き飛ばすのですが、Nボはエンジンルームの中もブロアーを使用しないといけないようです。