暑いですね。
暑くて参っているのは人間だけじゃないようです。
ワゴンR パンダ号に載っているE-CT21S「純正」のClariionのカセット/AM/FMもだいぶ参っているようです。
・キーOFFする度にメモリーが全部消えてリセットされる。ラジオの周波数選択もプリセットも電源ON/OFF状態も全部パー。時計も「1:00」にリセット。
・ダッシュボードがあったかくなってくるとラジオの感度が著しく低下。耳では聞こえるけどオートスキャンだとどの局も存在しないことになっているらしい。
・さらにヒートアップしてくるとテープ使っていてもアンプ由来と思われるザラザラ系ノイズ。
……あー、こりゃダメですかねぇ…。
15年ぐらい前のだから中はICとかトランジスタとかだろうから温度保障無いだろうし。
コンデンサーとか入っていたら中身蒸発していてもおかしくは無い。
燃えていないだけラッキーなのかもしれない。
ってことで、Amazonで次のオーディオを物色していたのですが、
そこでフと目に入ったのが、嫁のキューブ(UA-BZ11 MDパッケージ)から取り出された純正オーディオ。
ヘッド(というのだろうか?)は「松下電器」製、「PY550」と銘打ってある。1 DIN。
で、純正オプションのMDデッキはKENWOOD製の「KX812」。1 DIN。
MDからDINの8P(b)コネクタが出ていて、ヘッドに接続されている。
PY550の後ろには10P+6Pと20P両方の日産コネクタがついている。
嫁車では10P+6Pが使用されていた模様。
オートバックスの作業員さん、ご親切にも純正でくっついていたハーネスも残しておいてくれたらしい。感謝。
でも6P側は残っていなかった……。
まず、10P+6Pコネクタのピンアサインを調べる。
幸いAlpineのHPにフィッティングガイドとしてコネクタのアサインまで出ていた。
10P側は各種電源とフロントスピーカ、6Pはリアスピーカ。
パンダ号にはフロントスピーカしかないので今回は6P側の配線は不要~としました。
で、パンダ号側のオーディオハーネスも調査。
同じくAlpineのフィッティング資料によると12Pコネクタらしい。
Amazonで「スズキ用(12P)」のハーネスを購入。
ここまでで、大体ヘッドはパンダ号に付けられることは大体確定した。
あと今更MDもないし、CT21Sはオーディオスペースが2 DIN分あるものの、上と1 DINと下の1 DINの間にエアコンパネルと吹き出し口が挟まっているので、多分MDデッキのDIN 8P(b)ケーブルが届かないと思うのでパス。ヘッドだけとする。
が、それだけじゃ面白くない。
現在カセットテープ方の外部入力アダプタで接続しているスマホの音楽が車内で聞けないじゃないか!
PY55+KX812の構成だとMD差し込むとヘッド側での表示が「AUX」になる。
ってことは、DIN 8P(b)コネクタの中身を解析すればMD以外の外部入力もつなげるようになるって事かな??
というわけで、PY550とKX812を分解。
その結果、両ユニットのプリント基板上の印刷によると、以下のようなピンアサインであることが判明。
(1) R-
(2) GND
(3) R+
(4) COMBI ON
(5) L+
(6) MD側の表示「MD ON」、本体側の表示「AUX ON」
(7) L-
(8) REQ AUX
(外側) GND
回路まで読めたわけじゃないのでアレですが、
R+、R-、L+、L-は多分ラインレベルの右チャンネル、左チャンネル。
GNDはグランド。
「MD ON」「AUX ON」は 多分「MDが繋がってるよ」という信号?(ここがNCだと多分ヘッド側でAUX自体がソースとしてセレクトできなくなるのではないかと。)
「COMBI ON」は本体の電源を切ったときにMD側の電源を切るための信号?(多分ヘッドの電源入るとここもONになるかと。)
「REQ AUX」はMD側で操作ボタンを押したときにヘッドがソースをAUXに切り替えるための信号?じゃないかと。
あくまでもまだ実際に確かめたわけじゃないからね!
この後ちゃんと調べて続報するから早まらないように!
(早まった人がいたら是非ともその結果を教えていただけるとありがたいです^^;)
ここをMDではなくてスマホの出力につなぐには、
(A) 「MD ON」を適切に折り返してやってヘッド側でAUXが選択可能にしてやる。
(B) ヘッドをAUXモードにするために必要なときに「REQ AUX」をONにしてやる。
(C) R+、R-、L+、L-を3.5φのプラグに変換してやる。
必要があると思う。
(A)は単純に(6)をGNDかACCにでも直結してやれば多分おk。
(B)も(8)をGNDかACCにでもつないでやればよいと思うのだけど、「AUXを流している間中ON」なのか、「AUXに切り替えるときにワンショットON」なのか確信が持てない。
「間中ON」はヘッド側でMDから他にソースを切り替えたときに切り替わったことをMDに教える必要があってややこしくなるので、おそらく「ワンショットON」だとは思うけど、要確認。
それによってプッシュONでオートリリースのプッシュスイッチが必要になるか、それともON-OFFのトグルスイッチが必要になるか決まる。
でもどっちも50円ぐらいの部品なので両方購入w
あとは、それを車に取り付けた状態でガチャガチャやるのは美しくないので、汎用の13.8V電源アダプタでヘッドに電源供給するテストベンチが欲しい。
それもDCコネクタと「陸軍ターミナル」と電線でバラックテストで良いので、それも購入。
後は(C)用の3.5φコネクタと、DIN 8P(b)のメスを購入。配線用の電線も購入。
送料も入れて全部で1000円ぐらいのお買い物。
届いたらテストベンチ作って解析結果を確認して、音が鳴るかを確認する予定。
(あ、ベンチ用のスピーカー無い。パンダ号の純正スピーカはあまりにもチャチなので燃えないゴミに出してしまった…。うむむ。近所の中古屋漁るか。)
そのようなわけで、「カー用品オークションでMDデッキ込みで5000以下で取引されている哀れなPY550に光を!」プロジェクト、どうなることやら。
(ちなみにこのプロジェクトが完全失敗してPY550が死んじゃったらおとなしくMVH-370でも買います~^^;)
Posted at 2012/08/27 10:12:23 | |
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