ＲＳ６アバント！

まさかこんな車を間近で見られる機会を得られるなんて！
☆Pixcy☆さんのお友達、☆MIC☆さんのＲＳ６アバントです！ぱっと見はそれほど強い自己主張をしていない（まあ、嫌でも目に入るこのフェンダーはともかくとして…笑）大人のチューニングのお手本のようなお車です。☆MIC☆さんご自身は特に手を加えていないというお話でしたので、つるしの状態でこれなんですから！
新型のＲＳ６もそろそろ…という話ですが、個人的にＡ６は現行の顔よりもこっちの方が好きです。いずれにしろＲＳになってしまうと別物ですね！

リアビューの迫力も格別！またこの排気音がいいんですよねー！

驚いたのがこのミラー！AUDIのＲＳシリーズのドアミラーはこのシルバーで統一されているようですが、これがなんとアルミ製！（部品で取るとむちゃくちゃ高いそうです！）メッキではない本物のアルミのクールな質感が、スポーティさと上品さを絶妙なバランスで成立させています。ちなみにガラスのモールやルーフレールなどもアルミを用いているようです。

車内はこれまたＲＳ伝統のカーボンをふんだんに用いたもの。この辺もやりすぎるとちょっと「やんちゃ」になってしまうのですが、そういった「子供っぽさ」を微塵も感じさせないセンスはさすがです！

実はこのお車のオーディオの音も聞かせていただきました！純正でBOSEのスピーカーが取り付けられていて、やはり「これで純正？！」という音でした。この感じだとデッドニングするだけでもかなり変わるのでは！…と思いました（オーナーさんもそれは感じていらっしゃったようです）。

「これはいい！」と思ったのがシート！もちろんレカロ製なんですが、このあたりの高級モデルではお約束の革を用いていながら、やはりその「走り」にふさわしいシートが用意されていました！個人的にシートは革とクロスのコンビというのがすべらないし、質感も感じられるしベストだと思っているのですが、このシートは座面と背中の部分にすべらないような処理がなされていました（例えが悪いのですが、ちょうど滑り止めが付いた軍手のような処理がなされていました）。

しかしこの車の真価は何と言ってもエンジンにあります！
お約束のエンジンカバーは無いほうが…と思いましたが、驚いたのはこれも本物のカーボンを使っていること！裏側を見るとそれがわかります！

うーん、この車に例のお店のチューニングを施したらどんなことになるんでしょう！思わずよだれが…（爆）。この車もリアバッテリーなんだそうですので、ＢＭＷやＲ３２のような施工をすることで、この車の持てるポテンシャルを最大限に引き出すことになることは間違いないでしょう！