翼パパのブログ一覧

先日久しぶりに『ＳＩＸ　ＳＴＡＲ』を買いました。

お目当ては、「奥深きレプリカの世界に迫る！」という特集記事です。

ラ・アンスポーツのお客さんを取材して、８台のレプ車が紹介されていましたが、雑誌に紹介されるようなみなさんは、本当にすごいです！
特に６番目に紹介されていた涙目のラリージャパン仕様はすご過ぎです。
外装はもちろんバンパーからサイドステップ、リアウイング、ミラーなど全て換えられており、しかもワイドボディです。サイドはデカールではなくペイント、ライトポッドも付けています！さらに内装もシートやステアリングはもちろんのこと、スパルコの４点ロールゲージを加工し、２１点のロールゲージを組み、インカムなどの小物類までも再現されています。
また、インタークーラーも前置きにし、ミスファイアリングシステムも搭載されているそうです・・・
いったい、いくらお金をかけているのでしょう？（笑）
ここまで逝くと究極ですね。自分はまだまだだなと痛感しました・・・

＞レプリカは非常に奥が深く、コダワリ始めると、もう止むことなくリアリティを追求し始める。そんな麻薬的な楽しさも持ち合わせている。

と書いてありましたが、まさにその通りです。

しかし、メラメラと闘志が湧いてきました！まだまだ逝きますラリーカー計画！

２２Ｂが長期入院中の為、ネタがありません。
毎日、この身代わりのチョロＱを眺めながら退院を待つ日が続いています（笑）

さて、来月は自分にとって大きな車のイベントが２つ控えています！
まず１つ目は１１月１２日（日）に三井グリーンランドで開催される、エモーション福岡主催第２回スバルミーティングです。
昨年は１７３台のスバル車が集結し、九州最大規模のスバルファンのイベントとなりました。今年はそれ以上の数が予想されます。
スバル車に乗っていれば事前登録の必要も無く、当日駐車場代として１０００円払えば誰でも入場できるので、九州のスバル乗りのみなさんには是非、参加して欲しいですね。
協賛企業による展示ブースや、ジャンケン大会、デモカーによるマフラー試聴会など、楽しいイベントが盛り沢山です。
今年は九州インプレッサオーナーズのメンバーと一緒に会場入りして、レガシィに負けないようにインプレッサを並べる予定です。ＧＣ、丸目、涙目、鷹目の全てのレプ車が揃う予定とのことなので、今から非常に楽しみにしています！

そして２つ目は１１月２３日（祝）に鈴鹿サーキットで行われる、第８回鈴鹿ワールドラリーフェスタです。
昔からずっと行きたいイベントだったのですが、今年初めて行くことができます。九州からなので、車での参加というわけにはいきませんが、いつかは２２Ｂでレプリカコンテストに出場し、パレードランをしてみたいです。現地ではマルシンさんをはじめ、Ｓ組、Ｍ組のみなさんとお会いできるのを楽しみにしています！

ちなみに、１２月１０日（日）に大阪で第４回スバルスポーツミーティングが開催されるのですが、これは嫁さんの許しが出ればフェリーで２２Ｂを運び、車で参加する予定です！ダートヒルクライムコースを使ったイベントで、競技車輌によるデモランなども予定されており、とても楽しそうなイベントです。
嫁さんの機嫌の良い時を見計らって話をし、許しを得ようと思っています（笑）
家族持ちは好き勝手にできないのが辛いですね～

さて、先日から外装のレプリカ度を更に高めると言ってきましたが、ついに今週末より我が愛車２２Ｂが長期入院をします。

今回さわるのは、フロントバンパーのグリルです！

２２Ｂはみなさん知っての通り、スバルのＷＲＣ三連覇を記念して作られたスペシャルモデルで、９７年のＷＲカーをロードユースを考慮しつつ忠実に再現されたものです。ですから当然２２Ｂは９７年のＷＲカーの形をしています。
しかし、自分のフルレプ２２Ｂは９８年のモンテカルロ仕様なので、９７年モデルと９８年モデルとでは僅かな違いがあるのです。それがフロントバンパーのグリル形状なのです！

普通の人が見れば、『これくらいいいんじゃない？』と思うかもしれませんが、こだわりだすと、こんなささいなことでさえ許せなくなってしまいます（笑）レプリカの道は恐ろしいですね・・・
同じ２２Ｂオーナーのマルシンさんは、ないる屋さんの２０００年バンパー、プレネスさんは、ラ・アンスポーツさんのワイドボディ用のバンパーに換えてらっしゃいます。２２Ｂオーナーのこだわりは恐るべしです！


↑これが現状のグリルです。そして・・・


↑これが目指す９８グリルです！（本物です）

こうやって同じ角度から比較すると一目瞭然ですね。開口部の面積が大きくなっているのと、オーナメントの上部のネットの形状に違いがあります。やっぱり９８の方が迫力があってかっこいいですね！

さて、どうやってこのグリル形状を再現するかが問題です。
先日レガシィの板金塗装でお世話になったＮＥＷ’Ｓさんに相談したところ、９８のグリル形状をしたＡＶＩＳ製のＲ１４グリルを、現状のバンパーのグリル部分をそぎ落とし、加工してくっつけれるということなので、その方法でやることにしました。（なんと恐ろしいことを・・・）
樹脂とＦＲＰを加工して一体化するのは、高度な技術がいるらしいのですが、ＮＥＷ’Ｓさんは、アコードにオデッセイのバンパーを加工して取り付けたり、ワゴンＲにブリスターフェンダー加工をしたりと、その技術と仕上がりの良さは驚くべきものがあり、評判も上々です。ですから安心してお任せすることにしました。

ちなみに、２２Ｂのバンパーはアッセンブリー交換で１９万、それにフォグカバーが３７０００円します。絶対に失敗は許されません（笑）

ちなみに、このこだわりの為にかかる費用はワンオフ加工、塗装、グリル代、デカール代合わせると、欲しかったプロドライブのカーボン製のフルバケシートの新品が買えるくらいの値段になります。分かる人にしかわからないこのこだわり、嫁さんの耳に入ったら家を追い出されそうです（笑）

フォトギャラリーもどうぞ！

レクサスＩＳオーナーの友人から連絡があり、「ＬＳに試乗できるけど来ない？」と誘いを受けたので後学の為に乗りに行ってきました。

さすがに２２Ｂでレクサス店に行くと、不審者扱いされそうなのでおとなしくレガシィで行きました（笑）
店の駐車場に入るとすぐに、スーツ姿の営業マンとおねえさんが笑顔でお出迎えをしてくれます。駐車スペースに誘導され、停車するとドアまで開けてもらえます。スバルでは経験したことのないサービスにちょっと違和感を感じながらも、店内へ入ります。
受付のキレイなおねえさんに要件を伝えると、オーナーズラウンジなるところに通されました。
そのラウンジは、ふかふかのじゅうたんに、高そうな白いソファー、６０インチくらいの薄型テレビに、レクサスの哲学を紹介した映像がながされています。（以前雑誌にこのイタリア製ソファーは１脚４０万と書いてありました・・・）
雑誌でも読もうかと思い、マガジンラックを覗いてみると、ＬＥＯＮやカーグラフィックなど大人向けの雑誌しかおいていません。そこにカタログのようなものがあったので、みてみるとなんと！クルーザーのカタログです！！いったい誰が買うのでしょうか？レクサスってこんなところなんですね～

そうこうしているうちに、さっきのキレイなおねえさんが現れ、「お飲み物は何にいたしましょうか？」と尋ねてきます。とりあえずコーヒーを頼むと、これまた高そうなカップに入った美味しいコーヒーがでてきました。

一流ホテルの接客サービスを目指しているだけあって、レクサスのサービスは至れり尽くせりです。ＩＳオーナーの友人はこのサービスの虜になり、次も絶対レクサスを買うと言っています。しかも次はステップアップしてＧＳ、最後は退職金でＬＳを買いたいとまで言っています。ＩＳを１台買っただけで、オーナーにそう思わせるレクサスって凄いです！

しばらくすると、ＩＳオーナーの友人がやってきて、早速ＬＳの試乗です。まずは自分から運転してみようと運転席に乗り込むと、営業マンが事細かに操作方法を教えてくれます。世界１薄いスマートカードキーを渡され、エンジンスタートボタンを押すと、静かに始動します。アイドリングはエンジンがかかっているのか、止まっているのか分からないくらい静かです。Ｐ５５５マフラーの２２Ｂとは大違いです（笑）
室内は広々としており、高級感が漂っています。オーディオもマークレビンソンで、音質は最高です。レクサスのＣＭの音楽が強制的に流されているのが洗脳音楽のようでした（笑）

車輌重量は２トンをちょっと切るくらいですが、少し踏むと４．６リッターの３８５馬力ですから、楽々と加速していきます。乗り心地も良く、長距離走っても全然疲れそうにありません。しかし運転して、何の感動もありませんでした。親父の乗っているクラウンを上質にした感じでしょうか？とても退屈でした。
しかし後ろの座席の広さには感動しました。やはりこういう車は自分で運転せずに、後ろに乗る車だな～とつくづく思いますね。やっぱり運転はインプレッサ最高です！

しかしこのＬＳ、発表前に９０００台の受注をうけ、その後も順調に売れているそうです。８００万以上する車がこんなに売れちゃう日本ってやっぱりお金持ちが多いのですね。バックオーダーは５０００台だそうです。主に景気のよくなった中小企業の社長さん達がこぞって買っているらしいです。

ちなみにレクサス店の試乗車はみんな希望ナンバー登録されており、ＬＳ４６０は「460」、ＧＳ４３０は「430」、ＩＳ３５０は「350」といった具合です。こんなところにまでこだわっているのは驚きです。スバルも試乗車全てを「555」にしたりしたら面白いですね。まあ、そんな余分なお金はスバルにはありませんが・・・

昨日は佐賀県唐津市の唐津競艇場の駐車場で開催された、九州モトフェスタ2006を見に行ってきました。

福岡から唐津までは、西九州道という有料道路を利用したのですが、行きがけに参加車輌であろうと思われる車達に続々と遭遇しました！

まずは、料金所を過ぎてしばらくすると、ルームミラー越しにシルバーのフェラーリＦ４３０が見えます。負けじとフル加速しましたが、甲高いエンジン音と共にあっという間にベタ付けされました。
とても勝負にならないので、「どうぞ、どうぞ！」と道を譲ります（笑）

続いての登場はブルーのルノーアルピーヌとスーパーセブンの軍団です。みなさん安全運転でした。

もうしばらく走ると、な！なんとトヨタ２０００ＧＴがランデブー走行しています！たまに福岡市内で走っているのを見かけますが、３台同時というのはインパクトありました！いいもの見せてもらいました（笑）

そんなこんなで、会場周辺へ近づくと、ランボルギーニガヤルドがケタタマシイ爆音とともに走り去っていきます。まさに唐津が非日常の世界と化していました（笑）

一般客用の駐車場に停めると、続々とみんカラのインプ仲間がやってきました。インプ以外も、スイフト軍団や、車好きなんだろうな～という車がたくさん詰めかけ、昼頃には満車状態でした。

さて、肝心のモトフェスタですが、普段なかなか見ることのできないスーパーカーや、旧車などが展示され、その後シティランと題して、実際に唐津の町を走ってもらうというイベントです。
フェラーリやランボルギーニが走る姿は感動ものでした！

しかし、翼はスーパーカーよりも、働く車として参加していたパトカーやはしご車に興味津々でした（笑）

詳しくはフォトギャラリーをご覧ください。