三井寺千団子祭り　大津っ子祭り

昨日は京都の伏見名水巡りでしたが、今日は地元大津の子供に関係するお祭り巡りです。
といっても午前中だけですが。










三井寺は春の桜の季節の時に行きましたが、今は境内の新緑もなかなか綺麗です。
今日は三井寺のなかの鬼子母神護法善神堂で千団子祭りが行われており、どんなお祭りか見てきました。
　
お祭りの名前の通り、千個の団子をお供えして法要する行事で、600年近くも続いているお祭りだそうです。
　串に刺さった三色の団子

TVカメラの取材も来ていて、私たちの参拝の時に妙にカメラを構えていたので
「カップルで来ているから、良い被写体なんか～!?」
と思っていたら、後ろに並んでいた子供連れの参拝を狙っていたようです。　(爆)

三井寺の拝観は有料ですが、鬼子母神護法善神堂は無料でした。
お堂の前の広場では縁日もやっていました。

三井寺と大津歴史博物館の間にひっそりと円満院門跡があります。
あやしげな鐘付堂(鐘楼)が目立ちますが、三井寺の賑わいとは無縁の静かな場所です。
　　
綺麗なお庭がある他、大津絵美術館も併設されていているので両方見ることができます。
円満院の入口にも名水があります。
裏山の長等(ながら)山から湧き出た水です。
　今日は滋賀の名水w


三井寺の北に皇子山公園があります。
今日はここで大津っ子祭りが開催されてました。
駐車場やグラウンドを使って、縁日や特産品販売、主に子供向けの遊具がたくさんあり、まさに子供のためのイベントです。

私たちが行った時は、ステージで大津市消防団の音楽隊が演奏していました。

中年2人ですが、童心に返り久々に綿あめを買ってたべました。
少し風が強かったので、作っている綿あめの綿が風で舞ってたくさん飛ばされていましたが、逆に子供たちは飛んでいる綿あめを追っかけて楽しんでました(笑)
それにしても27回とは、だいぶ昔からやてちるお祭りなんですね。