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土曜日は半ドンでしたが、結婚式に呼ばれていたので午後から行ってきました。
(会社に着替えの浴衣を持って行って・・・(汗))

呼ばれたといっても、相方繋がりで私は面識はないのですが
今回の結婚式はいつもの結婚式とは違います・・・
新郎はマレー人。新婦は日本人です。

結婚式のスタイルはいつものマレー式のホームウェディングパーティー。
新婦側は両親と姉妹夫婦が参加。あとは新婦のお友達。
パーティー自体は11時から始まっているのですが、メインの新郎新婦入場は2時からです。
まぁマレー時間なので、時間はあってないようなものですが

民家の奥の路地からいつものように行列が・・・
と思いきや、ビートルカブリオレに乗った新郎新婦登場です。
華人の結婚式では車にリボンを付けて走りますが、マレー系の結婚式では初めて見ました。　


車から降りて家の前まで行列が来ると、お偉いさんによるマーシャルアーツの儀式です。

新郎新婦、祝福を受けます。

しかしこの後に新郎新婦が高砂席に向かうと、そこには・・・
先程のお偉いさんが！

新郎、ここで最初の試練を受けます。
たぶん「おまえは本当に新婦にとってふさわしい男か!?」なんて聞かれているのでしょう。
実際は、相応のお金を手渡して席を退いてもらいます。
結婚にはお金も必要なんですね。


今回の結婚式は、お色直しがたくさんありました。
その1　　　厚手系のアラブ系の衣装


その2　　　結婚式のテーマカラーのピンク色を基調としたマレー系の衣装


GWの休みを使って、親族、お友達がかけつけてくれました。
うち等もご一緒させてもらいました。


やっぱりいつもの浴衣姿で、一緒に写真を撮らないとね。


みなさんがご歓談中にチョコッと抜け出して、ビートルのところへ。
マレーシアでのオープンカーは地獄ですが、やっぱりいいですね～
SLKやEOSもいいですが、こういう場面ではレトロな車が似合います。



ちなみに新婦はイスラムに改宗になりますので、色々不便があるとおもいます。
国際結婚は色々大変ですが、２人手を取り合って幸せな生活を送って下さい。


私は豚肉も酒もなかったら生活できないかも・・・(汗)