パノラマルーフ

昔の写真を整理していたら、セラに乗っていた頃の後部座席から撮ってもらった貴重な1ショットが出てきました。

最近パノラマルーフたる屋根がガラスの車が増えてきましたが、バブルの時代にパノラマルーフを実現するためにドアをガルウィングにしてしまった車があったのを覚えていますか？
今みたいに断熱ガラスではないので、夏は車内に置いたプラスチック製品が芸術品に変化するほど高温になったのを覚えています。
もちろんサンシェードは付いていましたが、行者になるにはそんな軟派なものは付けてはいけません。
1ランク上のエアコンも装備されていましたが、最強にしても外の気温と同じ程度にしか冷えませんでした。(＾＾ゞ)

パノラマビューは、風の巻き込みを全く気にせずに走れますし、雨の日でもオープン気分を存分に楽しめます。
上空からの落石や、鳥のフン攻撃にもいち早く対応できます。
またガソリンスタンドでおねぇちゃんがガラスを拭く時、手を伸ばし体をガラスに押し当てて天井ガラスを拭こうとするので、室内からはすばらしい眺めを見ることが出来、ちょっと得した気分にもなれます。(*^_^*)

結局オープン気分が忘れられなかったので、今はSLKを乗っているのですけどね。