あにきんぐのブログ一覧

明日、明後日は別々の日帰り出張でございます。
ここで明後日の出張フライトでトラブルが…

British Airways BA902便
London Heathrow T5発　Frankfurt行き

Cancelled

って、明後日のまだ先のフライトなのに…ナメとんのか?

ターミナル5のサービスが開始してもうすぐ1週間経つのに、
英国が誇る世界最新の設備を導入した空港。
定刻通り運行しないどころか、未だにキャンセル!?
やっぱり最低です。

という訳で、払い戻しをしてLufthansaに変更しました。
フライトは1時間早い便で　AM6:25発です。
最終Check In AM5:55?　フライトの2時間前に空港着?
となると移動手段は車しかないですね。
で、駐車場から空港までは循環バスがあるようですが
バス運行はAM5:30から開始!?

ぎりぎり間に合わないかも!?


24時間眠らない空港
BUT
24時間サービスしない空港


これが英国です

Visit Britainから抜粋

ヒースロー空港・ターミナル5 がオープン
3月27日、ヒースロー空港の新ターミナル、ターミナル5がオープン。
3月27日に新しくオープンしたヒースロー空港・ターミナル5は、出発、到着、乗り継ぎを含め、ブリティッシュ・エアウェイズのほぼ全フライトをひとつに集めたターミナルです。東京からの便も同日から、この新ターミナル発着となります。

総工費43億ポンドをかけ、建築家チーム、リチャード・ロジャース・パートナーシップによって建設されたこのターミナル5は、広々とした空間と自然光がふんだんに差し込むガラスの建築が特長。収容人数2,500名を超える世界最大規模のラウンジは、贅沢なくつろぎの場と新たな「空港体験」を提供しています。

ヒースロー空港・ターミナル５の特長
＜到着・出発エリア＞
ヒースロー空港・ターミナル5の到着エリアは、時間に無駄のない快適な旅をコンセプトにデザインされています。入国審査場までは、できる限り直線的なルートとなるよう設計されているため、到着後の移動もスムーズ。最新の荷物システムの導入により、史上最速のスピードで荷物の受け取りも可能となります。出発エリアも同様に、長い列に並ぶことなく簡単に出発の手続きを済ませることができるようデザインされており、搭乗時間までショッピングや食事、リラクゼーションなどにたっぷりと時間を使うことができます。

＜乗り継ぎエリア＞
ヒースロー空港・ターミナル5の乗り継ぎエリアは、ターミナルの中心に位置しております。そのため、わずか20分でゲートに到着してからフライト・コネクションズの通過が可能です。また、移動中常に預け入れ荷物をスキャンできる世界最先端の技術も導入されていますので、荷物の移動もスムーズです。

＜レストランエリア＞
ヒースロー空港・ターミナル5のレストランエリアには、英国を代表するレストラン、バー、カフェの数々が集結。食事のクオリティは空港の域を超えています。その一例が、モダン・ブリティッシュ料理を提供するゴードン・ラムゼイの「プレーン・フード」。飛行機が離着陸する滑走路の素晴らしい景色を目前にミシュラン・シェフの味を楽しむことができます。

＜ショッピングエリア＞
ヒースロー空港・ターミナル5のショッピングエリアは、まさにショッピングパラダイス。ポール・スミスのユニークなショップ「グローブ」は、ターミナル5ならではの限定商品が登場。ハロッズ、マルベリー、スマイソンなどの英国を代表するブランド・ショップでショッピングが楽しめるほか、英国のハイストリート・ブランド、テッド・ベイカーやリースも出店。また、このター ミナル5からEU内を旅行する方は、出発時に免税品を購入し、帰りにピックアップすることも可能です。

とありますが初日から、華々しく荷物のトラブル、ディレイ、欠航が相次ぎ、ヨーロッパ最悪の空港の座は簡単に譲らないようです。
参考記事はこちら

英国人の得意な見せ掛けだけの空港!?
有名レストランもフィッシュ＆チップスだったら悲しいな。

施設が新しくなっても、そこで働いているBAAの職員の質が良くならなければ、サービスは向上しません。


British Airways
British Always



この国に改善という概念はないのかな。

UKの信号機は比較的手の届く位置に設置してあるため、UKの将来を担う心無き者によって素晴らしい姿になっていることがあります。

この信号機の黄色灯火は交差点を横切る道路の方向を向いています。
とりあえず、赤か青かわかれば信号としての機能するのですが、黄色が点灯する事で、信号がもうすぐ変わることを一早く知る事が出来る素晴らしい悪戯です。

道路工事の交互通行で必要な信号機。
でも
タマが切れてます
さすがUK。設置はしてあるけど機能していない。



通常の信号は赤,黄,青は万国共通ですが、赤から青に変わる前に1秒ほど
●
●
○
という状態になります。

この信号機は黄青がタマ切れです。

「止まれ」以外は無点灯なので、ある意味機能はしていますが…

これが大渋滞の原因なのに、誰も文句を言わない英国人って一体…

この信号機による大渋滞で、家まで車で40分かかりました。
ちなみに会社から家まで普通だと車で10分以内。歩くと30分。
健康のため徒歩通勤にしようかな。

イギリズ人の大半は

「他人の迷惑を全く考えない」

工事においても然り。

ウチの会社近くの道路工事もついに始まりましたが…


｢Road Works 05/10/2007 to 15/10/2007 Delay Possibly｣

たった50mの舗装工事なのに10日もかかるのでしょうか？
Delay Possiblyの意味も
　・たぶん渋滞するよ
　・工事が遅れる可能性があるよ
なのかわかりません。

出社、帰社時間は大渋滞です。
歩いた方が早いです

AM9:00から工事を開始しPM5:00に工事を終了する。
たぶんその間に休憩(ティータイム)は5回はすると思います。
彼らは自分の仕事は全うしているようですが、もう少し周りの事を考えてもいいのではないでしょうかね？

ちなみに
日本人スタッフはこの時間より前に出社し、夜遅くに帰りますので工事渋滞に巻き込まれることはないです(笑)