あにきんぐのブログ一覧

家に帰ると、玄関の電球(スポット球)が切れていました。
UKでは家の中で必ずどこかの電球が切れていると言うくらいよくタマが切れます。
品質か？ 240Vの威力か？ それとも電圧変動か？

蛍光灯はこまめにスイッチをOn/Offすると寿命が短くなり、白熱球は長時間点灯すると劣化するといわれていますが、僕が引越してきた時に取り替えた電球だから、1年半しかもたなかった…
点灯していた時間はたぶんトータルで50時間も無いと思います。



これが英国品質!?

朝、目覚めると8:14！!
会社は9時始まり、車で10分の距離なので問題は無いのですが、顔を洗おうと、メガネをかけて洗面所に行こうとしたら

あれ？なんか軽い!?

レンズが片側はずれていました…

フレームは上側だけで、下側は釣糸のような線で押さえているだけなのですが、経年劣化ですね。
普段はコンタクトなので問題ないのですが、やはりメガネが無いと無いで不便なものですね。
視力がいい人って羨ましいです。

早速London市内のメガネのParisミキへ修理の電話ました。
ロンドンなのにパリ キミというツッコミはさておき、ピカデリーサーカスにある店に行くと10分くらいでササーっと修理してくれました。

さすが日本のお店!!
しかも無料!!

職場からお店へ行って修理して帰ってくるのに2時間で完了!!
たぶん、ローカルのお店に修理に出したら
有料かつ1週間は返ってこないでしょう。

英国人よ!!これがサービスというものだ!!

ほとんどサービス業しかないUKですが、サービスに徹している店はほとんどあらず。
日本語のサービスと英語のサービスは意味は間違っているのか!?

Yahoo! Newsより抜粋。

＜故ダイアナ妃＞１０周忌追悼式典、３１日に開催
8月30日12時20分配信 毎日新聞

英王室の故ダイアナ元皇太子妃が衝撃的な事故死を遂げてから３１日で１０年。ロンドンでは追悼式典が営まれる。世紀の祭典と呼ばれたチャールズ皇太子（５８）との結婚式（８１年）、不仲、離婚（９６年）、そして突然の死。３６歳で人生の幕を下ろした「悲劇のプリンセス」と英王室を見る国民の目は、１０年の歳月の中でどう変わったのだろうか――。

中略

　国民の目はどう変わったのか。元毎日新聞ロンドン特派員（現本社客員編集委員）で英国事情に詳しい黒岩徹・東洋英和女学院大教授は「すでに思い出として語れるほど、冷静になっている」と語る。もともと英国人は、小さいときから「ドント・パニック（うろたえるな）」の精神をたたき込まれている。人前で涙し、感情を露出するような行為をはしたない、としてきた。だが１０年前、人々は肉親を亡くしたかのような喪失感に襲われ、大粒の涙を流した。

そんな国民がサッカーでフーリガンを生んでいます。
単に
目の前の事以外、見えていない人が多いだけです。

「ナビを信じるな」標識、英ウェールズに設置
衛星ナビを信じて狭い道で立ち往生する大型トラックが後を絶たず、大きな交通問題になっていた。（ロイター）
2007年08月29日 18時02分 更新

　この標識は、サウスウェールズのベールオブグラモーガンの田舎にあるセントヒラリー村に当局によって導入された。ナビゲーションデバイスを過信しないようドライバーに警告する狙いだ。この試みが成功すれば、新標識が英国全土に設置される可能性がある。
　外国人ドライバーには「重量物運搬車には不向き」といった語句が分かりにくいことから、交通トラブルが多発していたが、外国人ドライバーも絵入りの案内は理解できると、メディアは新標識導入の背景を報じている。
　セントヒラリー村でも特にトラブルが多い場所の周辺に新標識が4つ設置された。この場所で電子デバイスがトラックドライバーに対し、幹線高速道路のM4とカーディフ空港の間の近道を通るようにルートを案内することが、トラブルの元凶だ。
　その道は大抵のトラックが通るには狭過ぎるため、それらが立ち往生することが大きな交通問題になっていた。
　新標識を企画した交通技術者のマーク・シンプソン氏によると、その道ではここ6カ月に十数台の大型トラックが立ち往生した。
　「衛星ナビを信じてトラブルに陥るドライバーが後を絶たない。われわれは何らかの対策を講じる必要があった」というシンプソン氏のコメントが新聞記事に引用されている。

　「衛星ナビはドライバーに最短ルートを案内するが、この場合、それは大型トラックやローリーにはまったく向かない狭い道だ。衛星ナビはドライバーにとって便利なツールだが、危険な面もある」

　ドライバーが衛星ナビの案内に振り回される問題は増大していると見られており、当局は、セントヒラリー村での試みが成功すれば、新標識の設置を全国に拡大し、この問題への対応に役立てる計画だ。最近の統計によると、英国のドライバー3200万人のうち、衛星ナビ利用者は400万人を超えている。
　衛星ナビの問題では、例えば、ソフトの不具合により、一方通行の道や、通り抜けられない山道に入ってしまったという例が報告されている。
　また、ある救急車のドライバーが、ロンドン東部のイルフォードの病院から、ほんの12キロ強離れた病院に患者を運ぶ際に、衛星ナビの誤動作に気付かず、数百キロも間違った道を走ってしまったケースもある。
　ウェールズ議会政府の広報担当者は、当局は今回の試みの結果を「よく見極め」、その上でこの施策を拡大するかどうかを決定すると語った。

　また同氏は、この取り組みでは英国運輸省の当局者と相談しており、彼らもこの実験を見守っていると述べた。

正確には小型のPDA端末ですので、日本のフルナビとは違いますが、日本のナビに比べ5年は技術が遅れてます。それに加えぐうたらな国民性

地元の救急車が地元の病院へ行くのに、道を間違えで数百キロも彷徨いますか？

「ナビを信じるな」の前に、まず「英国人を信じるな！」のほうが正しいと思います。


ただし英国の道路の作りを考えると、道に迷うのも一理ありますが...

Dusseldorfへの行きのフライトは出発時に滑走路混雑で1時間遅れ。
帰りのフライトは定刻出発でしたが、Heathrow空港上空で4回も周遊し、着陸まで30分以上もかかりました。
肉眼でも上空で着陸待ちの周遊する飛行機が3機は見えました。上空も混雑しているのね。
更に、着陸してターミナルゲートまで滑走路の誘導路が混雑で20分遅れ。
ゲート故障のため機内で30分の待機。事前にチェックしとけよ。
送迎バス要請で何とか機体から降りれたものの、空港内を10分以上走行しパスポートコントロールへ。
幸いターミナル1はヨーロッパ短距離便が多いので、パスポートコントロールの非EU者の列は比較的空いてましたので10分で通過。

が

バッゲージクレームでターンテーブルに搭乗機の機番は表示されず!!
飛行機は到着して荷物は下ろされても、人間が缶詰状態では仕方がないのですが、
たぶん30分以上誰も荷物を取りにこれず、ターンテーブルだけが虚しく回っていたものと思われます。しかも時間切れで便名表示が消されたのでしょう。
BAAの職員もトラブルで人が降りてこれずに、荷物を取りにいけないのだから、気付けよ！
結局4台あるターンテーブルをチェックし、ようやく自分の荷物発見。20分ロス。


特に今回は飛行機の遅れ以外にも
・セルフチェックインでマイレージカードが使えない
・軽食のサンドイッチをくれなかった(無視された)
・客室乗務員がおしゃべりばっかりしてうるさい
・ランディングカードを配らなかった
・荷物のタグ番号と、半券の番号が違う

などなど、素晴らしいサービス精神です。

タグ番号が違うってのはどうやって荷物の輸送を管理しているのでしょうね。
空港でBAAの職員は荷物の整合性のチェックは全くしませんが、Heathrow空港で荷物の紛失が多いのはこのせいでしょうね。

で、やっぱり
British Airways
British Always

皆さんも気をつけましょう。こんな状況が当たり前の航空会社。
今まで乗った航空会社の中で最悪です。もちろんハブ空港としているHeathrowも最悪です。