あにきんぐのブログ一覧

京都の東、山科と滋賀県の大津の境に、逢坂という場所があります。いわゆるその昔、京への入口の場所です。逢坂の地で蝉丸さんもこの地で百人一首の一句詠んでいるのは有名ですが、この地かどうかは定かではありません。ちなみに近くに蝉丸神社と関蝉丸神社があります。
その地に「日本一のうなぎ」を謳い文句にしているお店があります。京阪京津線の大谷駅をおりてすぐの場所ですが、車だと京都東ICから大津方面へ坂道を登った途中の脇道を入ったところにあります。

駐車場はあまりないのですが、何やら料亭のような雰囲気。
敷地内には山から湧き出る水で小川が流れており、綺麗に手入れされた庭園があります。
綺麗な水の中で川魚や鯉が泳いでいます。
　　
庭園内の離れの個室に案内されると、ビーチサンダルと半パン格好では気まずい感じ。(汗)

まず桜茶でおもてなし。

鰻の店とあって、箸置きも鰻です。


そして注文したのはきんし・うな丼

メインの鰻の蒲焼より、ダシ巻き玉子がデカっ！
ウナギが日本一なのかダシ巻きが日本一なのかわかりませんw
特上にすれば、もっと豪勢になるのでしょう。
蒲焼につやはありませんが、タレはお好みによりかけることが出来ます。

謎の日本一のうなぎ・かねよ。
メタボンボンには十分な卵の摂取量です。もちろんウナギの蒲焼もおいしいですよw

8月に入りました。
暑い日が続きますね。

暑い日の納涼といえば花火大会です。
今日は各地で花火大会が開催されたようです。
もちろん滋賀県もニュースに載っていましたが、各地で花火大会がありました。

あにきんぐ家は地元の夏まつりに初参加。
浜大津の広場で「びわ湖大津夏まつり2010」に行ってきました。
もちろん浴衣でw

夕方くらいからステージでバンドの生演奏が始まり、横のステージではアイスアートコンテストが開かれていました。暑い夏ですから冷たい氷の彫刻の製作工程を見ながら涼しむのも良いですね。
でもこの気温では解け始めています…
　　
ミス大津？びわ湖大津親善大使の尾根遺産も審査に参加。

別のステージでは納涼大会にはつき物の「盆踊り」

こちらも何団体か参加し、ベストダンサーを決めていました。

そして日が沈み暗くなった頃、遠くで花火大会です。
まずは湖西側　おごと温泉納涼花火大会です。
花噴水のライトアップの間から見えました。


次は湖北　彦根大花火大会です。
沖合いをナイトクルーズ中のミシガンも一緒にw
60kmくらい離れているのに、琵琶湖の湖上は遮る物が無いから見えるんですね（驚）


湖東側は　八幡てんびんまつり
こちらも30kmくらい離れているはずです。


3ヵ所の花火大会が一度に見れるなんて何て贅沢。
（遠くで小さくしか見えませんが…）

花噴水のライトアップの中、ナイトクルーズのミシガンがお帰りです。


そしてびわ湖大津夏まつりを締めくくるのは太鼓と花火の競演です。

ようやく間近で花火です。
という事で、4ヵ所の花火を見れました。

明日、明後日はにおの浜の方で夏まつりと花火が上がるようです。
でもって滋賀の花火といえば8/6のびわ湖大花火大会ですね。
近辺は大混雑しそうです。

今日は連日の猛暑も若干和らぎ曇りから下り坂の天気。
仕事が終わって家に帰る頃はボツボツと雨が降り出してきました。
今日は近くにある唐崎神社でみたらし祭があるという情報を得たため、チョッと寄ってみました。

唐崎は近江八景のうちの1つ　「唐崎の夜雨」の場所。唐崎神社には昔からこの地にある霊松・唐崎の松があります。
歴史の人物では有名な柿本人麻呂や松尾芭蕉も、この地で詩を詠んでいます。
　　

お祭りのお目当ては…浴衣ではなく花火
手筒花火奉納が行われます。
「唐崎の夜雨」のとおり、小雨の降る中のお祭りでしたが、少雨でも奉納花火は決行です。

琵琶湖に浮かんだ船の上で、スタートの合図の打ち上げ花火が上がりました。

そして船の上から手筒花火。1発30秒ほど。持ち手が順繰りに変り花火を咲かせます。

最初は一口○○円の寄付による手筒花火。　小さめです。
寄付金によって小・中・大と奉納花火の大きさも変わりますので、だんだんと花火の上がる高さも高くなってきます。

火の粉が舞う中の持ち手の姿は漢である。

丁度、ナイトクルーズ中の遊覧船ミシガンが近くを通りました。

ディナーを楽しみながら、手筒花火を鑑賞するのは贅沢ですね。
庶民は撮影ポイント確保と手ぶれ防止でジッと立つので必死ですが（爆）


ミシガンと手筒花火

そしてその動画。　花火の後に旋回中のミシガンが見えます。

今回も三脚なし。
ISO感度に助けられました。
あとデジイチの動画の描画力はスゴイですね。ザクティではこんなに綺麗に撮れないです。

今日は、空に関係するイベントが連続します･･･
琵琶湖烏丸半島で気球を体験した後は、さざなみ街道を北上し彦根へ。
タダさんのブログをみて、そろそろそんな季節か～っと思って調べてみたら、この週末に競技です。
読売テレビでやっているアレです。
去年は不景気か何かの関係で中止したようですが、今年から再開です。
もう33回もやっている、長寿番組なんですね。

周辺道路はそれほど混雑はしていませんでしたが、少し離れたところに車を止めて松原の砂浜を歩きます。

砂浜の松林に沿ってフライト待ちの機体が並んでいました。
滑空機部門にはキャスターの宮根さんも再出場。


TVではパイロットばかり写っていますが、かげて支えている人たちや、スタッフの多いことw

スポンサーのIwtaniも機体を出していました。ブースでIwataniグッズを売っていたり、試供品などを無料配布していました。
Iwataniガール？もフライトを見守っていますw


飛んでいるの生で見ると感動しますw

着水。　　折角の機体も淡水の藻屑と消えます。

勝ったか負けたか？結果は如何に？

特設観客席の近くでは、パイロットのインタビューが聞けます。このシーンは放送されるかな？


競技は7月24、25日両日開催でしたが、番組は9月24日（金）の19時から読売テレビ・日テレ系で2時間くらいに編集されて放送されます。

競技の結果は番組を見てのお楽しみw

昨日の出張で疲れているものの
早起きは三文の徳
ということで、日の出を見ながら琵琶湖の湖畔をオープン走行。
気温は既に27度ありましたが、朝方なので射すような陽射しは無く快適。

対岸の湖東側、草津の烏丸半島にある水生植物園の横の臨時駐車場へ。
先週、あるさんと行ったばかりですが、今回はハスではなく熱気球の体験です。
朝5:50受付で先着150名までが乗ることができます。

着いたのは5:30位でしたが、既に何人か並んでおり、気球に乗れるということで大盛況のようで。
受付の間に気球の準備です。

エアーを入れて膨らまします。そしてバーナーで熱気を入れるとバルーンが起き上がります。

　試験飛行
いよいよ乗客を乗せ5分間の飛行開始です。
（上下するだけですが）

そして私たちの番。かごに乗り込みます。
真上でバーナーが点火します。　　熱い・・・



真下を見なければ、全然怖くない気球からの眺め。
駐車場に気球の影が写ります。EOSちゃんもあんなに小さく…



あっという間の5分間の飛行でした。



ちょっと離れたハスの池の駐車場からの眺め。


あさからチョッと贅沢なひと時でした。