あにきんぐのブログ一覧

祇園祭・山鉾巡行は終わり、一夜明けてある師匠とどこへ行こうか相談です。
とりあえず、伏見でお酒を買いたいということ以外は、目的地は無かったので、琵琶湖の南湖の名所をドライブ＆撮影で巡った後に伏見に行くことにしました。

ちょー地元＆以前ブログでアップしたところばかりですが、梅雨明けの青空の下ではまた違った風景です。





まずは近江神宮です。

朱色の柱と白壁、そして青空と緑の木々…
今日も夏本番です。
しばらくの間休館だった宝物殿が開館していたので見学。近江神宮は天智天皇を祀っているので時計に関する展示品がいっぱい。
松本ナンバーの車が止まっていたのは、やはり時計業者が参拝奉納？

お次は比叡山の麓、坂本の町並みです。

石垣と白壁が続く門前町はいつ行ってもタイムスリップした気分になります。
水路の水が気持ちよさそうです。

堅田の近くにある浮御堂。
中にはいるより、外から琵琶湖に突き出ているお堂を見るのが綺麗です。


琵琶湖大橋を使ってびわ湖の対岸に渡ります。
ここからは湖岸道路「さざなみ街道」を疾走します。晴天の湖岸ドライブは最高！
気温が25度以下だったらオープン走行も最高なんですけどね。今日は 　href='https://minkara.carview.co.jp/userid/116203/profile/' target='_blank'>あるさんのGTIで移動です。
向かう先は烏丸半島にある水生植物園です。今はハスが見頃です。
被写体いっぱいでカメラ大活躍。　あるさんのメモリーもパンク状態。


　ほのぼの写生
我々も撮影を頑張らねば…　師匠の狙うものは？


さざなみ街道を南下し京滋バイパスを使って巨椋（おぐら）経由で伏見へ。
神聖の地酒で有名な鳥せいで昼食です。
焼き鳥が美味いが、地酒の神聖を飲みたい…が我慢です。
お腹もいっぱいになたっところで、月桂冠大倉記念館と黄桜を周って、あるさん目的の地酒ゲット。

伏見は龍馬ブームで寺田屋の前が混雑していました。
今回の写真は載せませんが、参考までに自転車で周ったときのブログです。
その１
その2
その3

最後に乃木神社で勝水をペットボトルに汲み、今日の旅行終了です。
　乃木神社の資料館にて

以前自転車で伏見を周った時は半日かかりましたが、車だと早いですねw

今日もいろいろとあるさんを連れ回してしまいしまいましたが、いっぱい写真を撮られてお帰りになりました。関東まで安全運転でお帰り下さいね。

以前、エゲレスで色々とお世話になった方からお出かけのお誘いがありました。

今回は三種の味がわかる集まりという事で
車・酒・グルメ
の3種です。

朝、びわ湖大津館に集合。
参加者はあにきんぐ EOS号と、AUDI S3号です。
このS3のフロントはイカツイですね…　もちろん加速もw

湖西道路を北上し高島市を目指します。
天気予報では曇りのち晴れの予報でしたが、湖西道路沿いの比良山系は厚い雲がかかっており、雨が心配な雲行きだったので、グラスルールのみオープンで走行です。
途中、白髭神社で休憩です。

琵琶湖の中にある鳥居は世界遺産・厳島神社のようです。
ここは近江八景の1つになっています。
ただ、神社から湖岸に渡るには片側2車線の国道161号を横切らないといけません。
この辺りは信号が無く70～80km/hで車が走っているので命がけです…

最初の目的地は川島酒造です。湖西道路から少し離れた田畑の中の小さな集落にあります。

この集落は東近江あたりの近江商人の家のような古びた建物が並び、古き良き日本の姿が残っています。日本酒の時期からすると仕込みの行程は冬なので夏は作業は見ることが出来ませんが、工場見学と主人の雑学を聞くことが出来ます。
美味しい日本酒を作るには良質の水。近江米。冬の寒い気候が必要です。
ここ川島酒造は、比良山系の湧き水。近江米。日本海性の冬の寒い気候と、環境に恵まれており、昔ながら手作りの酒造りがいっそう美味しさを引き立てます。
残念ながらドライバーは試飲できませんが、同乗者は聞酒w
羨ましいです。

主人がお話では、
ビールやウィスキーなどに押されている日本酒ですが、敷居の高い酒ではなく日本酒は日本の生活に溶け込んだ日本の国酒です。祝い事、お祭り、食事に欠かせない物ですが、酒蔵見学を機に日本の文化、日本酒を見直してみてください。
との事です。

確かに洋食文化にはビールやワインは合いますが、ご飯に味噌汁、寿司、刺身…だったら日本酒ですね。長い日本の歴史、先人の知恵が日本酒を育てたのもわかるような気がします。

川嶋酒造見学の後は、敦賀の日本海さかな街で昼食です。

滋賀からだと反対車線にあるので、回り道をして入るのに裏道で彷徨いました…（汗）
昼食は皆さんそれぞれお好みの具材の海鮮丼です。

私はイクラ・ねぎとろ・カニ丼です。
ビールが…いや日本酒が欲しいのですがドライバーは飲んではいけません。

さかな街で色々物色しましたが、ご飯の友にへしこを買いました。

この後は高速に乗り、一気に大津SAまでオープン走行。
SAでまったり休憩して解散です。

あまり予定を詰め込みすぎず、ゆったり大人の旅でした。

先日、ビールde電車の記事を書きましたが、早速乗ってきました。
というか相方からの誕生日プレゼントです。
北海道では美味しい食材にビールを飲んできましたが、ビールは暑くても美味しいのです。

午前中は免許更新、買物、期日前投票といろいろ用事を済ませます。
そして夕方に自宅から浜大津まで歩いてのどを乾かしますw

浜大津駅では気持ちの良い青空が

浜大津駅でビールde電車の乗車手続きを済ませます。
切符は磁気の切符でも通常の1日乗車券でもなく、昔懐かしの厚紙の特製です。
レトロなビールde電車ということで、細かい演出です。
そして、18:20ビールde電車入線です。
　　

冬のおでんde電車は、同じ時間でも外は暗かったのですが、ビールde電車は夏なので外は明るいw
明るいうちからビールが飲めるって幸せです。
コースはおでんde電車とは逆の先に坂本へ向けの出発です。
　　
お弁当は豪華。　おでんde電車の時もそうでしたが、美味しいお弁当です。

　　
車内は専用壁紙を貼付け、つり革も色が塗ってあり、レトロなポスターや裸電球が良い雰囲気を出しています。流れる音楽も昭和の懐かしのメロディ～♪


正面に座った、私たちと同じ世代の夫婦とカンパーイ!
和気藹々。　飲みすぎてトイレ駆込み!?なんて考える時間もなく、楽しい1時間半はあっという間に過ぎてしまいました。
ちなみにビールは5杯飲みましたが、事前に飲んだウコンの力のお陰で、二日酔いなくさっぱりですw

ビールde電車は9/5まで運行しています。
皆さんも楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか？

日曜日は京阪の湖都古都1day切符でお出かけしてきましたが、京阪の車両も色々あり、大津線（石山-坂本）に使われている600系も古い車体ながら色々とラッピングをしてあるので目を楽しませてくれます。

バレンタインの季節にはラブ☆トレイン号が走っていました。








　今は龍馬ブームに乗って竜馬号も走っています。

子供向けにはトーマス号。
　

冬の夜のイベントでおでんde電車という、屋台に扮した車内でおでんを食べれる宴会列車を運行していましたが、その夏バージョンともいえる「ビールde電車」の企画が間もなく始まろうとしていますw

今度はおでんに替わり生ビール飲み放題です。
ただ心配なのは車両が2両編成でトイレはないので、折り返し地点の石山寺駅と坂本駅でしかトイレ休憩が無い事
飲みすぎて途中でトイレに行きたくなっても、停まってくれませんよ～

そのビールde電車の車両が走っていました。おでん電車とちがって昼間は通常の車両として使っているようです。車両もレトロの域に入りつつありますが、ポスターの通りラッピングでレトロチックが絵が描かれています。内装はわかりませんが、きっとイベント直前の時間になったら改装するのでしょうね。
　　

みなさん、ビアガーデン代わりにビールde電車で楽しみませんか!?

石山寺のアジサイは少なかったので、次は比叡山の麓、坂本にアジサイを求めて移動です。
石山寺駅は南の終点、坂本は北の終点。それほど距離はありませんが電車に揺られていると雨も上がりました。
坂本駅を下りると日吉大社までの白壁と石積みの参道です。
比叡山から湧き出る水が石垣沿いの水路を流れます。
奥からは尾根遺産、いや高校生が歩いてきます。比叡山坂本の高校でしょうか。
歩道には緑は多いのですがアジサイは見つからず…

白壁の向こうは小さなお寺が並んでいるのですが、たまたま「庭園の拝観は無料です」と書かれた看板があったので門をくぐってみると、手入れされた砂の向こうにアジサイが咲いていました。

朱色の灯籠が似合います。


綺麗なお庭を無料で見させていただいたので、お不動さんを祀っているところで少しばかり寸志をw


小腹が空いたので比叡山の鶴喜そばを食べようと思いましたが、たまたま手にした「ぱどnavi」に載っていた浜大津の天下ご麺で特濃たんタン麺を食べることにしました。
滋賀は何故かホットペッパーがないんですよね。
まぁ内容は同じですが

定番は近江塩鶏麺ですが、あえて坦々麺風のラーメンをチョイス。

天一のこってりよりドロドロの濃厚なゴマスープと豆板醤の辛味がばっちりです。