あにきんぐのブログ一覧

昨日は梅雨の中休みで雨は降りませんでしたが、予報では今日はそんなに降水確率も高くなかったので、お出かけしてみることにしました。
☆大佐☆さんのブログで古都・鎌倉のアジサイの写真が載っていたので触発されて石山寺へ。
自転車で行こうと思いましたが、やっぱり雨が心配なので電車を使いました。
あぁ、おかまをほられていなかったら車で行けたのですけどね…
今日は大津市民は史跡無料拝観の日なのでタダ。電車はいつもの如く、京津線の500円古都湖都1dayフリー切符です。
賢く移動、賢く利用です（爆）



2両編成で乗客も少なかったので、運転席の真後ろから遼くん似の運転手にプレッシャーをかけることに（笑）
電車に乗って動き出したら、雨がぽつぽつ…だんだんと激しくなってきました。
今日は直前で電車で行くことを選択して正解です。

　　
春の桜の時期に石山寺散策をしましたが、緑も濃くなって、また違った印象の石山寺です。
雨のせいもあるかな？

石山寺のアジサイの数は1000株なので多くはありません。
広い境内のどこにあるのかさまよっていると、斜面の一角にアジサイが咲いていました。

　
チョッと寂しい感じもしますが、雨に濡れたアジサイを見るのもまだ良いですね。

石山寺の回遊庭園には終わりかけのツツジと菖蒲。
　　
雨の音を聞きながら、休憩室でお弁当もなかなかw

車があれば京都の三室戸寺とか奈良の矢田寺とか行ったんですけど、のんびり休日でした。

　　

EOS号で福井方面に出かけたのは、お帰りに彦根でミュージカルを見るためでした。
とんだ事故に巻き込まれてしまいましたが、走行には問題はなさそうなので夕方までに彦根入りして、軽く夕食を食べてからひこね市文化プラザに向かいました。

ミュージカルは劇団四季のソング＆ダンス　55ステップスです。
どこかの劇場を拠点に期間限定で公演するミュージカルではなく地方公演の形態です。

チケットは劇団四季のホームページで購入しましたが、何故かチケットは郵送されず現地の受付で受け取ってくださいとの事でしたので、少し早めにチケットセンターに行ったのですが、ホールのスタッフと劇団四季のやり取りが上手く行ってなかったらしく、なかなかホールに入れません。
結局開演15分前にようやく劇団四季のスタッフからチケットをもらい入場できました。
スタッフからはお詫びにとあるものをサービスしていただきましたw

ミュージカルの内容はというと、劇団四季で今まで公演してきた名曲の数々を新しいダンス組合わせて披露するというもの。　なのでミュージカルを知っていれば楽しめますが、曲は聞いたことがあっても、その曲が流れるシーンを知らないと
歌って踊れるおにーさん、おねーさんのショー
にしか感じないと思います。

でも、いつ見てもミュージカルの舞台というものはスゴイですね。
歌って踊れて、さすが稽古を積んだプロです。
私なんか台詞1つも覚えられないかも…

21:00に終演。　何とか駐車場が混雑する前に抜け出し下道で帰りました。
途中からあぜ道をばぴゅーんと走ったので、琵琶湖大橋経由ですんなり22:30には帰宅できました。
傷ついたバンパーと、曲がったナンバーを見た後続車はどう思ったんでしょうねー

日曜日は色々お出かけして写真を撮りましたが、湖西から湖東までお出かけした理由は
米原の天の川蛍まつり
に行くためでした。

彦根で軽く夕食を済ませた後、米原の近江長岡駅の北にある三島池に行きました。
伊吹山の麓の少し大きめの池。
夕暮れが迫ります。

駐車場近くでは鮎の塩焼きを売っていました。
1匹100円　　安～！　と思いましたが、結構小型です。


三島池は少し澱んでいましたが、ここで蛍が見られるのではなく横の小川で見れます。

駐車場のスペースがあるせいか、結構人がやってきます。
蛍の数より人の数の方が多いです。
という事は、マナーの悪い人も多く、蛍を捕まえようとしたり、フラッシュを焚いて撮影する人とか…

ボランティアの方に話を聞くと、少し民家に入ったところの先にあるお寺で蛍がいっぱい見れるとのこと。
早速暗闇の中を散策です。
途中、民家の脇を流れる水路で蛍の集団を見かけましたが、お寺までたどり着くことが出来なかったので引き返しました。

次は場所を移動して山東の辺りの土手沿いに行きました。
ここは殆ど人がいません。　三島池に比べたら蛍もいっぱい見れました。


グラスルーフを開けて駐車していたら、車内に蛍が舞い込んできました。
写真は撮りませんでしたが、残り短い命の蛍ですから仲間の元へ逃がしてやりました。
来年は新たな命で空を飛ぶ姿を見せてくださいw

大津びわ湖競輪の後は、一路北東へ。
琵琶湖大橋を渡りさざなみ街道をオープンで走りぬけて安土の町に着きました。
今日は安土であづち信長まつりなるイベントがあるとJRか何かのパンフに書いてあったので立ち寄りです。
安土は水田広がるのどかな街。
そして駆け抜ける琵琶湖線普通電車w
小高い山には安土城址。
イベントは山の麓で行われているようです。

まずは安土城考古博物館に車を停めて会場まで歩きます。
　　
今日は特別に水郷巡りもやっていたのかな？

会場にはテントが並び、何やらこれからバンドの演奏が始まる模様。
　姫！その格好でギターは無しでしょ。

　いや～　あっぱれ　天晴れ！

今日はお祭りとあって、安土城への入場が無料でしたw
頂上の天守閣跡まで約400段の階段です。
　　
一応、整備はされているものの、石垣の階段はそのまま残っているので、一段一段の階段の高さはばらばらです。入口に杖も置いてあります。
子供にはチトきつい？　いや子供を抱えて登るおかぁさんはもっとスゴイ！
新緑の中、苦労して石段を登ると、天下統一を目前にした織田信長公が眺めた近江の景色が拝めます。
　　
西には晴れていれば琵琶湖と比良山系。そして手前には豊かな水田。南には西の湖。
北は彦根、長浜　浅井の地。　東は伊賀甲賀の地。琵琶湖を越えれば京の都は目の前です。
この地の素晴しさは階段を登りきった人にしかわかりませんね～

日曜日の模様を連続して…

日曜日はご近所にある大津びわ湖競輪場へ行きました。
競馬は京都競馬場に何度か行ったことがあります。
京都にも向日町競輪がありますが、競輪自体初めてです。

この日は何やら大きなレースがある模様。
高松宮記念杯　　GIレースだそうです。
別に競輪に興味がある訳ではなく、財政難の大津市が赤字経営の大津びわ湖競輪の存続をこの高松宮記念杯の売上げ状況によって決定するとニュースになっていたため、一度は見に行かないと！
という事で、良い機会なので出かけてみました。

家から頑張れば歩いていける距離なのですが、競艇場の駐車場に駐車すると粗品のエコバッグがもらえるという事で、あえて車で（爆）
駐車場からは無料のシャトルバスがピストン運行しているのですが徒歩で向かいます。
　場内開催なので入場料50円

　尾根遺産がレースのスタートを告げますw

緊張のスタートの一瞬・・・・・・　競輪のスタートはのんびりです。

1周目はきちんとライン取り。　戦略はいかに!?

2周目。　そろそろ仕掛けるとき!?

残り1.5周で、鐘が鳴り…
おっと最終コーナーで転倒です!!

勝負の行方は如何に!?

見事予想ハズレです!!
3レースやりましたが全滅です。
競馬と違い駆引き要素が強いのでかなり難しいです。

まぁ、雰囲気を楽しめたので良しとしますか。

しかし、ここで予想もしなかったことが！
入場の時にもらった抽選券でガラガラ抽選をやったら、見事金色の玉が!!
景品はこちら

競輪選手の色に合わせたキューピーマスコット９体
１個７００円相当なので、6300円相当が当たりましたw

競輪に勝ったのか、クジに勝ったのかわかりませんが、
トータルでプラスになったのは間違いないです（爆）