あにきんぐのブログ一覧

KLCCのフードコートで晩飯を食べた後、Petronas Twin Towerの夜景を撮るために隣接する公園に出たところ、丁度22:00となり音楽とともに公園の噴水が出始めました。

KLCCでこんなイベントやっているのですね。

噴水の壁に映る虹色の照明が綺麗です。

撮影は先のブログで書いた超広角レンズだったので、撮りながらあまり近づけませんでしたが、こういう時は通常のレンズを持ってくれば良かった～っと悔やむのでした。

多忙によりブログがアップ出来ていませんでしたが、8/18からハリラヤプアサ(断食明け)でマレーシアも久々の連休です。
この期間に合わせて両親が訪馬する事になっていましたが、色々バタバタがあり珍道中となりました。

この訪馬の時に持ってきてもらったのが
Lumix FT-20
FT4の廉価版ですが、水深5mまでの水中撮影用のデジカメ。
これからの離島旅行でシュノーケルで活躍なるか、それとも水没して終わりか・・・？　　(汗)

もう一つ持ってきてもらったのがコレ
SIGMA　8-16㎜
超広角レンズです。純正EFS18-55㎜、Tamron 28-75㎜F2.8でもそこそこなのですが
やはり風景を撮るには広角が必要。
という事で買ってしまいました。

両親の訪馬は8/17のフライトで夕方にKLIA到着
そのままクアラルンプールに移動して一泊。
早速、レンズを装着して試し撮りです。


18㎜ではペトロナスツインタワーの足元から入れることはできませんでしたが、
8㎜だとスッポリ！！

朝方のペトロナスツインタワー

周囲がウネウネ歪むのに戸惑います。


プトラジャヤのピンクモスク
雲が歪んで写ると空の広がりを感じます。


帰国時のKLIA出発ロビー
アートな天井をパチリ


これからのお出掛けにはレンズ2本が必要になりそうですw

歴史を調べると意外に日本と関係のあるサンダカンの街。

その関係は今も！？

山打根日本文化部

名前からすると、現地人による日本の伝統文化を伝える集まり
のように思えますが...


アニメ、フィギュア―、コスプレ、ロリコン、特撮、ガジェット・・・

サブカルチャーも立派な日本の文化ですが
これは正しい日本の文化を伝えているのでしょうか？
っと悩んでしまいます。

という風に感じることは、やはりおっさんになった証拠か(汗)

ラマダン(断食月)が始まるこの週末、東マレーシアの北東の小さな街
サンダカン
に行ってきました。漢字だと山打根。当て字!?

何がある街か・・・というとあまり下調べしていませんが
チケットが安かったんのでチョッとそこまでw
2人で飛行機代＋ホテル代込みでRM650(≒1.6万円)くらい。
自然あふれる東マレーシアの港街らしいです。その昔は日本軍と連合軍の戦闘があった街でもあります。

KLIA-LCCTからいつも通りAir Asiaに乗ってボルネオ島へ。途中、飛行機からキナバル山が見えました。　東マレーシアのサバ州の州旗にも描かれているシンボル的山で、ボルネオ島(東南アジア)で一番高い山(標高4095m)です。

到着は夕方でしたが、マレー半島よりかなり東にあるのに時差は同じなので、日の入りは1時間程早いです。丁度ラマダンなので、現地人にとっては断食終了が1時間早いのはラッキーかも!?
街中では各所でマーケットをやっていました。

色々な食材や料理を売っていますが、ラマダン中なので皆さん日の出ている間は食べれず・・・
ご馳走を目の前にして食べれないのは生き地獄です。
これを耐えてこそラマダンの苦行ですw

ちなみに何故こうやってマーケットで食事や料理を売っているかというと、断食は苦行のため日没の断食終了後に料理を作る気力がないため、皆さん食材、料理を買って帰るそうです。
まぁ、そうでなくてもマレーシアは自宅で料理を作る習慣はないようですが。
(作りより買った方が安い!?)

セントラルマーケットの横は船着き場。
運ばれてきたばかりのスイカは、こうやって運ばれるのですね。
ちなみにスイカ1個　RM4(≒100円)以下で買えます。日本のスイカより甘いし、スイカジュースはお勧めです。


サンダカンのウォーターフロント。　青空と海が映えます。
実際、海の色はこんなきれいではありませんでしたが・・・
少し沖合に出ると綺麗な海が見れるとか。ダイビングスポットやウミガメの産卵場所もあるようです。
サンダカン沖の島では年中ウミガメの産卵が見れるようです。


ウォーターフロントの横に新しく出来たショッピングモール。
皆さん、開店前なのに沢山集まっています。

理由は簡単。大きなビルの陰は日差しを遮り、海風で涼しいからですw
それと開店すれば、店の中はエアコン効いて涼しいし。
そう、ラマダン中は動くとお腹減るし疲れるし。いかに楽して寛ぐか。　これが重要なんです。

日本は電力不足で節電の事態ですが、こちらは一年中夏だから、季節による電力変動を気にすることはありません。



さてここから観光。　いつも通り歩いての散策です。

セント・ミカエル教会
イスラム教の国ですが、この地にもキリスト教が根付いています。参列者のほとんどが華人です。

アグネス・キースの家。
戦前から戦後にかけこの地で過ごしたアメリカ人キースさんのお家。
サンダカンの裏手の山の上に建ってます。

敷地内にはレストランを兼ねたテーハウスがあります。

そこからの眺め。


この眺め、どこかで・・・
何となく長崎のクラバー邸のミニ版ような感じもします。
サンダカンも坂の街です。

サンダカンの街は意外と小さいので観光スポットは歩いて周れますし、各所に案内板あります。
郊外の自然スポットを除けば、市内観光はじっくり見ても1日あれば十分まわれます。
時間があれば、郊外や島めぐりもしたい場所です。

相方がどこから手に入れた情報かわかりませんが、
今夜マラッカで
トライショー・コンテスト
があるらしいという事で、仕事終わりに世界遺産地区のマラッカタワーのあるTaman Sariに寄ってみました。
トライショーはご存じマラッカの名物、3輪自転車の乗り物です。
派手な飾り付けや音楽を流しながら走る姿はシュールですw
夜の電飾も素晴らしいw
けどお金を払って乗る勇気はありません(爆)

噂では100台ものトライショーが集まるとの事でしたが、どう考えてもマラッカに100台もあるような気はしません。でも夜8時になると広場の前にトライショーが続々と集結し始めました。
どうやら30台くらいのようです。


個性豊かな装飾、電飾のトライショー




車と違って車検は無いので整備不良で捕まることはありませんw
まぁ、マレーシアの自動車も車検はありませんが(爆)

通常は客引きでウルサイのですが、この時だけはサービス。


しかも何と無料で乗車も。　初乗車です。ラッキーw
通常は観光地めぐりでRM20くらいかかります。


これだけ列になって走るトライショーは地元民でも見かけることは少ないです。
乗りながらの撮影はコーナでないと難しいのですが、手振れと格闘しながら。。。
Dataran、Equatorial Hotel前

右コーナー。　当然ながら一般道を走りますので真横は車がすれすれで走り抜けていきます。


定番の世界遺産地区の周遊道路を走ってくれました。

走り終わって元の場所に戻ると暫く写真撮影がありましたが、その後に解散。
いや～得しましたね。
こんなイベント、ウチの会社のローカルも知らんだろうなぁ(汗)