あにきんぐのブログ一覧

マレーシア半島の東海岸でリゾート気分を楽しみましたが、翌日はスペアタイヤにも拘らず、100km離れたジョホール州のSenai空港へ。
もちろんスペアタイヤなのでノロノロ運転です。
10:40のフライトで、東海岸から更に東へ。

マレーシアは国土が２つに分かれており、マレーシア半島部と、ボルネオ島の北側の東マレーシアから構成されています。ジョホール空港から向かった先は、ボルネオ島のサラワク州(Sarawak)にあるクチン(Kuching)という街。
単に旅行費の関係上、飛行機代が安かったのがクチン行きだっただけですが・・・

海をひとっ跳びでクチン到着です。

クチンはガイドブックに猫の街と紹介されていますが・・・
　　



猫のオブジェはいっぱいあっても、街中で本物の猫は見かけませんでした(爆)

猫はさておき市内散策です。
玉ねぎドームの綺麗なクチンモスク。

少しレトロな雰囲気の郵便局

街中の各所に古い建物が残っています。
川の手前には古城のような白い砦？　奥には金色に輝くどこかの企業の建物。
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クチンの街中には大きなクチン川が流れていますが、意外と川に架かる橋はありません。
対岸へは渡し船で。


少し遅めのお昼は、クチンの名物クチンラクサ

ラクサは辛いスープ麺が基本ですが、地方によって味付けは様々です。
クチンのラクサは、麺にビーフンを使っており、スープはまろやかで辛さ抑え目、カレーの隠し味。
中々の美味でしたw

クチンの見どころは、街中に集中しているので半日もあれば回れると思います。
ビーチリゾートや、ラフレシア、オラウータンのツアーもクチンを起点にすると結構楽しめるかもしれません。

車はパンクし、思わぬ展開になりましたが、スペアタイヤに交換し気分一新。
到着したDesaruはシンガポールに近いリゾート地。
といっても、ここの一角のみがリゾート地になっており、周りはパーム椰子畑です。
週末になるとマレーシアやシンガポールから沢山の人が押し寄せるとか。



とりあえず長旅ではなかったものの気疲れしたので、ホテルのプールサイドで一休み。
青空が綺麗です。


プールサイドの横はすぐに砂浜です。
ここの一角だけホテルの砂浜ですが、その奥は手つかずの砂浜がずーっと続きます。

バナナボート、水上ジェット、パラセーリング等、マリンスポーツもできます。

庶民はここで一休み。


マレーシアの東海岸のため、当然ながら海に沈むサンセットは見れませんが、午後は日光の関係で綺麗な青い海が楽しめます。

海で泳いで、プールで泳いで疲れたら、部屋に戻って一休み。
寝室は2階のメゾネットタイプ。

いわゆるテーマパークのようなリゾート地です。


車は動かせないので、ホテルで夕涼みしながら夕食。
夜は早々と寝ました。

翌朝、海辺を散歩。
サンセットは見れませんが、東海岸なのでサンライズは見れますw

朝焼けの海も気持ちいいですね。

そして、日出を見ながら朝食。



折角のリゾート地だけど、ゆっくりできないあにきんぐ家。
早々とチェックアウトし、次の目的地に向かうのでしたw

この土曜日も半日出勤でしたが、２時過ぎに仕事を切り上げ帰宅。
今夜はマラッカ市街のモール街のあるDataranで何やらイベントがある模様。
夜はマラッカに遊びに来ている相方のお友達とインド人の彼氏と夕飯を食べに行く予定でしたが、イベント会場で待ち合わせで、見に行ってきました。

Dataran入口にはクラシックカー、P様、F様、GTR様そしてドレスアップ車がずら～り。
車のイベントかと思いきや、実は警察のイベントのようです。
電飾派手派手の改造車も一応警察の公認!?


驚異のSUMOパワー装着Civic。
マレーシアのマラッカ工場での生産車なのでたくさん見かけます。

警察のブースには色々な展示がありました。
前回お世話になったスピードカメラ。

暗くてもばっちり写っています。　(汗)
まぁ、夜にスピード取締はしていませんがw

その他、麻薬や偽造パスポート、時限爆弾の回路などなど。
実物の銃やマシンガンもありました。
マガジンは抜いてありますが、結構重いです。



そして広場上空では夜にもかかわらずパラモーターがブンブン飛び回り、しばらくするとパラシュートが下りてきました。夜は結構危ないような気がするのですが、マレーシアの軍の人のようです。
そして警察の音楽隊。
全身電飾男はかなりマブシイw



その後は、偶然にもイベント会場でレゲエ風の日本人のバックパッカーの青年と出会い、皆さん揃って夕飯を食べに行くことにしました。

この週末は珍しく3連休でしたが、ここの所仕事が立て込んでいて休みの計画も立てられなかったので、マレーシア国内のパンコール(Pangkor)島へ行ってきました。
先週のインドネシアの地震や津波が心配でしたが、マレーシアはスマトラ島が防波堤になってくれているので、特に問題はなし!?

パンコール島はペナンの少し南側なので、マラッカからだと北上約400㎞。
車で走って、船の出ているLumutまで行きます。
船には車はつめないので、ここからリュックを持って船に乗り込み揺られること20分。
パンコール島到着です。

一応、マレーシアの中でもリゾート地として有名らしいですが、着いた先は漁村のような感じです。
船着き場にはタクシーが待ち構えています。
ピンクのバンはラブワゴンのようにも見えます。

島自体はそんなに大きくないので、南国の蒸暑さを気にしなければ1周(18kmくらい?)できるかも??
というわけで、ケチケチあにきんぐ家はタクシーの客引きを無視して徒歩散策です。
まずは港から島の南側にあるパンコール島の数少ない遺跡、オランダ要塞と歴史の岩を見学。
島の道は一応は整備されているので、歩いても安心です。
ただ野生のサルや、動物園で見る頭のデカい野鳥を見かけました。
餌につられてやってきますw

往復3㎞を歩いて港のあるパンコールビレッジで昼食。
つぎに島を横断し、島の西側の海岸へ。
リゾート客で歩いているのはウチ等くらいなので途中でタクシーにクラクションばかり鳴らされました。
西側はチョッとしたリゾート地が広がります。
リゾート地といっても閑静な場所です。

青い海と白い砂浜をイメージしたのですが、やはりマレーシア。
あまり期待はできません。
リゾート客相手に、島めぐりボートツアーやバナナボート、カヤックなどをやっていました。
とりあえず客引きを無視し目的地の宿まで歩きます。

道沿いの各所に木の枝からぶら下がったブランコやハンモックを見かけます。
のんびりゆったりw


そして宿に到着。　結局この日も炎天下の中10㎞くらい歩きました。
コテージ風の宿です。目の前がビーチなので宿のプールは意味なし。



歩いて疲れた体もなんのその。　ビーチに来たからには、海に入らないとね。
早速着替えて、目の前のビーチへ。

アラフォー男。この体系もそろそろヤバイかも


そしてアラフォー女。　ビーチを独占です。
(ホテルのプライベートビーチではありません)


ゆったりまったり2時間あまり。

夕方になって、ビーチ沿いの屋台で夕飯です。
イスラムのお国なのでお酒はありませんでしたが、トロピカルジュースが夕暮れ時には似合います。
定番の焼き魚(Ikan Bakar)はRM10(≒270円)


翌日はもうお帰りの準備。
あっという間の週末リゾート旅行でした。

この土曜日はオフィスオフデーなので休みなのですが、仕事が立て込んでいたので午前中だけ出勤。
午後からKL近くのPutrajayaに行きました。
以前もPutrajayaのモスクを見に行きましたが、ここはKLから少し離れた官公庁機能がの集中する新都市です。
15日からここでバルーンフェスタが開催されているということでお出かけ。

16日の午後のスケジュールは
18:00　Balloon Launch
21:00　Night Glow & Fire Work
これが見どころです。

現地には17:30に到着。駐車場は入れず路駐です・・・
でも一台誰かが駐車すると、次々に駐車し始め、無法地帯になるのはマレーシア流w

特設会場で、気球打ち上げの準備が始まりました。
まず一番手はドイツチーム

近い場所で気球打ち上げの準備をすると、気球が押し合いラブラブ状態

段々と辺りが暗くなって、気球のバーナーの明かりが目立つようになってきました。
夜の気球はこれが見どころです。
異形の気球、木のにオウムが4羽？


夕方の打ち上げがひと段落したので、周辺を散策。
ライトアップされた橋。20秒くらいの間隔で色が変わります。
これは虹色バージョン、右に奥には、前回行ったPutrajaya モスクが見えます。


会場内では熱気球体験もできます。
以前、琵琶湖の畔で気球体験しましたが、夜の気球体験も面白そうですね。


近くなので、バーナーの音が凄い・・・


異形、気球。　ケーキ型です。
異形の熱気球は作るのも飛ばすのも大変と聞きましたが・・・



そして始まったNight Glow
集まった気球が、音楽に合わせてガスバーナーを点火します。
気球に照らされたガスバーナーの灯りが、暗闇に幻想的に現れます。

頑張って音楽に合わせて点火しているチームもありましたが、でもちょっとバラバラですね。


そして途中から花火も上がり、今日のバルーンフェスタのクライマックスを迎えるのでした。