あにきんぐのブログ一覧

今週末はモナコGP!!
普段からF1は殆ど見ていないのですが、今回はチョッとだけ気になります。
別にレギュレーションとか企業撤退とかは関係ないです。
もちろん生では見れませんが、録画しておこうかな？





　モナコ・モンテカルロの駅はモダンです。
実は駅は地下というか崖の中にあります。モナコ公国の土地は限られているので、地下を使い有効利用しているのですね。


　街角にある車屋さんMonaco Motor
庶民の足？　高くて買えません。

　ハーバー横には仮設ミニサーキット
バギーのエグゾーストが気分を掻き立てます。だって横は本物のコースだもん。

　坂道を登るとグラン・カジノです

　カジノ・スクエア
正面がグラン・カジノ　右側がオテル・ド・パリ
高貴な方の夜の社交場です。
庶民は入れません。お隣にある私服で入れるパンピー用カジノにピットイン。
皆さん賭ける金額の桁が違います。(汗)
入口に立ってたボーイの兄ちゃんが、前を通るたびに「ガム入らないか？」
と薦めてくるので、3回くらいガムをもらいましたww
客を覚えろよ～
「そのガム嫌いなの？」っと聞いたら
「人のガムだから早く無くしたい」だって。　っゲ？　共犯？

再びカジノの外に出てコースを歩きます。
　有名なヘアピン
縁石にはタイヤの後が残っています。
シャッターチャンスを逃しましたが、1台のフェラーリが駆け抜けていきましたww
　国際会議場下のトンネル
ちゃんと歩道もあります。真横は海です。


高貴な人たちのモナコの夜はまだまだ続くようです。
庶民は大人しくホテルに帰って寝ました。

2009.2.28

欧州の想い出…もう半年前のネタですが。

2月28日は南仏のMentonのレモン祭りを見た後、モナコ公国にて1泊しましたが、翌日はNiceに向かいました。天気は生憎の小雨でしたが、とりあえず山手にあるシャガール美術館、マティス美術館へ。
歩くのはしんどい距離ですが、たまたま通りがかったフランス人の老夫婦が「乗ってけ～」見たいな事を言って美術館近くまで連れて行ってくれました。
おじいちゃんの運転はまだ練習中らしく、縁石に乗り上げたり、カックン発進だったり…
ウチらはフランス語を喋れないので焦りましたが、無事でよかったww
今となっては良い思い出ですｗ

その後は、ニースの海岸沿いの大通り「プロムナードデザングレ」へ。
今回の旅の目的は「祭」
マントンのレモン祭もそうですが、ニースといえばニースのカーニバルです。

すでに路面は紙吹雪で埋め尽くされていました。
昨夜からドンチャン騒ぎがあったか！？　いや昼間からです。
広場にいた出演者の方と記念写真


マナセ広場では人形を乗せた山車が集合。

この時はまだ人形は動いていませんでした。

色々な山車と踊り子達ww
　　

　　

　　

このお祭りの楽しみ方は、観客もスプレーや紙吹雪を持ってさわげる事。
黙って見ていたら背中から攻撃されますww
　同じアホなら楽しまにゃ～損・損！！

かけられたらかけ返すww
夢中になってはしゃいで撮影していたら、メモリーフル！！
SDカードを交換したら、今度はバッテリー切れ　　　orz

思いでは心に焼き付けておくものですね。

欧州の思い出。

フランス・ニース空港からバスで揺られること30分。コートダジュールの崖沿いから海が見えてきました。暫くバスは右手に海を見ながら崖沿い進みます。この辺は高級住宅街。
最初は眼下に見えた海が、だんだんと標高が下がり真横に見える頃、隣国イタリアとの国境に位置するマントンの街に到着です。


　さすがコートダジュール。海が綺麗です。

今回のマントン訪問の目的は万トンのレモン祭り。
ニースのカーニバルの時期に開催されるコートダジュールに春を呼ぶ祭りのひとつです。レモン祭りということはこの地で採れるレモンがいっぱい。レモンに限らずオレンジもいっぱいです。

入り口にはレモンとオレンジの壁のオブジェが聳えます。

ここから中は有料です。
チケットを買うのに英語が通じなくて困ったww (だってフランスだもん)
　今回のテーマは音楽
レモンやオレンジで楽器のオブジェが作られていたり、音楽のジャンル別でオブジェが作られていました。


いったい何個のレモンやオレンジを使っているのでしょうね？

レモン祭りの会場を後にし、旧市街を散策です。

黄色の壁がお洒落～
この辺りは旧市街で近くにマーケットもありました。

目と鼻の先はイタリア～ノのお国ですが、ここで昼食を食べて、電車に乗り夜の社交場のお国に向かいました。

欧州の思い出です。

いつもの週末は欧州の都市に飛んでCity Breakしていましたが、この週末は少しお金を出して離れた場所に行きました。
ここは東西の文化が入り混じる場所。ヨーロッパかそれともアジアか!?
そう行き先はトルコのイスタンブールです。

「飛んでイスタンブール」を思い出してしまう人は結構なお年頃ww


土日だけでエゲレスからイスタンブールに行き観光するのはかなりきついのですが、無理を承知で強行しました。
イスタンブールの玄関口、アタチュルク空港からはトラムを乗り継げば市内に行けるのですが、タクシーの運ちゃんと往復でナンボ!!と交渉しました。
　まずは旧市街地区のアヤソフィア
モスクですが、歴史的な背景ではギリシャ正教が元のようです。
偶像崇拝が禁止されているはずなのに、内部の壁にはにはキリストなどのモザイク画があります。

公園を挟んでアヤソフィアの向かいにブルーモスクがあります。


夜はガラタ橋を渡って新市街方面へ。
ガラタ塔からのイスタンブールの夜景はライトアップされたモスクが幻想的でとても綺麗です。
また街のネオンがアジアっぽいです。


夕飯はガラタ橋の中にあるレストランで食べましたが、店のオーナーが
「日本語の情報誌を持っているか？　私はここに載っているぞー」
っと自慢げに話していました。
魚料理の味付けは日本人好み。トルコ料理は世界3大料理の1つでしたっけ？
でも値引きはしてくれませんでしたww
ちなみにトルコ人は親日派で、片言の日本語を喋る人が多いです。

泊まったホテルは旧市街のシルケジ駅の近く。
周りは土地的にはボスフォラス海峡を渡ってはいないのでヨーロッパなのですが、何となく街の雰囲気はアジアっぽいです。
朝のホテルからのボスフォラス海峡の眺め。

右の陸地がアジア側。左がヨーロッパ側の新市街。　手前がヨーロッパ側の旧市街。
黒海から海水が地中海に流れ込む狭い海峡。
しかし海の色が青白く潮の流れが速いのが不思議です。
行きかう船を見ると、なんとなく香港っぽいような気もします。

2日目の日曜日は、小型船に乗り込みアジア側に向かいました。
雨模様の天気でしたが、船からのイスタンブールの眺めは…
やっぱりアジアっぽいww

アジア側はあまり見所が無いのですが、港から少し歩いてボスフォラス海峡に浮かぶクズ塔の見える場所まで行きました。


再び船に乗って旧市街へ行き、トプカプ宮殿を見学。
とりあえずメジャーなイスタンブールの観光名所は制覇しました。

数日後、お腹の調子が悪くなったのは
生水？魚？ヨーグルトのせい？

先週に引き続き、日本からのお友達が我家にお泊りでした。
この週末は3人そろってポルトガルの首都リスボンにお出かけです。
朝一に近い便でリスボン空港に着いたのは10時頃。
空港塔到着直前に、リスボンの上空を旋回したので上空から観光ww
街の雰囲気とランドマークをチェックしました。
丘の多い街のようです。

とりあえず空港についてからリスボンカード(24時間乗車券)を購入し、バスで市内に移動しました。
到着したのはテージョ川ほとりのコメルシオ広場。
ここから電車＆バス＆路面電車を乗り継ぎテージョ川沿いの道を河口に向かってベレンまで走ります。
ハーバー沿いに見えてきたのは発見のモニュメントです。

　大航海時代の有名人の彫刻がずらりと並びます。
近寄るとかなり大きい塔です。
エレベータで最上階まで登れます。
実は反対側にも同じような彫刻があります。

発見のモニュメントから西に500mほど行くと、テージョ川沿いにベレンの塔が現れます。

川を上る侵入船の監視用の砦で世界遺産らしいww

再び発見のモニュメントまで戻り、線路を越えて北上するとジェロニモス修道院があります。
　青空と白壁と芝生が眩しいww
ここも世界遺産です。

ジェロニモス修道院の名物カスタードクリームのタルトを食べ、リスボン中心部へ移動。小高い丘の上に聳えるサンジョルジェ城を登ります。
　城の城壁からは市内が見渡せます。
赤い屋根が美しい街です。

　城の南側にあるカテドラル。
丁度、路面電車がやってきました。

宿はロッシオ駅の近くにとりました。
夜は美味しいポルトガル料理を求め街中へ。
その前にサンタジュスタのエレベータから市内とサンジョルジェ城の眺め。
このエレベータ展望台と思いきや、最上階は裏手の丘と繋がっているため、お金を払わなくても少し迂回して丘を登れば来れます。


翌日の日曜日も市内散策。ヒガのケーブルカーは撮影スポット!?
　落書きはイカンなぁ～

　こちらはグロリア線

ポルトガルは食も美味しいし、路面電車が似合う坂の街でした。