あにきんぐのブログ一覧

菜の花の季節がやって来ました。
ドライブ中に丘一面の黄色の花畑を見てしまうと心を奪われます。
(危ないです)





昨年の写真は5月撮影(下)でしたので、時期としてはまだ少し早いのですが、あと数週間すれば満開になるでしょう。

お花畑はきれいですが、菜の花って匂いはあまり良くないですね。

イースターホリデーも3日目になりました。
今日もポカポカ陽気で気持ちの良い1日でしたので郊外へドライブに行きました。
ロンドンから西方へM4、A34経由で120mile程走ると丘の中に突如"Highclere Castle"が現れます。
大きなお城ではありませんが、いかにも貴族のお城といった豪華な外観です。
今日はイースターで特別なのかどうかわかりませんが、庭は無料で入れました。
たぶん建物だけ入場料がかかるのでしょう。(今回はパス)
城の周りはきれいな芝生なので、皆さん寝転がったりピクニックをしたりと様々です。
日本人の皆さんにもこういったゆとりがあるといいですね～
(日本は場所の問題もありますが)

今日は昼前からGreater London外のマナーハウスへ出かけました。
先週、National Trustの会員になったので、UK国内の400以上のNT管轄の観光施設を1年間無料で入る事ができます。
ということで元を取るために、施設巡りです。



■ Palesdon Lacey　Manor House
London南西部の街外れにあります。
建物は黄色の壁と白色の柱の可愛らしい洋館ですが、中はそれなりに木造で細かく造られています。建物の周りにはチューリップが植えてあり綺麗でしたが裏手にガーデンがありますが、まだ(手入れを)植え込みをしていない状態でした。

■ Hatchlands Park
何も無い放牧地にオレンジ色のレンガの建物が建っています。
派手な建物ではありませんが、一般の住宅からすればデカイです。
折角のイースター4連休なのに今日は何故か建物は入れませんでした。
外回りを見学。周りは放牧地なので気をつけないと沢山のトラップにひっかかります。

■ Clandon Park
Hatchlands Parkから車で5分くらいの距離にあります。
建物は同じレンガ造りですがエントランスがしっかりと造られており少しゴージャスです。建物の中も豪華な彫刻の柱や梁、天井で貴族のお屋敷です。
森の中にあるので庭は大きくありませんが、スイセンが綺麗に咲いていました。

■ Petworth House
UK南部の国立公園の丘陵地にあります。横長の石積みの建物ですが、中は絵画や彫刻が沢山展示されています。
一番奥の階段のスペースは四方、天井に1枚物の絵が描かれており異質な空間になっています。柱も実物ではなく描かれているところが笑えます。

あともう1箇所くらいは回れましたが、のんびり運転で帰ることにしました。
春のポカポカ陽気で、プリ号の燃費もUP！
今日は254km走って燃費は過去最高の28.3km/Lでした。
高速での渋滞速度60MPH規制＆下道重視が良かったのかも。

London郊外のHigh WycombeにあるNational Trust管轄のマナーハウスHughendenへ行ってきました。
まずはこの地名、読めません。
ワイコンブ？ウィコンベ？
正しくはウィｯカムだそうで。
High Wycombeは丘と丘の狭間にある街で坂が沢山あります。
日本のように斜面を蛇行して登っていく坂は無いので、勾配12％とか表示された坂がいっぱいあります。

さて、Hughenden ManorはHigh Wycombeから少し離れた丘の上に立っています。建物と庭自体はそれほど大きくは無いのですが、敷地を囲むように芝生(牧草地？)が広がっており、とてものどかな場所です。
今日は風が強かったのですが、比較的暖かかったので、場内でのんびり過ごす人もたくさんいました。

散発前にLondon市内を散策していると、Hyde Park横で道路を閉鎖しイベント準備をしている団体に遭遇。
皆さんアイルランドの旗を持っていたので何かのデモかな？っと思いましたが、St Patricks Day Festivalということで、今日はアイルランドの祝日だそうです。
元々はキリスト教伝道のPatricks氏を祝う日ですが、今はアイルランドを幅広く知ってもらうためのパレードを世界各地で開催しているようです。
リハーサル中の民族衣装を着てバグパイプを吹く集団にも出会いました。
いい音色ですね～。

最近楽器のほうは、かなりご無沙汰。(もう1年は吹いていないなぁ)