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マドリード近郊観光　最終日です。
午前中はローカルバスに乗ってチンチョンの村を訪問です。

バスに1時間揺られて到着したチンチョン村はアニス酒とニンニクの産地として有名な村のようです。確かにバスを降りたとたん、村全体がニンニク臭かったような気がします。

こんな田舎の村に来る日本人なんていないだろう！と思っていたら路地のホテルから中年カップルが出てきました。日本人恐るべし。

村の真ん中には円形のマヨール広場があります。
普段は駐車場になっていますが、たまに闘牛場に変化するようです。
一部外壁がありましたし、写真右奥は観客席が設置されていました。

この広場を取り囲む家の柱は緑色に塗られており独特な雰囲気です。

スペインの田舎の雰囲気、ゆったりした時間の流れを感じさせる街です。

午後はマドリードから電車に乗りアルカラ デ エナーレスの街に行きました。

ここは大学の街です。ドンキホーテの作者セルバンテスの生まれた街でもあります。(生まれた病院と、その横に家と銅像があります)
これらの建物のあるマヨール通りは中世のスペインの街並みの雰囲気が残っているといわれています。


夕方は再びマドリードに戻り、マヨール広場でパエリアを頂戴。(←レンジでチン風)
夜21:30発のフライトでお帰りです。
連休最終日のためか空港のパスポートコントロールが最悪の状態で、ゲート到着からパスポートコントロールまで1時間半も並びました。
休みだとこういう公共の施設も機能しないのかな英国はww

という訳で自宅着は深夜1:30過ぎでした。