あにきんぐのブログ一覧

奈良・斑鳩1dayチケットを使い、法隆寺、奈良公園と散策をしましたが、本当の目的は夜に開催されている「なら燈花会」を見に行く事。
燈花会と書いて「とうかえ」と読みます。
燈花とは、ロウソクが燃えた後にできる灯心の先にできる花の形の事だそうです。
奈良公園一帯にろうそくが灯ります。
夕涼みのはずが、夜遅くまで蒸し暑かったのですが、平城京遷都1300年を前に粋な納涼イベントですね。
　燈花会のスタートは興福寺
ここでろうそくの灯りがきれいに見える夕暮れまで待ちます。
そして辺りが暗くなって散策開始です。
　猿沢池と興福寺
普段の夜でもライトアップが綺麗な猿沢池ですが、燈花会でろうそくが灯ると更に幻想的になります。
池に浮かぶ燈篭も綺麗です。
　興福寺五重塔
五十二段の階段を上り、再び興福寺へ。このライトアップはいつ見ても綺麗です。
　浮見堂と鷲池
鷲池では夜のボートにも乗れます。提灯で照らされた水面を頼りに夕涼みでボートを漕ぐのはいかが？

　浮雲園地会場
ここは無数のろうそくが芝生に置いてあり、光の川のように見えます。
　　
春日野園地会場
ここは遠くに東大寺の本殿と参門が見えます。灯りで絵が描かれていますが、一般の人も絵の中に入れるので、チョッと綺麗に図形を撮影するのは難しいです。
なんで立ち入りOKなのだろう…
　一般の人もろうそくを買って献燈する事ができます。

奈良県庁の広場では今年流行の「愛」の字が描かれていました。

ボランティアの皆さんのお陰で開催されたイベント。
来年以降も続けて欲しいですね。

再び奈良に戻ってきました。
天気はうす曇になってきましたが、
かなり蒸し暑い　orz

まず奈良公園を通り抜け東大寺へ。
定番ですが、実は東大寺はまだ行った事がありませんでした。


中学の時に修学旅行で京都・奈良には来たのですが、奈良公園から東大寺に向かう時に
案内も見ず、山手の方ばかり目指してたら時間切れで行けませんでした。
(我々の時代、関東の中高校の修学旅行は京都奈良が定番でしたねww)
今回は二十うん年ぶりにその雪辱を晴らすためにやってきました!!
というわけではありませんが、ようやく大仏を拝める事ができました。

　　
やっとご対面。世は満足じゃ。
　　ついでに猿沢池も。
中学の時に皿絵の焼き物をやりましたが、この風景をお皿に描きました。
その風景は今も昔も変わらず。

猿沢池では、丁度「なら燈花会」の準備をしていました。

今回の奈良観光の最大の目的は燈花会です。
というわけで次につづく…

連休6日目。
今日は近鉄の奈良・斑鳩1dayチケットを活用して奈良方面の観光です。
京都からだと京都市市営地下鉄と近鉄京都線、奈良交通のバスの一部の区間が乗り放題で1600円。
お買い得です。
更に、先着限定　奈良の花暦のDVDまで付いていました。
ラッキー。

11時に近鉄奈良駅改札で友人と待ち合わせのはずでしたが、時間になっても現れず。
昨夜、呑会のだったらしくすっかり記憶から抜けていて、すっぽかされてしまいました。
というわけで今回はいつもの如く、あにきんぐ家のみで行動です。

目的地は法隆寺。
近鉄奈良から大和西大寺乗換で筒井駅へ。
そこからバスで法隆寺まで向かいます。
丁度12時頃だったので、法隆寺界隈でお食事です。1dayチケットにクーポン券が付いており、「三幸」というお好み屋さんに行きました。
入口はアメリカの星条旗が掲げられ馬のオブジェもあります。建物は西部劇に出てくるような酒場風のログハウス。
少しあやしい雰囲気の店ですが、料金は良心的。クーポンで、ドリンクバーが無料になりました。焼きそば定食ととんぺいで1100円也。

宇治川花火大会で屋台の焼きそば。昨日の夜は焼きそばUFO、今日はお好み焼き屋で焼きそば。
しまった。連日焼きそばだった～

お腹がいっぱいになったところで、法隆寺散策開始。
まずは有名な五重塔のある西院から。
でも拝観料は高かったので周りから撮影ww
　

　木には玉虫。　キレイです。
　境内裏手から。

日本らしい、窓を上に持ち上げて通気する何とか造りww

法隆寺から斑鳩神社をぬけ、法輪寺、法持寺方面へ歩きます。
　法輪寺の3重の塔。

斑鳩の大地にはのどかな風景が残ります。
　

これにて法隆寺散策終了。奈良に戻ります。