あにきんぐのブログ一覧

当たり前の事ですが、郵便物は新居に転送されても運送会社のメール便や不在通知は当然の事ながら転送されません。
先日、旧住居に書類が届いているかもということで管理会社に了解を取ってポストを確認しました。
そしたらポストは広告やDMの山。目的の書類は無事救出しましたが、12/21日から4日連続で他の不在通知もありました。
送り主「ユニリーバ・ジャパン」　　…何でしょね!?
何か懸賞で出していたような気がしますが、何を応募したか覚えていません（爆）
宅配業者にTELしましたが、既に送り主に返送しているからこちらではもう何も出来ませんとの事。
どーせ懸賞だからたいしたものではないし、新居に移っての入れ違いだからあきらめましょ～っと思っていましたが、懸賞の中身が気になる相方は、しつこく？ユニリーバ・ジャパンにTEL。

そしたら今日、モノが届きました。

中身は　なんと　Folli Follieのネックレス

気分によって組み合わせを変えられるらしいw

これって結構高いんじゃ～!?

相方の執念を感じた1日でした。

ドナドナされるのはピアノ。
といっても我家にあるのではなく実家にあるピアノ。
私はサックスは吹けてもピアノは弾けません（汗）

その昔、姉が子供のころからピアノを弾いていましたが、今に至るまでず～っと実家に置いてあります。
一時期はピアノの先生を越える腕だったようですが、さすがに社会人になると弾く機会も激減し、嫁いでからは、持って行かなかったので、ほとんど実家のリビングのインテリア状態でした。

正月に帰省し家族が集まったときに諸事情でピアノ売却の話が出ました。
その昔はグランドピアノを買って自分の部屋に置き共に暮すまで言っていた姉だけに、思い出深いピアノを手放すのは苦渋の決断だったと思います。
弾く人はいなくても、きちんと調律はしてあったみたいなので、最後の勇姿とその演奏を聴かせてもらいました。

姉の家には電子ピアノはあるようですがこちらもほとんど弾いておらず、久々に本物のピアノを弾いたみたいです。やはり電子ピアノと違って側が重厚で鍵盤も重く、生音も大きく感じたようです。
私も姉のピアノは10年以上聴いていなかったのですが、昔の時のパワーは無く、柔らかい音色は何かとても物悲しく感じました。

私も昔の色々な思い出が巡りましたが、またいつか姉のピアノを弾く機会がある事を信じて…