あにきんぐのブログ一覧

ミーティングの後の夜の食事までの間はワインの試飲会です。場所はMainzにあるTrautweinというお店。
2006年2007年産の比較的新しいワインを6種類楽しみました。
ワインにはあまり詳しくありませんが、赤葡萄で作った白ワインなるものもあるようで美味しく頂戴いたしました。
産地直送、直売のワインなので市価よりもお手ごろな値段で買うことも出来ます。
美味しいドイツ白ワインが2本で10ユーロ～!!


夕飯は場所を移し、白アスパラガスの有名なお店?Alte Patroneでお食事です。
今が旬のホワイトアスパラ。帰ってくるアウトバーン沿いでも収穫作業をしていました。
「シュパじゅ～る」と読むのが正しいようで…


ワインとビールと白アスパラ。
お腹が一杯になったところで本日終了。
夜はMainzの北にあるWiesbardenのホテルで1泊しました。
ここは第2次世界大戦で戦火を免れたところのようで古い多々物が沢山残っています。酔いが廻っていなければ散策できたのに～

今日はBristolからドイツのFrankfurtにお出掛けです。
朝3:15起きの6:30フライトです。
行き先はMainzにある某第2TV局ww
ミーティングの後に、デモルームにあった仮設コーナーにてクロマキー合成で遊びました。
部屋全体は青色で机とマイクが置いてあるだけですが、カメラを通して青色の部分は他の映像に入れ替わります。
最近のCGの中に人が立っていたりする番組はこの手法です。

という訳で、ドイツでは有名らしいニュース番組にバーチャルで出演です。
実際オンエアーされているわけではありませんが(笑)

今日はお仕事でイングランド西部にあるBristolに出張です。
夜は味に定評のあるパブでお客さんとディナ～
正確にはパブに併設されているレストラン。
メインは鴨肉のグリルでございます。

マドリード近郊観光　最終日です。
午前中はローカルバスに乗ってチンチョンの村を訪問です。

バスに1時間揺られて到着したチンチョン村はアニス酒とニンニクの産地として有名な村のようです。確かにバスを降りたとたん、村全体がニンニク臭かったような気がします。

こんな田舎の村に来る日本人なんていないだろう！と思っていたら路地のホテルから中年カップルが出てきました。日本人恐るべし。

村の真ん中には円形のマヨール広場があります。
普段は駐車場になっていますが、たまに闘牛場に変化するようです。
一部外壁がありましたし、写真右奥は観客席が設置されていました。

この広場を取り囲む家の柱は緑色に塗られており独特な雰囲気です。

スペインの田舎の雰囲気、ゆったりした時間の流れを感じさせる街です。

午後はマドリードから電車に乗りアルカラ デ エナーレスの街に行きました。

ここは大学の街です。ドンキホーテの作者セルバンテスの生まれた街でもあります。(生まれた病院と、その横に家と銅像があります)
これらの建物のあるマヨール通りは中世のスペインの街並みの雰囲気が残っているといわれています。


夕方は再びマドリードに戻り、マヨール広場でパエリアを頂戴。(←レンジでチン風)
夜21:30発のフライトでお帰りです。
連休最終日のためか空港のパスポートコントロールが最悪の状態で、ゲート到着からパスポートコントロールまで1時間半も並びました。
休みだとこういう公共の施設も機能しないのかな英国はww

という訳で自宅着は深夜1:30過ぎでした。

マドリード2日目は、昨年も行ったセゴビアです。
昨年はバスで行きましたが、今回は電車でトライです。
実はマドリードのアトーチャ駅から特急に乗ってコルドバに行く予定でしたが、朝に窓口で切符を買おうとしたら満席との事。
諦めてセゴビアに行くことになりました。ちなみにバスだと1時間30分。電車だと2時間かかります。

ここは城壁に囲まれた中世の雰囲気を残す小さな街で、ローマ時代の水道橋が残っており世界遺産になっています。

セゴビアの旧市街も狭い道が続き、広間があったり教会があったりします。
旧市街の真ん中にあるカテドラルです。


旧市街の北西にはアルカサルのお城があります。このお城は白雪姫の城のモデルになったといわれています。
通常の観光客はここまで来て引き返しますが、三脚を持って歩いていたら地元のおじさんが話しかけてきて
城壁を下って川の対岸に行く城と街並みが綺麗に見えるよ！
っと教えてくれました。早速、地元の人しか通らない獣道を下って対岸に渡ると…


良い場所を教えてもらいました(天気は悪いですが)

ちなみに城壁の上から下を見下ろしていたら、羊の大群がおり車道を塞いでいました…
次の牧草地まで大移動です(笑)