あにきんぐのブログ一覧

昨日は一日中大雪で、会社にたどり行いたのは数名。
中には200マイルも走ってやって来たツワモノも…
ですが、大雪のため午後1時には帰宅令が出ました。
今日は雪は止んだものの、凍結して車は危険なため徒歩通勤です。

夏場は清清しい獣道も、日の短い冬場はすぐ暗くなるので夜は危険です。

朝はだいぶ明るくなってきたので、久々に獣道を通って通勤です。


自宅前。
既に雪は押し固められ滑りやすくなっていますが、歩行には問題ありません。
横のGrand Union Canalの運河は凍ってました。
　こんな寒さでもボートで暮す人たち

　中間地点の地下鉄鉄橋です。
メトロポリタンラインは郊外に出ると地上を走ります。

　鉄橋の先の家を右に曲がると牧草地です。
左右は馬と野ウサギの楽園です。今日はさすがに姿は見えませんでした。

　メトロポリタンラインの本線横の道を歩きます。
ここは狭くなっていますが、この雪の中マウンテンバイクで通勤する人も。

　小川に掛かる小橋を渡るとまもなく会社です。

通常は30分位で到着しますが、雪道では40分くらいかかりました。

注)　車の通勤路は別です。もっと住宅地の中を通ります。
車だと渋滞なし8分　大渋滞30分ww

帰国のカウントダウンが始まると、こんな通勤路でも懐かしくなるのでしょうね。

2日間徒歩通勤だったので、だいぶお腹のお肉も凹みましたww

週末のスペイン旅行からいよいよお帰り。
日曜日は大雨でびしょ濡れの大変な旅行でしたが、災難はまだ続きます。

復路は
マラガ空港発22:10発
ロンドン・ガトウィック22:30着

のはずが、どうやら天候のため飛行機が中々到着せずディレイ。放送では30分遅れと言っていましたが、案内板を見ると何故かUK行きの便が全てディレイです。

もしや…と思いましたが、とりあえず飛行機が到着したので搭乗です。

搭乗してドアが閉まってから30分。機体は動きません。
マラガの天候が悪いため!?
いえ、機長のアナウンスによると
「現在、英国全域は大雪のため空港を閉鎖しております。天候が回復するまでここで待機するか、小康状態時にタイミングを見計らって飛ぶかどうしますか？」

「どうしますか？」って
乗客に聞くなよ!

てな訳で、呆れて寝ていたらいつの間にか飛んでいましたww

ガトウィック空港は一時的に滑走路を空けた模様です。
到着は午前2時
しかも大雪です。

駐車場に行くと、すっかり雪に埋もれたプリ号が…
スタッドレスややチェーンの売ってないUKで、どうやって帰るか問題です。
そう、プリ号はもちろん夏タイヤです。

はっきり言ってこの雪の中、帰るのはかなり自殺行為です。
しかもUKの車はみな夏タイヤですしww
悩んでいても翌日(今日)は仕事だし、徐行運転で帰ることに。

高速も最初は塩カルで解けていましたが、そのうち路面も一面の雪景色に。
ESPの付いていない車、特にFRはことごとく路肩ではまっていましたww

普段は1時間で行けるガトウィック空港も、この雪では倍以上掛かりました。

夜中で車が少なかったので、無事家まで到着!!
と思いきや、家まで100mの路地で滑って道路標識に軽くコッツン。

最後の最後で気の緩みが出ました。
少しブルーです。
車の査定に響くなー

ってな訳で、朝5時に寝て、8時に出勤しました。
眠
もちろんこの雪ですから、歩いて会社に行きました。

少し間がブログアップをサボっていましたが、土曜日のコルドバ観光の翌日はセビーリャの街を観光です。
再び電車に乗って移動しました。
太陽のお国ですが、昨日とは一転して大雨。
ズボンも靴もびしょ濡れで大変でしたが、着替えはないので我慢です。

セビーリャの中央駅は終点なので、欧州で良く見かけるターミナルの形をしています。
　電車は全てここで折り返し。

街中を歩くと街路樹の殆どがオレンジの木です。
さすがバレンシア地方。でもこの嵐のような天気では
　オレンジ・ボムです。

　セビーリャの見所、カテドラル
コルドバに比べ、キリスト教色が強く、欧州で見かけるレリーフの豪華な大聖堂です。日曜日の朝はミサなのでタダで入場できました。
でもミサはやっていなかったww
　スペイン広場の建物(1)
　スペイン広場の建物(2)
壁や柱のタイルが綺麗です。　有田焼みたい…

コロンブスがここから出発しアメリカ大陸を発見。
その後のスペイン発展の中心地だと思うと、歴史を感じる場所です。
もっと世界史を勉強しとけばよかったww

　カルメンに出てきたとされる旧タバコ工場
今は大学の校舎らしいです。

昼食はやっぱりイベリコちゃんのタパスでした。
大雨で散策が大変でしたが、とりあえず見所は全部周り、再び電車に乗ってマラガに向かい帰国しました。