あにきんぐのブログ一覧

今年の冬は記録的な雪とか。
NHK海外放送を見ていて、
日本の天気予報は全国ほぼ雪マークw
そんな中、通勤された皆様
お疲れ様ですw


世界各地でもいつも以上に雪が降ったとか。
北極海の水がどうのこうのという説も聞きますが、地球温暖化のせいなのでしょうかね。

さて、マラッカも雪では無いものの、最近夕方になると
スコールです。

先日のキャメロンハイランドの帰りも高速で降られました。
滝のような雨で、前が見えません・・・(汗)
普通は1時間もすれば、カラっと晴れるのですが、この日は自宅に帰ってからも波状攻撃でスコールが降る珍しい天気でした。
晴れの天気から、やってきました黒い雲と雷鳴。
自宅からの視界50ｍ以下＆雷を楽しむのも、マレーシアでの楽しみ方の一つでしょうか。

常夏のマレーシアですが、マレーシアにも避暑地があります。
前回行ったゲンティンハイランドはカジノやアミューズメントパークのある避暑地ですが、KLから200kmくらい北に行ったところにある
キャメロンハイランド
も避暑地として人気の場所です。

ガイドブックを見るとあまり気になる観光名所はないようですが、一応、その昔エゲレスの植民地時代に避暑地として開発された場所なので、エゲレスの雰囲気を残す場所となっています。

KLから途中まで高速が続いていますが、高速を下りるとワインディングの続く山道。
一気に1000m近く登ります。
インサイト号にとってチョッと厳しめ。というか、車体前後のバランスが悪い？
自分の運転で、車酔いしそうな感じでした。
キャメロンハイランドと名前が付くからには何か高原なのかと思いきや、台地のようなものはありませんでした。でも山肌の一部が茶畑になっていて、不思議な風景でした。

このお茶畑、マレーシアの特産、というかキャメロンハイランドの特産　BOHの名前で有名なボーティーの畑です。
あ茶のブランド枚の味の違いはよくわかりませんが」、とりあえずBOH Teaの工場見学に参加。
工場までの道のりはかなり厳しいので大型車は辛いかもしれません。

同じ高原の気候を利用して、イチゴ畑もあります。

鉢植えのイチゴが可愛らしいです。
一足先にイチゴ狩り・・・・・・・・はしませんでしたが、イチゴを1パック買いましたw

お味は・・・

日本のイチゴのイメージとは違って、かなりすっぱい!!
原種のような感じです。あぁ、沢山買わなくて良かった。
でも酸っぱめのイチゴのドライフルーツは美味しかったです。

お泊りはキャメロンハイランドの繁華街、タナラタ。
道の両脇に店が少し並んでいるだけで、小さな集落と行った感じです。

白壁に黒い柱を使っているのはエゲレスのチェダー調の雰囲気の建物ですね。

夕飯はタナラタの中華。
お気に入りのクェテオにカレー味というのがあったので興味津々で注文しました。
カレースープ入りですが、ココナツミルクでまろやかな味が絶品でした。

キャメロンハイランドの日中は22℃でしたが、夜は17℃と半袖では厳しい寒さ。
年間を通してこの気温なので、避暑地としては良い場所ですね。
今の日本の気候からすると避暑地ではないですがw

翌日は、見どころがないので早々と下山。
下山途中にあった滝で一休み。
パーム椰子の続くマレーシアの地で、山とジャングルと清流は中々貴重な場所ですね。

山道でセミの鳴き声もしてました。
日本人にとって夏は、暑苦しいセミの鳴き声がつきものですが、マレーシアで初めて蝉の鳴き声を聞きました。鳴き声は微妙に日本のセミと違います。

下山すると気温は一気に34℃
暑いです・・・

帰路の途中でスコールがあったおかげで、幾分気温は下がりましたが、それでも下界は暑いですね。

ここのところ、忙しい日々が続いていますが、違う部署の現場リーダーの女の子が結婚するということで、無理やり時間を作っていってきました・・・
というのも、今までこちらで出席した結婚式はマレー人ばかりでしたが、今回はインド人です。
民族が違うと結婚式はどう違うのでしょうか？

結婚式開始が夜7:31から。
マレー人の結婚式は昼ですが、インド人の結婚式は夜だそうです。
最近夜7時なんて帰る時間ではないので、仕事を切り上げ自宅に戻って
浴衣に着替えます。
でも31分スタートという、この1分って何？

会場は民家の中にある小さなホールでした。
入口に結婚式用の飾られた車が止まっていました。
マレースタイルとは違います。
また入口の前には床にお米で描かれた絵がありました。
砂絵のような感じです。式の後に、この絵をぐちゃぐちゃにすると幸せになれるとか・・・
式典は、何か民族舞踊等あるのかと思いましたが、シンプルにビッフェ形式の食事があるだけで、マレースタイルの結婚式と同じでした。
食事は若干カレー系のスパイスが効いた料理。
マレー系ではないので、ビールがあるかな？
と期待しましたが、無しですね。

式は自由参加、自由解散なので、とりあえず他の職場の仲間が何人か来たのを見届けてから、会場を後にしました。
そう勝手に2次会でビールを飲むためにね。

またもや事後報告ですが、2週間前の旧正月にインドネシア旅行に行きましたが、何かのご縁があって
またインドネシアです。
前回はジャワ島のSolo、Yogjakartaでしたがが、今回は同じジャワ島、首都Jakartaです。

出張先はJakarta郊外にあるお客さんの日系工場。
数日前、インドネシアのJakartaで労働者デモ騒ぎがありましたが、そことは少し離れた場所です。
打ち合わせの関係から前日入りしましたが、何ともまぁ。時間を持て余す不思議な出張でした。

まずは…
会社から空港まで会社のドライバーに送ってもらいましたが、フライト時間もあり高速のSAでKFCをテイクアウト。車内で食事を済ませます。
空港に着いたのは2時間半前。
日本人の常識だと国際線は2時間前に空港到着が常識ですが・・・少し早く着きすぎたので、早めにチェックインして出発ロビーで待つ事に。
チェックイン～出国～ゲートまで10分で到着。
2時間以上ボケ～っと過ごします。

そして搭乗して離陸。
フライト時間は2時間。　これもボケ～と過ごします。

Jakartaに着いて、空港からホテルまでは渋滞があるので1時間以上かかると現地の人から言われましたが、40分で到着。
のんびりホテルで過ごさせてもらいました。

でもホテルから先方の工場まで
「渋滞する時間なのでタクシー2時間かかる」とフロントの人に言われたので、翌日はアポの2時間前にホテルを出発しましたが、こちらも1時間弱で現地到着。
ちなみに、先方の工場の始業前でしたw
レセプションで1時間待つのもアレなので、応接室で1時間マッタリ。
9時半から19時半までみっちりミーティングをしたお蔭で、翌日予定した会議はなくなりました。
帰り若干渋滞しましたが予定より30分くらい早くホテルに到着しました。

夕飯はホテルのレストランの中華。
でもイスラムの国なので豚肉はないし、餃子も麻婆豆腐もない不思議な中華でした。

翌日は会議が無くなったのでフリータイム。
首都Jakartaとはいえ、あまり見どころはなさそうです。
チェックアウトは13時半までOK。
とりあえず、10時まで部屋でゆっくりし、近くのマーケットらしいところまで散歩してみました。
ホテルの窓からは遠くに近代的なガラス張りのビルが立ち並びますが、その真下は何とも言えない昔ながらのマーケットが広がり生きたヤギが売られています。
ここは本当に首都なのかと思う、何とも不思議な光景です。

再びホテルに戻り、シャワーを浴びてから13時にチェックアウト。
タクシーの兄ちゃんに適当に観光地らしきところを周って空港まで行ってw
とお願いして、モニュメントと旧市街の建物のある2か所だけを周ってもらいました。
市内は昼間なのに大渋滞。朝夕はきっともっと動かないんだろうなぁ・・・(汗)

空港に着いたのは16時頃。
フライトは20時半です。ここもチェックインは終わらせて、空港で免税店、夕飯をブラブラしましたが、時間を持て余しました。
帰路も、フライト2時間。空港から会社まで1時間強。
家に着いたのは深夜2時頃でした。
何ともまぁ、待ちつかれた不思議な出張でした。

時間に追われて飛行機に乗れなかったよりかはいいですよねw


今回の出張はマレー人も一緒でした。
インドネシア語とマレー語はほぼ同じなので、現地でのやり取りは助かりました。
ホテル以外は英語は通じないです・・・(汗)

香港にフェリーで渡り、いよいよ香港散策。
といってもガイドブックもないので
適当に散策ですが

やはり香港の昼間のウォーターフロントは行っておかないとね。
というわけで、ベニューオブスターズへ。
香港映画のスターの手形が海沿いの遊歩道に並んでいます。

人気のジャッキーチェンは皆さわっていくので、かなりすり減っています・・・


香港島の眺め。昨日今日と曇り空。
少しガスがかかっていて残念ですが、ビル群には圧倒されます。

とりあえず、再び街中をぶらり。別にショッピングを楽しむわけでもなく香港特有の道路に突き出た看板を楽しみます。

香港の近代的なビルがそびえると思いきや、工事の足場はやはり竹。
香港映画に出てくるシーンが、今も残っています。


ハーバーからスターフェリーに乗って対岸の香港島へ。
地下鉄が海の底を通った今も現役の渡し船です。セーラー服の水兵さんは有名ですね。

香港島の名所、ビクトリアピークに登りましたが、この天気では見るも無残。
眼下に広がるビル群は・・・(泣)


ホテルにチェックインした後、再び九龍側へ。
辺りはだんだん暗くなり、ちらほらとネオンサインが点灯し始めました。
路地のBMも溶け込んでいますね。


とりあえず飲茶で腹を満たします。


外は暗くなり、夜の香港が姿を現します。



やっぱり香港といえば夜景ですよね。
観光用ですが帆船もゆら～り。


そして20時から始まったシンフォニーオブライツ。
音楽とともに各所ビルから光線が舞います。


曇り空が幸いし、明るい夜空だったので三脚なしでも何とかブレずに撮影できました。

この夜景を見ていると、今の日本と対照的な気がします。
頑張ろう日本。