
今日は朝からATVのメンテナンスしていました。
会社からバイク乗りが3人助っ人で来てくれて教えてもらいながらの作業でした
まずは問題のキャブからバラしました。
以前ミニクーパーに乗っていた時にキャブはバラしてメンテしていたので基本的な事は知っていましたが
開けてみて
全然構造が違う!
でも
各部品の役割は分かっていたので
失敗覚悟でトライしました
まずはガソリンがだだ漏れになっている所から
開けてみるとフロートの動き自体は悪くないように思いました
2本のジェットも特に問題ないように思えました
↑この時は
サッと掃除して組み直しました。
次にプラグの点検
奇跡的に手持ちのプラグレンチ(三菱用肉薄タイプ)が使えて取り外し成功
外したプラグにキャップのみを付けて火花チェック
すごく弱くて不安定…
型番らしきものを発見したものの全く分からない型番。かろうじて番手は分かったけど対応するNGK品番がわからん。
すかさず
助っ人バイク乗り③が流行のスマホで検索!
NGK品番のあたりを付けバイク用品店へ。472円でGet
新しいプラグで火花チェック
全く火花がでないよ
なぜだろうと5分悩み
よく比べてみると
初めから付いていたプラグのほうがわずかに長い。
つまりキャップがプラグに届いていないという結論になりました。
躊躇する私を後目に
助っ人バイク乗り①がプラグキャップをカッターでカット!
多少不安定ながらも無事プラグに届き成功となりました。
これで点検も終わりテスト的に始動しました。
ガソリンだだ漏れも止まりましたが
アイドリングしません。
いろいろやりましたが症状は変わらず
再びキャブをバラしてみた所
最初は誰も気づかなかったけどジェットの入り口ががゴミで塞がれていました。
しかもかなり硬化していました。
針でつつき除去し組み直して再びテスト始動。
しかし今度は
ガソリンだだ漏れ!
再びキャブをバラしてフロートの点検。
組み直して再びテスト始動
成功しました。
アイドリングも安定し
吹け上がりも良好
しかし
突然エンスト。再始動できず。
再びキャブをバラして点検
はい
ジェットが詰まりました。
バイク用品店に行った時に燃料フィルター買おうかと思ったのですが
樹脂タンクだったので必要ないと満場一致で決定したのですが、悔やまれます
再び組み直して再始動。
はい
ガソリンだだ漏れです
再びキャブをバラしてフロートの点検。
組み直して再始動した所
今度こそ成功しました。
その後は普通に走れる事ができましたが
キャブは中古でも何でもいいから換えないとダメだろうとなりました。
何が良いのか分からないですがヤフオクで物色し
適当に購入してみようと思います。
モンキー・カブとかホンダの50ccのキャブならどれでも行けそうな気がします。
新品で2500円なんてキャブもありますが
こんなんでもいいのかな?
何だかんだと割と楽しかった一日でした

Posted at 2012/09/16 21:17:28 | |
トラックバック(0) | クルマ