この記事は、
悩みは深化するについて書いています。
こんにちは♪
またもや間が空いてしまいましたね(汗)…最近は、デジカメを持っていない時に限って興味深いクルマに出会うことが多くて多くて。こないだは、レパードJフェリーとインフィニティM30コンバーチブルを撮りそびれ盛大に凹んでいます。
なので、今日はミニカーの話題でも♪…いつも通り書いてもつまらないと思うので、今回は某誌の人気連載のパロディー風に失礼します(苦笑) ↓
ニュー黒幕 (春) の間違いっぱなしのミニカー倉庫 <これは10年基準のクルマの話だよ♪>
先日より、我がみん友さんの一人である
「宇都宮右兵兵ノ督」殿が、前期ミレーニアとの縁談で悩まれておられる。「10年基準」を標榜し、ユーノス800として華々しくデビューしてから来年で20年が経過するモデルながら、その優雅なデザインは今もって多くの人々を魅了しており、筆者もその虜の一人である。また、近年は搭載していた「ミラーサイクルエンジン」に対する評価もじわじわと高まりつつあり、技術的な面でも再び脚光を浴びつつある1台だろう。
しかし、そんな意欲的なパッケージが光っていた「ユーノス800/ミレーニア」も、当時の国内販売は決して好調とは言いがたかったのも事実であり、それを雄弁するかの様に国内メーカーからはミニカー/プラモデル共に未だに製品化がない存在である。だが、海外に目を向けるとドイツの「Herpa(ヘルパ)」社が、現地のマツダ販社の依頼から輸出仕様である「XEDOS 9」を製品化しており、そのクオリティの高さから未だに人気のあるモデルとなっている。
そこで、今回は兵ノ督殿の背中をささやかに押しつつ、手持ちのHerpa製・ユーノス800をご紹介していきたい。
まずは、手前の白いモデルから。メタリックのないソリッドなホワイトの輝きは、マツダの「シャストホワイト」を確実に上回る純白を実現。無機質な黒内装と合わせ、どこか覆面PC的な低グレード感を演出している作風に仕上がっている。「もしも、カスタムキャブがミレーニアベースでモデルチェンジしていたら!?」という妄想の材料に打ってつけの逸材であり、眺める度に車体に青帯と行灯を装着させたくなる衝動を人々に与える佇まいはHerpa社を褒めちぎらずにはいられない(笑)
対する、リアテールを見せているグリーンのモデルは、タン内装と合わせ輸出仕様車らしい異国情緒を巧みに再現したモデルである。一方でホイールを無理矢理メッキホイールに換えてしまえば、一瞬にして90年代に蔓延したローライダー車的風情が楽しめそうな佇まいに仕上がっており、カスタムベースとしてのユーノス800/ミレーニアの懐の深さを感じさせる逸品である(笑)
白いモデルの後ろにある黒いモデルは、どうやらアンフィニ系の「ブラックフォレストマイカ」に塗装したかの様な佇まいで「もしもユーノス800がアンフィニにあったら!?」という「もし●ラ」も真っ青な仮想アンフィニ800仕様(嘘) 緑内装でないことが非常に惜しまれるが、一方で内装色からユーノスコスモのオーストラリア製本革を奢ったとも推測できる。非常にラグジュアリー感溢れる佇まいだが、4台の中ではダントツ安く買えたモデルであった(苦笑)
そして、最後はガンメタのモデル。こちらも「もしもユーノス800に最終モデルとして、FD・RX-7の様なスピリットRが設定されていたら!?」という妄想を具現化させた見事な佇まいである。最後の限定車を想起させる佇まいでありながら、ホイールや内装色などは1台目である「廉価版ホワイト」と全く同じであり「限定●●●台! 大幅値引き!」といった感じで週末広告を飾りそうな実質在庫整理車になっている姿さえも想像できるあたりは、Herpa社の想像力の豊かさに敬服の思いを抱いてしまうところである(嘘)
思わぬ長文となってしまったが、兵ノ督殿の素敵な愛車選びの一助となることを祈りたい。
↑以上です、改めまして長文大変失礼しました…個人的には黒いモデルの実車を緑内装にして作ってみたいです(笑)
さて、今日はこの1曲でお別れしたいと思います…いつも以上の駄ブログで大変申し訳ありません(汗)
Posted at 2012/11/08 11:46:00 | |
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