悟りを開く旅に…

特注やスタッフの幸不幸が重なりバタバタした先週、妻も私もバイタルは落っこち気味(苦)。

妻が『どっか連れてって』的な視線を送るので、昨日、近場の『行かねばならぬ』トコ…Nでコロコロ行って来ました(笑)。


先ずは猪苗代町の土津(はにつ)神社です。

藩祖保科正之公が祀られています。家光公の異母弟で、家光、家綱、二代を補佐し幕政、藩政の両面で多大なる貢献をした人物。同時代の徳川光圀（水戸）、池田光政（岡山）と並び江戸初期の三名君と賞されています。

参道、大鳥居は改修中でした。紅葉の季節は抜群のスポットです、それまでに終わらせるのかな？

社殿、撮ってませんでしたね…横からの本殿しか撮ってない(苦)。
創建当初は日光東照宮と並び称されるほど豪華なものだったそうですが、戊辰役の際に消失。明治7年、再建された社殿だそうです。


もちろん、行ってみます(笑)。
正之公は遺言通りこの地に祀られましたが、二代正経公からは若松市内の会津藩主松平家墓所（院内御廟）に祀られています。


院内御廟より参道は整備されてますね。

おお(笑)！

確かに『葵の御紋』。


やっとお会い出来ました。彼が定めた「会津家訓十五箇条」を守り、佐幕派の中心として最後まで新政府軍と戦ったのが、九代容保公であり会津藩でした。

帰ります。本来なら鳥居の向こうに、正之公も望んだ猪苗代湖が見えます。

お昼は…もうオヤジなので(笑)


…のんびり流しながら磐梯町の慧日寺金堂を拝観して来ました。

平安初期、南都法相宗の高僧、徳一によって開基、東北では開基の明らかな寺院としては最古と言われています。
戦火等で度々消失、明治の廃仏毀釈で廃寺となりましたが、復興活動が実を結び、近年、金堂が復元され、広大な寺跡は将来的には史跡公園として、付近一帯を重要文化財として広く公開する計画です。

金堂資料館のVTRでも視ましたが、往時の技術を使って精巧に復元されています。

本尊は、近隣の湯川村の勝常寺に安置されています。国宝だけに中々拝観出来ません(苦)。

遺構群。

徳一廟。


会津に戻り、北会津などで秋の味覚を散策。そろそろ始めますか(笑)！


その頃自宅では…

…フリがアワ吹いてました(苦)。

ホムセン購入の家庭用ウレタンフォームです…確かに簡単手軽(笑)。

ただ、品質が低いのか、私のやり方が悪かったのか、穴から覗いて全体の7、8分くらいしか充填されてませんでした。今後再充填してみます(苦)。

丸1日置いて、今日走ってみたのですが、充填が完璧じゃないにも関わらず、確かに石畳や路面のパッチやギャップで感じられるボディのバタつきは軽減されています。音響的にも、ロードノイズを拾わなくなって、聴こえなかった音が聴こえる感じです。

エントリー当初から先輩方の投稿を拝見して、実行したいと思っていましたが、決心するまでにかなり時間が掛かってしまいました(苦)。もちろん最初から乗り潰すつもりでいましたが、来年、3回目の車検を迎えるにあたって、ようやく重い腰を上げた次第です(苦)。

先輩方も仰る通り、効果は体感出来ますが、推奨はしません。腐食の可能性や事故板金など、予後の保証が無いからです。私もようやく妥協しました(笑)。





…どうやらコチラの悟りを開く旅だった様です。(^_-)-☆