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『文…いい女になるのだな』

…と、シャアのセリフになぞらえて、キャスト発表会見の際にメッセージを寄せたとか(笑)。

ご存知の方も多いでしょう、今年のNHK大河ドラマ『花燃ゆ』の語り（ナレーション）は『機動戦士ガンダム』のシャア役で有名な池田秀一さんです。

…萌えますね～(笑)。

音楽の川井憲次さんもガンダムシリーズで音楽監督の経験がある方で、低視聴率にも関わらず『ガンオタ』の面々は盛り上がっています…もちろん私もその一人です(笑)。

だって文（主人公：後述）が砲術訓練中の兄、寅次郎を遠方に見つめながら「寅兄が『こんなんじゃ、いけん』って…」と呟くシーンは『ニュータイプ』っぽいですし(笑)、叔父の玉木文之進にビンタされるシーンは『親父にもぶたれた事無いのに！』…のアムロの名ゼリフが連想されます(笑)。

…これは思った以上に『ガンダム』なのです(笑)！！


…は置いといて(笑)、本編は吉田松陰の妹、杉文さんを主人公に幕末維新期の新政府側の動きを追った物になると思います。歴史的には無名の方をストーリーライダーに、我々市民レベルからの観点で脚本されるのではないでしょうか。

これはある意味、一昨年の『八重の桜』と似た手法で反対側の動きを観たものだと思われます。

…しかし、『龍馬伝』での高杉晋作が吉田松陰（伊勢谷友介さん）、その龍馬伝で吉田松陰をやったのが生瀬勝久さん、その生瀬さんは『八重の桜』で勝海舟、その八重の桜の松陰役は小栗旬さん、佐久間象山役の奥田瑛二さんは、今回叔父役…と名優を揃えると当たり前なのでしょうが、私的にはちと混乱しそうです(笑)。

それと否が応でも『八月十八日の政変』や『禁門（蛤御門）の変』で会津との絡みは出て来るでしょうね…何せ文の最初の夫の久坂玄瑞は禁門の変で絶命してます。どういう描写がなされるか興味が有ります。

悪く描かないで欲しいな…何せ『天地人』の石田三成と『軍師官兵衛』の三成は同一人物とは思えない感じでしたもんね(苦)。

今後の出演者も名優揃い…興味ある方は是非ご覧になって下さい！(≧∇≦)b