Miki.Raikkonenのブログ一覧

9月12日は『宇宙の日』なんですって…毛利衛さんがエンデバーで飛び立った日ですね。

だからという訳では有りませんが…(笑)

8月2週某日

この日は幼少期の憧れの地、また子ども達の知見を拡げる為、筑波宇宙センターへ。

磐越道、常磐道をフッ飛ばして遥々やって来ました…ま、磐越道は営業時代走り慣れてるから寝ても走れますけどね(苦)。

もちろん研究開発棟や実験棟ではなく、広報・情報棟を中心とした展示施設のみです。

『スペースドーム』を入館するとやはり目に留まるのは、ISS日本実験棟『きぼう』ですね。


試験、実験機体の再構築や譲渡等で、実物大の展示物が殆ど…リアルに宇宙開発を体験出来ます。

上の写真右の金色の機体、解りますか？補給機『こうのとり』です。
角田宇宙センターの模型覚えてますか？やはり実物はデカいです(苦)…また、これがフェアリングに収まるH-ⅡBロケットの大きさも容易に想像出来ます。

タイムスケジュールで嘱託職員さんが、老若男女にも解り易く面白く構内を案内してくれます。

モジュール内に入ります。


日欧の実験棟は周回軌道進行方向前面、しかも横向きに設置されています（イジメですねw）。これはデブリ衝突のリスクが高く、シールドはかなり強化したそうです。

エアロック。宇宙服で出られるサイズでは有りません(苦)。

ロボットアームのコントロール部ですね。
モジュール中にこの脇に有る様な青い手すり、引っ掛けみたいなのが付いていて、実物にかなり精巧に作られてますね(笑)。

我が国が誇る宇宙飛行士の方々のサインが残されています。

コマンダー・ワカタは特別です(笑)。

ハイ、お約束…って背泳ぎかい(笑)！

船外実験プラットフォームとロボットアーム…その傍らに顔出し宇宙服が有りました(笑)。

宇宙服は約120kg、約8時間船外活動が出来るそうです。小さな宇宙船ですね(笑)。
…年甲斐も無く私もやっちゃいました(苦)。

『きく』シリーズを軸に我が国の宇宙開発の歴史、成果が見れます。

職員さんが面白い事を言ってました。

現代の子に人工衛星を描かせると、この「6号」の様な形になるけど…

…50代以上の方に描かせると、この「3号」の様になると(笑)。私はギリギリ前者です(笑)。



陸域観測技術衛星(ALOS)『だいち』ですね。
実は先の東日本大震災前に運用をほぼ終了していたそうなのですが、震災を受け再起動、約1ヶ月間電源が尽きるまで緊急観測をしてくれました。


お馴染み『はやぶさ』です。ITOKAWAからのサンプルリターンは記憶に新しいですね。

イオンエンジン部…作動原理は…止めときます(苦)。

角田の様に特化した研究開発施設も良いですが、子供にはリアルに体感出来るコチラの方が良さそうです。まだまだ紹介したいのですが…後は来てのお楽しみという事で(笑)。


歴代ロケット模型…

…ふむふむ

…う～ん

…これなら解るや(笑)。「H-Ⅱ」ですけどね。

お昼にしましょ(笑)！

実はこんなサービスを利用しました(笑)。本部周辺施設に入らせていただきます(笑)。

メインエンジンには実機のLE-7が装着されています。配管や構造を透視出来る様になっています。


…何だか職員になった気分(笑)。

お昼？…大したものは食べてません。次回はしっかりリサーチして来ます(苦)。

お土産も買って息子達も満足そうなので、ちと寄り道して帰りました。某大手パン屋さんと…

牛久大仏！
全長120m、ブロンズ立像としては世界最大…東大寺の大仏が掌に乗るそうです(笑)。


…今、同じ事考えたでしょ？考えましたよね(笑)！？

妻へのサービスでしたが…今思えば、エキスポセンターって手も有ったかなと(不敬w)。
1985年の科学万博…憧れましたね～(笑)　『コスモ星丸』…まだ覚えてますよ(笑)。


そろそろ夏休みも佳境、そのろくに続く（…内部電源喪失状態w）


しっかし、信長や光秀はナレ死、関ケ原は佐助の報告で斬り捨てる…

やるな！三谷！（シャア調でｗ）