Miki.Raikkonenのブログ一覧

今年も我が街に桜の季節がやって来ました。

福島県の桜前線は先ず、いわきから相馬へ浜通りを北上、そして福島から白河へ中通りを南下…そして会津へと至ります。

半当事者として、こういう話題は触れずに明るい話題を発信しようと思っていましたが、今回ばかりはご勘弁を。

工房内ではいつもAMラジオを流しているのですが、この春、ラジオから流れるある歌に心奪われました。

先日、TV県内ニュースの桜だよりに、富岡町の「夜の森公園」の映像が出て、この歌と重なり…思わずボロボロ涙が溢れていました。

普天間かおりさんと村井敏朗さんの『桜舞う町で』です。

普天間さんは沖縄県出身ですが、福島県にも縁深く、大震災も福島でのラジオ生放送中に経験されています。最近の歌はストレート過ぎて、自分では食傷気味だったのですが、この歌の叙情的な世界観が何とも心に沁みてきます。

夜の森公園は現在、「帰還困難区域」となっています。説明は要らないでしょう。

既述のセールス時代、この時期は私もここで度々足を留めていました。
今でもここに限らず、見慣れた商店街に誰も人が居ない、有ったはずのものが無くなっている映像を見ると哀しく、そこで暮らし、愛を育んでいた人たちを想うと…とても切なくなります。

興味有る方はRFC（ラジオ福島）のwebサイトで先着無料配信されていますし、Youtubeでも完成発表会の模様が配信されてる様ですので、しばし耳を傾けて頂ければ嬉しいです。

福島県富岡町復興応援ソングとなっています。


『桜舞う町で』

春は夜の森　花爛漫に　桜のトンネルを抜けて
夏燃えさかる宵の火祭り　掛け声に高鳴る鼓動
桜舞う町で　あなたに会いたい
潮騒聞きながら　やさしい夢を見たい　
遠く離れても　季節は巡れども
私のふるさとは　今も胸に鮮やかに

浜通りから昇る朝陽に　輝く生命の息吹
秋の紅葉を染める夕焼け　白鳥が冬を運んだ
桜舞う町で　あなたに会いたい
星の降る夜に　そっと願いかけて
小さな蕾よ　芳しく咲き誇れ　
ひたむきに生きる美しさを忘れない

桜舞う町で　あなたに会いたい
潮騒聞きながら　やさしい夢を見たい
広がる青空　ふるさとへ続いてる
一歩　また一歩　力強く　前を向いて

愛するふるさと
愛する福島
ずっと　この胸に

入学、入園のシーズンですね♪

通勤時もハイドラをやったら、当然のごとく『会津若松城』が私のテリトリーになりました。
『ハイドラ会津若松城主』アスタリスクです(笑)。

水曜が店休なのは前述の通りです。
チビたちの長期休暇の水曜は、毎週必ず「お出かけ」と決めています。
そんな時でしか休みを合わせられないからです。
普段の土日に遊んであげられない、せめてもの罪滅ぼしです(苦)。

なので先週は…

仙台アンパンマンミュージアム…

今週は…

新潟の実家と連闘です(苦)。

けど不思議と苦にならない…まあ今だけでしょうね。
小学校も高学年になれば、友達やスポ少・部活の方が良くなるでしょうからね(苦)。

そんな親心を知ってか知らずか、二人とも少々甘えん坊だけど、分別ある様に育ってる気がします。
もっとも同居の義父夫婦や、市内に居る義姉家族に恵まれてる部分が大きいです。
ですからせめてもの恩返しで、長女と同級の姪ちゃんを連れているわけです(笑)。

あ…私の実家、変でしょ？(苦)
玄関に『二宮さん』が立ってるし…川の中ではないけど『メダカの学校』も有ります。

それでは最後はお決まりの…

バ～イバ～イキ～～～ン(笑)

…え？夏休み？スケジュール、もうほとんど埋まってますよ！d(ﾟ∀ﾟ；)