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Miki.Raikkonenのブログ一覧

2017年11月29日 イイね!

#9 関山観音

#9 関山観音真言宗日當山日輪寺、第二十四番札所であり、本尊は十一面観世音。

左下観音から県道23号線をそのまま会津美里方面へ約2㎞、氷玉峠を越えて大内宿へ向かう大内宿こぶしライン(県道131号線、氷玉バイパス)に入ります、2㎞ほど走った集落の中に在ります。

大内宿から下りて来る時、地名は度々見かけていたので容易でした(笑)

おわっ!!(驚)

…参道脇のイチョウの大木が風にそよいで、ギンナンがボトボト落ちて来るではありませんか(苦)



五十八段といわれる石段もかなり急峻、境内が狭くて御堂の全体像が撮れませんでした(苦)

開基は不明ですが、元々離れた平地に在った護仏を、寛政二年、山の中腹を切り開き移遷されたと有ります。

では、参拝してギンナン爆撃を避けながら退散~(苦)

散る花を 止むる氷玉の 関の山 雲降り登る 道は一筋

…戊辰役では激戦地だった様です。m(‐‐*)
Posted at 2017/11/30 18:41:19 | コメント(0) | 会津三十三観音 | 旅行/地域
2017年11月29日 イイね!

#8 左下観音

#8 左下観音臨済宗左下山観音寺、第二十一番札所であり、本尊は聖観世音。

巡礼経験者である義母さんのアドバイスで、冬が本格化する前に難コース攻略を決行、登山も可能な防寒軽装で。

この日一ヶ所目は三十三観音巡りのイメージとしても多用されるこちらへ。

R121を南下、芦ノ牧温泉の手前、南原交差点を右折、県道23号線を会津美里方面へ、4㎞ほど走ると左手に入口を見つけました…駐車しかけると「400m先第二駐車場」のありがたい文字が、急登をNで登らせていただきました(苦)。

第二駐車場から石段含む山道急登を徒歩約10分…見事です!!

山の中腹にある岩を切り開いて構築した三層閣で、清水の舞台を彷彿させます。元々回縁は無く、この巡礼が盛んになった江戸期に現在の姿になった様です。

alt

縁先に立てば阿賀川、城下、遠く磐梯山を望む事が可能ですが、朝靄が晴れませんでした(苦)。

開山は弘法大師空海説も有りましたが、徳一上人でほぼ決まりの様です。修験に籠る行堂として建てられたのでしょう。本尊は無頸(くびなし)観音とも呼ばれ、秘仏にまつわる逸話が今も語り継がれています。

左下りは 岩に聳えて 懸造り いつも絶えせぬ 峯の松風

下山後、参道入口に在る夫婦杉で妻とパチリ!

仕事も家庭も一緒で何故か感心されますが(苦)、10年だから他の人なら20年分は連れ添った、空気の様な存在なのでしょうね~m(^^*)
Posted at 2017/11/29 12:54:44 | コメント(0) | 会津三十三観音 | 旅行/地域
2017年11月29日 イイね!

#7 勝常観音

#7 勝常観音真言宗瑠璃光山勝常寺、第十番札所であり、本尊は十一面観世音と聖観世音。

この日は旧市内の六堂に留め置くつもりが、時間が有ったので遠方でもなく、かと言って存在感は特級なこちらへ。

中ノ明観音から再度R49に出て新潟方面へ、今や『道の駅あいづ 湯川・会津坂下』で賑わう佐野目交差点を右折、最初の信号交差点を左折し暫く行くと、小学校の手前に村営駐車場が有りました。

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メディア等ではこちらの薬師堂とよく取り違われますが、観音像はあくまでもタイトル画の霊宝殿内、国宝を安置する為か鉄筋コンクリートの厳重強固な建物となっています。

昨秋訪れた恵日寺と同時期、同じく徳一上人の開基とされています。立地的に修験(磐梯山の麓)の慧日寺、伝教(会津盆地の中心)の勝常寺と憶測されます。

畿内以外唯一の国宝薬師如来(坐)像を有する事で有名で、仏像は国宝及び重文十二躯を含む三十余躯、これだけ多くの平安初期の仏像が一ヶ所に保存されてるのは珍しく、慧日寺もそうですが東北でも有数の大規模寺院であったと伝えられています。

幾度も 歩みを運ぶ 勝常寺 生まれ会津の 中の御仏

…会津が『仏都』と呼ばれる由縁を再認識する次第です。m(^^*)
Posted at 2017/11/29 09:55:33 | コメント(0) | 会津三十三観音 | 旅行/地域
2017年11月26日 イイね!

#6 中ノ明観音

#6 中ノ明観音真言宗妙吉山密蔵院、第十七番札所であり、本尊は聖観世音。

平沢観音からR49に戻り、更に郡山方面へ、会津若松ICの入口でもあるR121との交点、観音前交差点を右折(藤室街道≠R121)、2本目の小路を右折すると…山門が見えました。

「観音前」の由来がここだったのかと、これまた積年の謎が解決(苦)

順番通りに巡礼すると第十七番でちょうど真中、選定にあたりここを真中としたのは、「中の心を明か」にする仏心に擬らえたと云われています。

沼木(会津若松IC付近)の沼底に光る大木が沈んでいて、その中から観音様が現れた…という伝説が由来。
 
参るより 頼みをかけし 観世音 沼木の沼に 浮ぶ水鳥

境内には根が御堂にまで届こうかというイチョウの大木が2本…車中がギンナンの香りで満たされたのは言うまでも有りません…m(^^;)
Posted at 2017/11/26 17:18:57 | コメント(0) | 会津三十三観音 | 旅行/地域
2017年11月24日 イイね!

#5 平沢観音

#5 平沢観音曹洞宗広沢山国姓寺、第十六番札所であり、本尊は聖観世音。

高瀬観音からR49へ戻り、中沢交差点から郡山方面へ、直ぐにスズキアリーナさんの小路を左折、200mほど進むと入口が見えました。

ここは三十三観音でも珍しい狛犬が居る観音堂(平沢、雀林、中田)。

境内にはシーソー等の遊具が…自らの幼少期を思い出します(笑)

参り来て 浮世を此処に 忘れ置く 心及ばぬ 平沢の月

…流石に月は見えませんが、磐梯山を背景にパチリ!m(^^*)
Posted at 2017/11/24 19:25:07 | コメント(0) | 会津三十三観音 | 旅行/地域

プロフィール

「Blood will tell http://cvw.jp/b/1551320/48489673/
何シテル?   06/19 18:59
初代ヴィッツやエボⅢを散々改悪した反省か最近ようやくまともになってきました(苦)。
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