• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Miki.Raikkonenのブログ一覧

2019年11月24日 イイね!

ホンダのホンダによるホンダのためのグランプリ

ホンダのホンダによるホンダのためのグランプリブラジルGPはフェルスタッペン完全制圧でした。

劇的なホンダ1-2フィニッシュに、レース後、メインストレートになだれ込み埋め尽くした観衆から『セナ』コールが起こったそうです。

没後25年イベントに始まり、甥ブルーノによるMP4/4デモラン、91年セナ以来のホンダ、ブラジルグランプリ、ポールトゥウィン…生涯3度の戴冠総てを共にしたホンダの躍進に人々は、サンパウロの空にセナという神を見たのではないでしょうか。

彼の同年は60歳を迎えようとし、リアルタイムで見た観衆も年々減っている筈ですが、今でも人々の心に、今なお人々に愛されている事が解ります。

むしろマックスの走りにセナの面影を見たのでしょうか?主導権が自分に有ると見るや先手を打ち、ハンガリーの応酬とばかりハミルトンを後手に回させ、完全にレースを支配しました。

インテルラゴスも若干標高が高く、元々レッドブルも相性の良いコースなので評価は早計ですが、このパフォーマンスで来シーズンを迎えられれば三つ巴のバトルも期待出来ます…いや、マックスがアンタッチャブルになっちゃったりして(苦)。

マックスも然る事ながら、今回印象的だったのは、最終盤ルイスに引っ掛けられるまで2位を好走していたチームメイトのアルボンでしょうか。
alt
レース後、謝罪に現れたルイスにジェントルな対応…彼のチームラジオを同士討ちのフェラーリ2人に聞かせてやりたいもんです(苦)。

笑顔を絶やさず、青い炎の様に静かに燃える彼の成功を願わずには居られません。

そして上位の波乱も有りましたが、予選、決勝と一貫してその位置に居たガスリーが殊勲の、歓喜の2位表彰台でした。

ドライバースワップや親友ユベールの死など辛苦にめげず、自分を取り戻しましたね…レッドブルとホンダを繋いでくれた彼へのご褒美は、これでもまだ足りません(笑)。

ピエールのゴール後の雄叫びに、91年のセナを思い出した方も多かったのでは…
alt

バイザーステッカーの『HONDA』の文字が懐かしくも誇らしく見えた週末でした(笑)。
Posted at 2019/11/24 23:22:49 | コメント(0) | Monologue | 日記
2019年11月11日 イイね!

伝説のチャンピオン

伝説のチャンピオン2021年以降の新レギュレーションの概要が発表されました。

グラウンドエフェクト復活によるダウンフォースやタービュランスの削減、部分的なコストキャップの採用が注目点でしょうか…チーム間格差の是正が主眼です。

総じて好意的に見ていますが、マシン重量増は頂けないかな…積もり積もって私が見始めた頃から150㎏以上は重くなってます、コースレコードの変遷から考えれば解せなくもないですが…目の覚める様なブレーキ勝負なんて見れなくなるのではと懸念しています(苦)。

…しっかしこの公式会見、最年少がノリスの19歳、最年長でもガスリーの23歳、アイドルグループの会見みたいやね(苦)。

アメリカGPは2ストップのボッタス、フェルスタッペン、予選のトラブルから1ストップに活路を見出すハミルトンの好バトルでした。しっかり差し切ったボッタス、今後の良い自信になると思います。

そしてハミルトンが2位に入り、6度目の戴冠を果たしました。

PU時代に入ってから最強を誇ったマシン的リードは既に無く、恩師とも言えるラウダを失い、台頭する若手や能力を出し切れないライバル達の間隙を縫いながら、献身的で才能あるスタッフ達と共に勝ち取った今回のタイトルは、彼のチャンピオンシップの中でも最も価値のあるものだと思います。

天上のニキも、いつものシニカルな笑みを浮かべて喜んでいる事でしょう。

"I'm working on a masterpiece ..." …名作はまだ完成していません。

リアルタイムで読んでいる我々は幸福だと思います(笑)。

Posted at 2019/11/12 12:50:28 | コメント(0) | Monologue | 日記
2019年11月01日 イイね!

That one's for Bono!

That one's for Bono!メキシコGPの個人的な注目はハミルトンのレースエンジニア、ピーター・ボニントン氏(通称ボノ)が個人的な医療処置とかで帯同しなかった事ですかね…

気難しいシマルイスくんをその気にさせながら、4度のチャンプに導いてる人でぃす(笑)。

彼の不在(実際にはイギリスのファクトリーでサポート)が与える影響を懸念しましたが、全くの杞憂でした。普段、ボノさんを支えているスタッフ達が見事にその代役を務め上げていました。来たる時に備えて個々がしっかりアンダースタディ出来てるんですね、メルセデスの強さが解ります…弊社もかくありたいものです(笑)。

レースはハミルトンでした…しかも戦略的に(笑)。複数回と見せかけての1ストップ、それを看破したベッテルが交換を極力遅らせて対抗したのがせめてもの見どころだったでしょうか(苦)。

フェルスタッペンの事は…まあ、よしときましょう(苦)。今や解説者として鳴らしているブランドルの「彼が来たら譲るかリタイアを覚悟するしかない」…というF3時代のセナの回想を思い出しました(苦)。

あとは公式会見でのフェルナンド・アロンソ氏の質問がツボだったかな…
alt
メキシコのメディアに同名の方が居るんですね、セブとチェコも笑ってるし、昨年はルイスもめっちゃイジってましたもんね(笑)。

…あ、自分の事ですか?

TMSは連れてけないので息子にガイドブックと、フルEVのNSX(苦)与えました。
alt
…『やる気スイッチ』作動しないな~(ノД`)・゜・。
Posted at 2019/11/01 16:57:19 | コメント(0) | Monologue | 日記

プロフィール

「Blood will tell http://cvw.jp/b/1551320/48489673/
何シテル?   06/19 18:59
初代ヴィッツやエボⅢを散々改悪した反省か最近ようやくまともになってきました(苦)。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/11 >>

      12
3456789
10 111213141516
17181920212223
24252627282930

愛車一覧

ホンダ フィットハイブリッド ホンダ フィットハイブリッド
初めてのハイブリッドマシン…クルマが理解を超え始めました(苦)。 娘、息子の学生期から ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
かっ飛び妻号(苦)。とりあえず燃費記録の為のエントリー。 【主なカスタマイズ】 ・純正 ...
ホンダ フリード ホンダ フリード
娘、息子の幼児童期を支えてくれた忘れられないクルマ。 伊勢、京都、箱根、東京、平泉…諸 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
Uターン転職を機にノーマルなクルマに乗り換え、燃費の良さと空間の広さで妻を娶りました(苦 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation