• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

Miki.Raikkonenのブログ一覧

2020年09月17日 イイね!

The legend continues ...?

The legend continues ...?今回F1初開催のムジェロはMotoGPでも個人的に好きなコースの1つです。高速でテクニカル、アップダウン、クセのあるストレート、名バトルの数々…見てても息つく暇の無いコースです(笑)。

…そして敬愛するキミの伝説が始まったコースでも有ります。

2000年秋、同年の英フォーミュラ・ルノーを圧倒したキミに注目したザウバーは、このサーキットで行われた合同テストに彼を招きます。初めて乗ったとは思えないタイムとテレメトリーに周囲も騒然、同テストに参加していたミハエルがCカー時代の恩人ザウバーの元を訪れ、「誰?アイツ速いよ!」と契約を助言したとか(笑)。

翌年のデビューがまた問題、F3さえ経験しない「飛び級」に批判が相次ぎ、FIAも当初スーパーライセンスを4戦限定で仮発給、しかしデビュー戦でいきなり6位入賞を果たし、晴れて正式発給となりました。ある意味、現在のライセンスポイント制の遠因を作ったのが彼でした…その後の活躍は説明不要です(苦)。

だからと言うか…要らぬ心配をしていました(苦)。

レースは2回の赤旗が出る荒れたレースとなりました。その1回目の原因となったセーフティーカー明けリスタートの多重クラッシュは、ネットでも喧喧諤諤の論争になっています。本来、レースの安全継続、運営の為に出動するSCが危険を誘発する様では本末転倒です、最高速等は他カテゴリーに譲って久しいF1ですが運動性能に関しては最高です、何らかの規則設定は必要でしょう。

勝ったのはやはりハミルトン、ミハエルの最多勝記録にあと1勝と迫りました。アルボンの初表彰台に一安心(苦)。

フェルスタッペンは再度の冷却系トラブル…何かマクラーレン時のキミを思い出します。ミハエルのフェラーリ絶対王政に挑むも、マシンの信頼性不足などで惜敗、そうこうしてる内に同期デビューのアロンソ(ルノー)が台頭してきたり、本人は至ってクールでも見てる側は気を揉みましたわ(苦)。

そんなフェラーリ1000戦目のGPもキミの話…しぶとく9位入賞、ペナルティが無ければ本家2台より先着で存在感を示してくれました。



…願わくばもう少し、彼の走りと無線芸(苦)を見ていたいです。
Posted at 2020/09/17 17:01:47 | コメント(0) | Monologue | 日記
2020年09月09日 イイね!

浪花節だよモンツァは

浪花節だよモンツァは年に1度…見てて涙が止まらなくなるレースが有ります…

だからF1が、モータースポーツが好きなんでしょうね…イタリアGPはそんなレースでした。

3年前、マクラーレン、ザウバーとの破談、参戦継続が危ぶまれるホンダに手を差し伸べたのがトロロッソでした。今年アルファタウリと改名した同チームとの50戦目のレース、『情念の森』モンツァに棲む女神は義理人情がお好きな様です(笑)。

日本を良く知るトスト代表の元、真のパートナーとしてホンダを最優先に考え、グリッド降格さえ厭わない献身的な開発サポートが、昨年以降の躍進に繋がりました。姉妹チームであるレッドブルとの交渉を始める際も、「我々とだと勝つには5年かかる、彼らと組んで早く勝ちなさい、我々もそれを願っている」と、何一つ反対せず、寧ろ背中を押されたそうです。両チームともワークス扱いなのは当然の感謝と敬意なのです。

上位陣のトラブル、ペナルティに助けられたとはいえ、その場所に居る事が重要です。タイヤ交換直後にSCが入る不運…と思いきや直後にピットが閉鎖された強運、赤旗再スタートに際し、新品のミディアムを残していたのは見事でした。

サインツの猛攻を凌ぎ切ったガスリーも本当に素晴らしかったです。タイヤ、DRS…流れは完全にサインツでした。F1にまで行き着く人達のレベルですからとやかく言いませんが、(レッドブルも含め)50戦全てに乗り込んでる彼だからこそかも知れませんし、何より動じず、冷静に、彼が精神的に逞しくなったからだと思います。

レッドブルでの挫折、打ちひしがれる彼に一番に叱咤激励したのが、大親友のユベールだったそうです。その矢先のユベールの夭逝、「人生は短く尊いという事を彼に教えられた」と語るガスリーは以前にも増して真摯にレースを、人生を楽しんでいる様に見えます。そして以前にも増して、周囲に感謝の言葉を口にする様になったと感じます。

例年のティフォシの大観衆は居ませんでしたが、チームを越えて関係者全体が彼と彼らに祝福ムード、公式サイト解説のクロフト氏やブランドル氏の口調が優しくなってるのが印象的でした…皆、こういうレースを待ってたんだなと(笑)。

シャンパンファイトの後、表彰台に腰掛け、感慨に耽るガスリー…


きっと、その隣にはユベールが居たんだと思います。(ノД`)・゜・。
Posted at 2020/09/09 20:59:57 | コメント(0) | Monologue | 日記
2020年09月02日 イイね!

ガスリーがくる

ガスリーがくる大河ドラマ『麒麟がくる』もようやく放送再開!

息子の敬愛する『ミニヨンクマスター』T-ヒロキさんを模して、十兵衛殿を「H-ヒロキ」さんと呼称するバカ家族…ミキです(苦)。

…あ、今回の自分ネタはコレだけです(苦)。

F1はスパ・フランコルシャン、モンツァ、ムジェロと高速3連戦に入りました。

世界屈指のドライバーズサーキットであるスパで…覚悟はしてましたが、まるでWECの耐久レース(苦)。1ストップではタイヤマネージメントレースです、勝者はやっぱりハミルトン。

フェラーリの低迷は深刻です。昨年の最速車も進歩が無ければQ1さえ危ういのは必定です。しかし、昨季の躍進は不正まがい、今季の低迷、一般企業でも責任者更迭は確実だと思うのですが…理解不能という伝統は今に始まった事では無いですね(苦)。

単調なレースの中でもオーバーテイクを連発する白いマシンが1台…ガスリーが気を吐いてくれました。SCが無ければ5位も有り得たと思います。昨年、ここで天に召された大親友、ユベールを偲ぶヘルメットを携えて…
alt
彼も空できっと喜んでるはずです(笑)。
alt
感情の強要は許されませんが、共有は許されます…

いいもの見せてもらいました。(ノД`)・゜・。
Posted at 2020/09/02 20:37:30 | コメント(1) | Monologue | 日記

プロフィール

「Blood will tell http://cvw.jp/b/1551320/48489673/
何シテル?   06/19 18:59
初代ヴィッツやエボⅢを散々改悪した反省か最近ようやくまともになってきました(苦)。
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  1 2345
678 9101112
13141516 171819
20212223242526
27282930   

愛車一覧

ホンダ フィットハイブリッド ホンダ フィットハイブリッド
初めてのハイブリッドマシン…クルマが理解を超え始めました(苦)。 娘、息子の学生期から ...
ホンダ N-WGN ホンダ N-WGN
かっ飛び妻号(苦)。とりあえず燃費記録の為のエントリー。 【主なカスタマイズ】 ・純正 ...
ホンダ フリード ホンダ フリード
娘、息子の幼児童期を支えてくれた忘れられないクルマ。 伊勢、京都、箱根、東京、平泉…諸 ...
ホンダ シビック ホンダ シビック
Uターン転職を機にノーマルなクルマに乗り換え、燃費の良さと空間の広さで妻を娶りました(苦 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation