2008年5月4日(2)鹿児島
投稿日 : 2008年05月06日
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鹿児島空港ICから高速に乗り、吉田ICで降りました。
14時頃に鹿児島の仙厳園に到着しました。
ここは磯御殿とよばれ江戸時代は藩主の別荘でしたが明治期には島津家の鹿児島での本宅となったところだそうです。
別荘とはいえスゴイ規模です。庭園と御殿を見学しました。
桜島を借景とした庭園がきれいでした。
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御殿を見学できるチケットを購入。
お茶と和菓子つきとなります。
和服を着たコンパニオンに御殿を案内してもらいました。
内部は撮影禁止でしたが明治期の華族としての華やかな島津家の暮らしぶりを垣間見ることができました。
ものスゴイ広さの御殿でしたがこれでも当時の1/2以下の規模になってしまったそうです。
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御殿の玄関部分。瓦には島津家の家紋。その他いたるところにありました。
余談ですが園内には島津家の家紋の社章をつけた方もたくさんいらっしゃいました。鹿児島県内の観光事業、交通、エネルギーなどなど島津系の企業がたくさんあるそうです。現代の薩摩藩士ですね。鹿児島ではまだまだ島津家の経済的にも精神的にも影響力があるのだなと感心しました。
4
度肝を抜かれたのは千尋巌。
山腹の十数メートルもある巨石に千尋巌の文字。
江戸時代のものだそうです。
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どこかで見た風景!?
篤姫のロケ地でした。
鹿児島は石橋、港、屋敷跡など石造りのものが多かったです。
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休憩。いつの間にか2時間くらい見学していました。
広すぎだし、見所がありすぎです。。。
自分は日本史大好きなのでここで1日潰せます。
尚古集成館がまだ残っている。。。
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尚古集成館。
島津斉彬公が起こした大規模な近代工場跡。
現在では中世から近代までの島津家の歩みを紹介する資料館となっています。
展示物が素晴らしい。内部撮影禁止。
空前の篤姫ブームもあり、別館のほうでは篤姫関係の展示物が充実していました。
見学が終わると。スッカリ夕方になってしまいましたが非常に名残惜しいです。また来たい。
仙厳園を後にしました。
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鹿児島市内の宿にチェックインし一服し、
予約してたに天文館にある薩摩郷土料理のお店で夕食。
煌(きらめき)というお店で¥3000のコースでしたが
小鉢、おつくり、豚料理、さつまあげなど出てきて大満足。
きびなごの造りは初めてでしたがとても美味しかったです。
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