ドライブレコーダー 取り外し・新品と交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
交換前のPAPAGO GO Safe300です。
バッテリーがダメになって時刻が毎回リセットされるようになりました。
分解してリチウムポリマー電池を替えましたが、1週間ほどでダメになり新品と交換することにしました。
USBケーブルコネクターの位置に注目です。右側運転席の場合、ドラレコはルームミラーの左側に付けますが、コネクタが干渉します。ミラーとこすれる音がするときがありました。
ケンウッドのDRV-320ではコネクタの位置は反対側になります。
2
吸盤で取り付けていたのですが、夏場の露天駐車ではボトリと落ちてしまうことが何度かありました。
その都度カーセキュリティが反応します。
そこで両面テープで留めましたが、やはり外すときには難儀しました。
カード上のもので隙間にゴシゴシさしこんでもラチが開かず、内装剥がしのプラスチックへらをぐいぐい差し込んでいき取り外しました。
3
テープの残骸がガラス面に残っています。
「テープはがし」を使います。
垂れないようにティッシュを下側に用意して少しずつ吹きつけては、付属のへらで削ります。
あらかた取れたら、ティッシュで接着面を綺麗にします。
4
つぎは「拭きムラゼロ」のガラス内側の清掃剤を付属タオルに吹きつけガラス内側を全面的に綺麗にします。
両面テープのあったところは念入りに綺麗にします。
5
Aピラーを外して配線を新旧入れ替えます。
6
ケンウッド DRV-320 です。
PAPAGOで不満だったのは記録形式がMOVだったのに対してこれはMP4。圧縮率がより高くファイルサイズが小さくなることを期待しています。
しかも、バッテリーがダメになってもGPSで時刻は毎回補正されますし、ヒューズボックスから電源を取るオプションケーブルもあるので長く使えそうです。
ただデザインはレンズはでかいし、ボディがレッドのGo Safeの方がよかったなぁ。
DRV-320は液晶画面がより小さくなり、撮影範囲を確認するときにちょっとがっかりしました。
また、操作ボタンは右側面に4個あります。
ルームミラーの間にあるボタンの操作性は悪そうですね。
GO Safeのときも思いましたが、タッチパネルにして欲しいです。
7
Go Safe300はまだまだ気に入っていたのに残念でした。このDRV-320はベストではなく、消去法で選びました。
これで3代目のドラレコですが、ドラレコに求めるものもはっきりしてきました。
・外に主張するデカイレンズと赤いボディ(Go Safe300のデザイン)
・USBケーブルは左側
・操作はボタンではなくタッチパネル。
・液晶画面が小さいのならiPhoneとのWifi接続、ただしそれで消費電力がぐっと上がるのなら要らない。
・ハイビジョン画質。
夜間に前の車のナンバープレートが読めればOK。高画質が過ぎるとファイルサイズが巨大になり、限られたメモリの中で記録時間が犠牲になってしまう。
また、ドライブ記録としての用途の場合でもファイルサイズがでかすぎるのはPCに保存する場合でもあまり歓迎できない。
・画角が広いこと。
・夏場でも外れない吸盤のスタンド。
・実用的な駐車監視機能
このモデルでも小さな内蔵バッテリーの制約で20分ほどです。しかも監視開始からの時間ですから、車両側バッテリーから給電しないと実用的とは言えません。
モバイルバッテリーを間に噛ましてエンジンOFFのときにはモバイルバッテリーから給電できるような仕組みが欲しいです。
あえてやろうとすると、駐車の度にUSBケーブルを付け替えるか、特殊加工をしても手動でスイッチを入れ替えるなどの手間がかかりそうです。
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