ハイフラ対策・抵抗導入失敗(人柱情報)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
ニッサン ジューク F15 LED ハイフラ防止抵抗内蔵 ウインカー 配線 カプラーNo.1
¥1880
適合表でもH22~とあるので、前期型でもOKなはずです。
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サイドウィンカーをより抵抗のありそうなものに交換したのですが、30°越えの晴れた日の運転で3分ほどのウィンカーを付けていたらハイフラが発生しました。
かくなるうえはもう抵抗を付けるしかない。しかし、配線にキズを入れるのもいやなので、フロント・ウィンカーのソケットに咬ませるタイプの抵抗キットを購入しました。
しかしこのソケットの車両側の形状が合わず取り付けることができませんでした。
ジュークに対応を謳っているにもかかわらずソケットがはまりません。
この商品を買ってはいけない、という人柱情報をアップします。
2
配線剥き出しを、100°以上になる抵抗の側を這わせるのは危険です。
3
そこで配線チューブで覆いました。
また、抵抗は高温になるので車両に直付けするのも問題がありそうです。
そこで、ステーを使うことにしました。
・エーモン 取付金具 黒 穴径6mm 25×96mm G246
(サイズ: 穴径6mm 25×96mm)
・エーモン ステンレスボルトセット ピッチ1.0mm 6φ 長さ15mm 4セット S786
これと直径3cmほどのワッシャーがあれば車両とうまく取り付けできます。
ステーと抵抗はPC用のストックから抵抗外装のネジ穴にあうサイズのネジ・ボルトで固定しました。
ステーの穴が楕円形というのが見込み通りで、2カ所を固定することができました。
4
ウィンドウォッシャータンクの注入口の前よりにフレームに穴だけ開いているところがあります。
ここにステーを取り付けます。
助手席側も同様のカ所に穴が開いています。
関門であったステーの取り付けにはこれで目処が立ちました。
5
ウィンカーソケットの灰色部、黒色、白の3つのパーツで構成されています。
灰色部のツメを押して引き抜くのですがけっこう難儀しました。
引き抜けたら黒いパーツも同様にツメを押して抜きます。
6
ソケット側
黒いパーツは取り出して、車両側のソケットと合体させます。
そうすることでライト側の方は接合できました。
7
しかし、車両側のコネクタとこの製品のソケットが微妙にサイズやら凹凸が異なります。サイズが同じなので中に入れることができません。
黒いパーツを入れる前の段階ですでにこれですから、このまま入るワケがありません。
8
この製品の方のソケットに切り込みを入れて押し広げ、挿し込もうをしますがダメです。上の写真を見ても金属ピンの下の凹凸があっていません。白いセパレータも厚みが違います。
セパレータも引き抜き、ピンだけの状態にして、とりあえずはまるのなら防水処理はなんとか工夫できると思い、やってみましたが、ハザードで点灯せず。
ここまで殻割をしても最後までソケットが入りません。
諦めました。
ソケットがダメダメでも、抵抗はそのまま使えます。
抵抗を配線に直接繋げるのは最後の手段に取っておきます。
次の作戦は抵抗値のより大きなウィンカーバルブに交換してみることです。
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