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ポルちんの愛車 [BMW 7シリーズ]

整備手帳

作業日:2012年9月22日

ブレーキスイッチ交換

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 1時間以内
1
エンジン始動不良の原因として、ブレーキスイッチ不良が考えられましたので、それほど高価でもない部品ということもあり交換しました。
部品はディーラーにて購入。
2
部品外観はこんな感じです。
3
ビス4本を緩めて運転席足元のカバーを外すとすぐにブレーキスイッチが現れます。
固定ははめ込みされているだけなので、配線のコネクタを外した後にプレーキスイッチを奥側へ押し込むと外れます。ただし、樹脂製の部品へはめ込まれているので、慎重に押してください。
4
左側が新品です。外観からは特別異常は見当たりませんでした。
ブレーキスイッチは写真右側のように2つの部品で構成されていて、写真の手前側の棒状の部品が検出部分で、奥側の部品がブラケットとなります。棒状の部品をブラケットの穴へ差し込まれた状態で使用します。
5
棒状の部品を一番奥まで入れると、この写真ような状態となります。写真右側に飛び出ている部分の右の端面が検出部分で、ブレーキペダルに連動して動く板状の金属面が検出部分付近にいるかいないかで検出しています。
6
棒状の部品を少し引っ張った状態です。このように、棒状の部品は前後に調整できるようになっており、ブレーキペダルが踏まれていない状態でセンサの端面にプレーキペダルの検出部分ギリギリとなるように調整します。

取り付けは、棒状の部品を一番奥まで挿入した状態(一つ前の写真)で、ブラケットの奥側から挿入してカチッとツメがはまるまで手前に引っ張ります。この時、ブレーキペダルは一番奥まで押した状態としておきます。
次に、ブレーキセンサーのブラケット部分をしっかり押さえながら、ゆっくりとプレーキペダルを戻していくと、途中からプレーキペダルに連動する金属平面がセンサの検出部分にぶつかり始めますがそのままブレーキペダルをゆっくり戻していきます。そうすると、棒状の部品が手前に押し出され始めるのですが、気にせずブレーキペダルを全て戻したら調整完了です。これで検出部分端面ギリギリのところに金属平面が来る位置関係になります。
7
最後に、コネクタを挿して交換は完了となります。
ここで一度動作チェックをしておきましょう。ブレーキランプの点灯/消灯と、エンジンスタートを行いました。OKなら足元のカバーを取り付けて全ての作業が完了です。

尚、交換後エンジン始動不良が直ったかと思いましたが、ここは関係なかったようです。。

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