テンションプーリー/テンションローラー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
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エンジンストールの不具合とは直接関係のある可能性は低いのですが、整備している中でテンションが弱くなっていそうなことに気付きましたのでテンションプーリーと、ついでにオルタネータに固定されているテンションローラーを交換することにしました。
最初にテンションプーリーを交換します。
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まずベルトを外します。
テンションプーリーには、プーリーを固定するボルトとは別にプーリーのテンションを緩めるためのトルクスを挿す部分が設けられています。
テコの原理でテンションを緩められます。
写真のようトルクスを挿して、エンジンに向かって右側に回すとテンションが緩みますので、その状態でベルトを外します。
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あとは、ボルトを緩めテンションプーリーを外します。
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新品のテンションプーリーには、ベルトを取り付けやすくするためにテンションを緩めた状態で固定するためのピンが挿入してありますのでベルト装着時には忘れずに抜きましょう。
これを抜かないと、ベルトにテンションがかけられません。
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あと、テンションプーリー本体を固定する際には、写真中央にあるようにテンションプーリーの固定位置を決めるためのキーがありますので注意してください。
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次に、テンションローラーの交換です。
こちらの交換はとても簡単です。
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写真中央に写っているのがテンションローラーです。
オルタネーター本体にネジ1本で固定されています。
まず、プーリー内側のカバーを内装はがし等で外します。
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カバーが外れるとボルトが見えますので、ボルトを緩め、テンションプーリーを外します。
あとは、逆の手順で取り付ければOKです。
最後に、ベルトを取り付けます。
特別に変化はありませんでしたが、不安材料がひとつ減りました。
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