☆ 海外☆ 7つ星のホテルにとまってみました。 -マレーシア旅行6日目-
投稿日 : 2010年09月20日
1
マレーシアにたどり着いて6日目。
今滞在させてもらっている友人宅、
実はブルネイ国境に近いみたいです。
せっかくの機会を利用して、
ブルネイに行ってみたくなりました。
どんな国かはよく知らんけど、
近くにあるなら行くしかない!
正式名称ブルネイ・ダルサラーム。
なんだかセレブな響きですねー。
優雅な暮らしをしてる人が多そうです。
ブルネイに遊びに行く自分もセレブとなるべく、
7つ星ホテルにて泊まることにしました。
…といっても料金はnonセレブw
そして、ブルネイに出発する前に、
ボルネオ島の周辺観光です。
友人宅周辺のジャングルを散策。
まともに登山すれば、東南アジア最高峰?の山に
上れちゃうけど、ここはハイキングコースのみで妥協。
気温35℃位の5月晴れ?のもと、
とっても気持ちよく汗をかいて散歩Ww
2
本物の「熱帯雨林」を楽しんだ後、
マレーシア名物のラクサを食べてきました。
これがとってもおいしい。
味が近い料理のイメージはトムヤムクンかな。
でもそれより辛さは幾分やわらかく(店にもよる)、
程よい辛さでいて、よかったですね。
このたびで一番美味しい食事でした。
日本人の舌に合うと思います。
食事をしていた店の横にはビーチが広がり、
優雅にウィンドサーフィンしているおっさんたちが。。。
とんだリゾート地に入り込んだみたいですわ。
赤道直下の日差しの下、
南国の風を感じながらビーチにたたずむ。
海にはヨットが広がり、かもめの鳴き声が響く。。。
なんて素敵な余暇の過ごし方なんでしょう~
それにしてもでき過ぎた話。
こんなところにいたら、さぞお値段も素敵なのでは?
イチマツの不安にかられ、焦ってきました。
・・・でも結果的には、そんな不安は無用でした。
入ったお店は欧米人向けの会員制ダイニング。
欧米から出向でマレーシアに来た人にむけて
現地企業が用意したお店らしい。
そんな店に日本人がノコノコと入っていったのですが
友人が知り合いのコネで会員登録しているため
何の問題もなく入店できました。
そして会計もツケで済ませられると。
スマートにつけで会計を済ましてしまう友人。
かっこよすぎる。
3
さわやかな汗をかき、一度帰宅。
再度準備を整え、異国へ出発!その前に準備です。
プールに入るための水着とサングラスを持参。
現地では1つも売ってないお酒を買い出し。
買出したお酒はトランク奥に隠し隠し。
友人宅のミリから車で2時間ほど東へ行き、
マレーシアを出国。ブルネイに入国。
chekking pointに並ぶ車、結構日本車が多いです。
ブルネイは親日国家なのかね~!?
パスポートを渡して5分ほど待って、無事入国許可。
入国後の車内で、連れの一人が
「出入国カードをpassportに挟んでおいたら
入国審査官にとられたのか無くなってる。。。
これないと日本に帰れないんじゃないの?
え、どうしよう どうしよう~」
といって一人パニクっていました。
あせり具合がとってもおもろい。
しばらくそのままにしておきましたw
田舎道をひたすらまっすぐまっすぐ2時間進みます。
4
ブルネイの首都郊外のホテルに着きました。
これが噂の星7つのホテルです。
。。。公式な星の数なんてよくわからんけど(汗)
とりあえずでかくてきれいで豪華です。
ブルネイ人(?)に接客され、部屋に通されました。
7つ星だけあって、すばらしいホテルです。
一般庶民には形容する言葉が見つからないですがw
どうやらこのホテル、以前は外国からきた
要人を迎えるための場所だったようです。
どうりでボウリング場や映画館や
いろんな建物が敷地内にあるわけだ。
部屋に着いてテンションあがっているのですが、
いったん部屋を出て夕日を見に行くことにしました。
5
外に出ると、
夕焼けがまたきれいきれい。
ホテルから見る夕日は、泣く子もだまる美しさ。
太平洋に沈む夕日?かな。
。。。うっとりものです。
プールサイドまで出て、ホテルを映してみました。
一番空の色が綺麗な時間。
6
だんだん日が沈んで、
何だかロマンチックな雰囲気になってきました。
プール奥のベンチにでたそがれるカップルを
見つけました。ドラマみたいな光景ですなw
自分の住んでる世界は、
大半はごくごく平凡な景色しか見られないけど、
たまには 絵に描いたような美しいところも
現れてくれることもあるんですね。
こんな景色を自分の目で見られるなんて思ってませんでした。
言葉を発するのもわすれ、呆然とするしかありませんでした。
あーあ、いつかこんな住んでみたいもんですわ!
。。。気に入ったので、
また休みをとってこようと思います。
7
太平洋に日は沈み、夜がやってきました。
ホテルのプールも夜モードです。
青色にライトアップされ、水中で飲めるバーが開き、
これまたいぃ感じになりました。
女の子をおとすにはこれ以上ない環境です。
そのためには、日本から3000キロ離れた
この地まで その子を連れてこなければいけませんがw
また、”何か素敵な出会いがあるんじゃないか”と
期待してた連れがいました。
が、見事に何も起きませんでしたwww
そんなオイシイことは簡単には降ってきてくれませんwww
…しばらくのんびりした後は、
ブルネイの首都観光に出発です。
ナビなし、目的地の詳細地図なし、かわいい子なし。
あるのは、友人が過去に一度訪れた記憶のみ!W
8
道がさっぱりわからなかったものの、
首都名「バンダル・スリ・ブガワン」を
お経のように連呼していたら、
経験と勘と度胸も味方して、
ブルネイにたどり着くができちゃいました。
優秀助手席ナビとスーパードライバーの活躍が
功を奏したようです。
後部座席のやつは寝てましたww
使えません。
中心部で夜モスク観光とフードコート食事。
ミーゴレンだったかな、なかなか旨いメシでした。
何料理なのかはよく分かりませんが、OKとします。
困ったのが食事後。
今度は首都からホテルのある田舎に帰らなければいけません。
首都へ向かうのはまだ何とかなったけど、
首都から田舎へ向かうのは困難でした。
しかしここでもドライバーのスーパープレイにより、
まるで自分の庭のごとく走ったのです。
ああよかった。
ホテルに到着後、ドライバーの腕に乾杯。
ブルネイにはお酒売ってませんからね。
マレーシアから持ち込んだお酒で宴会ですよ!
・・・長い夜がふけていきました。
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