2017年04月25日

“昔はこうだったけど”ということは、車の世界でもたくさんあります。
据え切り・・・最近の方は知らない言葉かもしれませんね。
昔は車庫入れの時とかに、車が停止状態でハンドルを回すなと言うことでした。
ハンドル関連の連結部等に強い力がかかり、ガタが出易くなる。
タイヤも減り易い、でした。
今は殆どの方は、据え切りなんか気にしないですね。
パンク・・・昔は路上でパンクでタイヤ交換している車をよく見掛けました。
今はそんな光景は少なくなりました。
車を買ってから売却までの間に、一度もパンクを経験しないのも普通になりました。
教習所でもタイヤ交換の実技は無くなったと聞きますね。

暖気運転・・・昔は儀式のように水温計の針が少し動くまで待てと言われて、無駄にガソリンを消費させました。
10年前にレクサスLS600hを購入した時、取説には“暖気運転は必要ない”ではなく、“暖気運転はするな”と書かれていたので、時代は進んでいると思いました。
エンジンその他の工作精度、材質の向上、オイルの性能向上等で、始動直後に普通に動かしても
全く悪影響はなくなりました。
オイル交換・・・昔は3000kmとか季節の変わり目とかでしたが、今は1万kmや1.5万kmに伸びました。
E55AMGの時などは、念のために5000kmで交換しようとして、ヤナセで“必要ない”ではなく、“するな”と拒否されました。
また昔はオイル交換時にエンジン内のフラッシングをしたものでしたね。

慣らし運転・・・昔は距離に合わせて500回転ずつ上げていくなんて、楽しみながらやったものでした。
今度のNSXではいきなり全開OKになりました。
今までのホンダ車に比べて、特別何かが変わったわけではないと思います。
他のモデルも同じ考えでやるかどうかだけの違いでしょう。
シートカバー・・・昔はOPでレースのシートカバー付ける方が多かったです。
リセールの時にこの車のシートはこんなのだったんだと気付くくらい、折角のシートを隠してましたね。
ハンドルカバー・・・これも今は一部の方を除いて見なくなりました。
キー閉じ込め・・・これもスマートキーが主流になり、閉じ込めが出来なくなりました。
正月のしめ縄・・・昔はフロントグリルにしめ縄とみかんまで付けましたね。
また交通安全祈願のステッカーを貼るのも、殆ど見なくなりました。
ルームミラー・・・皆さん趣向を凝らして、色々ぶら下げましたね。
プラグ掃除・・・これも車好きにとっては本当に懐かしい作業でした。
皆さんは「昔と今」どんなことが違うと思いますか?
Posted at 2017/04/25 17:05:27 | |
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2017年04月20日

元・長野県知事の田中康夫さんが、ゴールド免許について疑問を呈しています。
愛称はヤッシーの田中康夫さんは、アウディ200クワトロ、アウディ200ターボ、アルピーヌV6ターボ、ランチア・テーマ8.32、BMW・Z3等、少しマニアックな車にお乗りでしたね。
免許証の47.6%がゴールド免許らしいです。
ゴールドとブルーは約半々くらいと言うことですね。
みんカラを見ていると、ゴールドの比率はもっと低いように感じますけどね。
ゴールド免許は、更新時には講習時間が短かったり、費用が安いなどメリットがあります。
彼の持論は、「運転しない=ゴールド免許、を改善せよ」のようです。
ほとんど運転しない人こそ危険だから、講習を念入りにしたり、1年毎に講習を受けさせる等です。
統計上はゴールド保持者の事故率は、ブルー運転者の半分以下です。
でも本当にゴールド保持者はブルーに比べて、安全運転で事故は少ないのでしょうか?

免許証の47.6%がゴールドと言っても、免許人口の34.6%が運転しないペーパードライバー(必然的にゴールド)です。
ゴールドのうち9割近くがペーパードライバーだから、当然事故はありません。
“運転する運転者”のゴールド免許者は13%にすぎません。
そもそも車に乗らない人は事故はないのだから、“運転する運転者”同士で比べれば、13%のゴールド保持者の事故率はブルーよりも逆に高いと考えられますね。
皆さんは、どう思われますか?
Posted at 2017/04/20 19:22:47 | |
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2017年04月15日

ミツバチが原因で新型NSXがクラッシュの記事を見つけました。
台湾のジャーナリストがカー雑誌の取材でNSXをテストドライブ中、飛び込んできたミツバチに首を刺され側壁に衝突したようです。

記事によると、台湾でのNSXの価格は4,058万円と高いですね。
さらに年間割り当て台数は9台と超希少なので、こんな事故車でも修理すれば4500万くらいで売れるのかも・・。
私も台湾に輸出したい(^o^)。
https://honda-connect.com/archives/8099
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NSXのチューニング
納車後すぐにショップに持ち込むつもりで打ち合わせをしていました。
結論的には、日本で一番早いくらいに納車された車を持ち込んでも、現時点では何も進められないとのことです。
単にブースストアップするだけならやれるが、その結果各種制御との絡みで出力やトルクを抑える方向になるとのことです。
今後の流れは、社長のアメリカの友人のショップと組んでECUその他の改変を検討中らしいです。
ネックはアメリカでも実験車両の確保に苦労しているとかです。
ある程度メドが立った時点で、その基本データを使って私の車で試すことになります。
私の希望は、
1.ブースストアップで650psに。
2.常時スピードリミッターカット。
3.サスの独立切り替え。
4.音(マフラー)の独立切り替え。
5.スポーツ+をデフォルトに。(この装置は自作の可能性あり)
6.ローンチの回転数の可変。
(35Rではローンチの回転数を200rpm刻みに変えられるようにしていたので、同様にしたい。)
650ps仕様に興味を持っていただいた方には、少しお待たせしますが計画は進行しています。
よろしくお願いします。
Posted at 2017/04/15 20:06:26 | |
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