
すっかり更新をしていなかったので、久しぶりの記事です。来年はもっと更新するよう頑張りたいと思います。
さて今回はiPhoneに音質向上を図ったアプリ、サウンドエンハンサーがあることを知ったので、早速試してみました。
開発はBBE Soundです。30半ばの私には懐かしい響きがして、試してみる気持ちを後押ししてくれました。まだポータブルオーディオがカセットテープのころ、当時のAIWAから出ていたBBE搭載モデルを愛用していました。
音質調整がやりやすいのがこのアプリの好きなところで、こちらの画面で設定します。
イヤホンの絵はプリセット選択です。イヤホンやヘッドホン、アンプ、ドックなど7種類の設定を覚えてくれます。私はイヤホン、ヘッドホン、車、本体スピーカーの4つを使い分けています。
音質調整のイメージですが、低域の厚みを増やすときはLo Contourを大きくします。更に重低音を効かす場合はMach3 Gainを大きくします。Mach3 Bassで重低音の帯域が変えられます。
高音はBBE Processで加減できて、こちらもiSetで効果をつける帯域が調整出来ます。
最後にSound Fieldで音の広がり、良く言うサラウンド効果がつけられます。
個人的にはバランスの良い音が好きなので、効果のつけ過ぎはやめています。サラウンド効果もやり過ぎると定位が崩れるのでほどほどがちょうどいいと思います。
ミュージックプレイヤーとしては普通です。プレイリストの編集が出来ませんが、標準のミュージックアプリのプレイリストを利用出来るので困りません。再生専用と割り切っています。
注意点は、iTunesで購入した著作権保護された楽曲が聴けないことです。人によりますが、ご注意ください。
音質調整が出来るミュージックプレイヤーとしては、結構使えると思います。私にとっては、前より音楽が楽しくなったアプリです。興味があるかたはお試しあれ!
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iOS | 日記
Posted at
2012/12/29 23:31:18