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keioeastのブログ一覧

2012年10月21日 イイね!

EVフェスティバルを観にいきました

EVフェスティバルを観にいきました今年のEVフェスティバルは、10月20日に筑波サーキットで開催されました。超快晴の日差しのもと、たくさんのコンバートEVやメーカー製の環境対応車両が集まりました。



当日は朝8時の開会式から16時の閉幕まで、スケジュール通りの進行でした。午前中はEVカートのレース、午後はメインレースとなるコンバートEV車の1時間耐久レースで、その間にメーカーが提供してくれた車両の試乗会がありました。こちらが会場の様子です。



個人的に、このイベントで一番楽しめるのが最新車両の試乗会です。今回はリリース直後のホンダFIT EVやマツダDEMIO EV、トヨタeQの姿と、展示会でしか見られなかったSIM Driveの最新車両 SIM-WILがありました。これらの車両が一堂に会するだけでも珍しいのに、ドライバーを著名なモータージャーナリストの方々がやってくれるのがすごい! モーターショーでもできない体験です。こちらの車両に、息子と一緒にたくさん乗らせて頂きました。

 ・ホンダ CR-Z 国沢光宏氏
 ・トヨタ プリウスPHV (すみません、わかりませんでした)
 ・マツダ デミオEV 国沢光宏氏
 ・三菱 i-MiEV 小沢コージ氏
 ・日産 LEAF 石井昌道氏

このほか、斉藤慎輔氏や片岡英明氏のお姿もありました。今後は是非ともネームプレートをして頂けるとありがたいです。

国沢さんのサービスぶりは半端なく、助手席の息子に向けた「カーズは好き?」の質問に「好き!」と応じると「カーズよりすごい走りをしてみよう!」となり、CR-Zはスキール音が鳴りやまないほどテールを振りまくっていました。



こんな感じです。ほぼ直線区間なのに、かなりロールしているのが伝わるでしょうか?

皆さん走り好きなので、どの車でも普段はあり得ない走りっぷりで「この車、こんなに走ったんだ!!」と感心しました。レンタカーなどで何度か乗ったことのある車でも、運転している人が面白いので、乗って損はしません。

小沢コージさんとFIT EVがこちら。



特に印象的だったのはデミオEVで、120km/hを超えても加速が続く感じが新しいです。LEAFでは120km/hあたりから加速が鈍ったのですが、マツダの報道資料にあったとおり、極数切換タイプのモーターが功を奏しているようです。永久磁石式同期電動機でどのように極数変換しているのか想像できていませんが、変速機構を持たずに高回転化を実現できる有望な技術に思えます。



日産のニューモビリティコンセプトもあったのですが、超人気で試乗できませんでした。残念。



っていうか、もうちょっと良いネーミングを希望します。息子に間違えて「ハイパーミニ」と教えてしまい、修正がやたら大変でした。ハイパーミニは時代が違いすぎました。

試乗中はジャーナリスト氏とお話しできました。そこでは、「このイベントの緩さ、手作り感が良いよね」「(プリウスPHVは)走りが楽しくなる車じゃないからねぇ。LEAFのほうが重心が低くてよっぽど楽しいよ」とか本音が聞けて楽しいです。

そして、14時からコンバート車のレース開始です。



年々、バッテリー性能の差を埋めるハンディルールで複雑化した反省から、今年は高性能なリチウムイオン蓄電池搭載車だけ2周のスプリントレースが追加され、それ以外のハンディがなくなりました。確かに観戦する方もわかりやすくて助かります。



個人的に一番好きなトヨタ車なスポーツ800です。この丸みとサイズ感が良いところです。できればもっとカラーリングを良くしてほしいです。

このほか、いろいろな車が走っていました。


マツダ ポーターキャブ


ダイハツ ミラ


トヨタ カローラレビン


トヨタ パブリカ

昔の車でも楽しめるのがコンバート車の魅力ですよね。

そして、トップでゴールしたのがコスモウェーヴさんのマイティボーイでした。



ダントツの速さです。たしか2年前も鬼速かったのですが、ルール違反が多くて優勝しなかったんですよね。でも今年はルールを守って文句無しの優勝を決めました。

そして最後に記念撮影と表彰式で締めくくりです。おつかれさまでした。



観に来たのは2年ぶりですが、観戦者より参加者のほうが多いのは相変わらずのようで、まだまだマイナーなイベントでした。しかしながら、継続しつづけるその姿勢には敬服します。

今後も続けてほしいイベントです。観戦しにいくのでがんばってください!
関連情報URL : http://www.jevc.gr.jp/
Posted at 2012/10/24 16:44:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年10月20日 イイね!

MotoGP 日本ラウンドを観戦してきました

MotoGP 日本ラウンドを観戦してきました10月15日にツインリンクもてぎで開催された、バイクレース最高峰のMotoGP第14戦 日本ラウンドを観戦してきました。

今回で3年連続の観戦になりますが、昨年勝利したレプソルホンダのペドロサが今季のランキング2位なので、その応援です。頑張れペドロサ!

そして我が息子は、敷地内にある乗り物をテーマにしたアトラクションが目当て。嬉しいことに、MotoGP観戦チケットがあると大人1名無料サービスしてくれていたので、一緒に楽しみました。

ちなみに補助輪無しで自転車に乗れると、電動バイクに乗せられるのでオススメです。



そしてメインレースでは、2位からスタートしたペドロサが、ヤマハのロレンソを抜いて優勝!  メインスタンドでは、ロレンソが第2コーナーの立ち上がりでもたついた一瞬の隙を突き、ペドロサがオーバーテイクする一部始終に大歓声が湧きました。



レース後は、お目当てのポケバイを息子に体験させることができました。



これは、74Daijiroというポケバイメーカーさんが毎年出展しているもので、去年は大人気で参加できなかったのです。体験走行では前後に往復するだけでしたが、息子からは「(スロットルで)エンジンの音がかわるのが面白い」、「自分で走らせることができるのが楽しい」と好感触でした。そのうちまた乗せてあげたいです。

帰りは行楽渋滞に突入して5時間かかりましたが、それも旅の醍醐味です。また来年も楽しみです!
関連情報URL : http://www.motogp.com/ja
Posted at 2012/10/20 00:13:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年10月17日 イイね!

今週末は筑波でEVフェスティバル!

今週末は筑波でEVフェスティバル!なかなかMotoGPの報告ができていない今日この頃ですが、今週末は筑波サーキットで行われるEVフェスティバルに行きます。

2010年に見に行って以来、2年ぶりになりますが、どのくらい変化しているのか楽しみです。

タイトル画像はこのときに撮影したもので、F1ドライバーとして活躍された片山右京さんのEVカートデモランの様子です。超速かったのと、「きーーーーん」というジェット機のようなサウンドが印象的でした。場内アナウンスでは、調子が良いと筑波コース2000を1分5秒弱とのこと。今年も楽しみにしています。
Posted at 2012/10/17 01:49:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年10月15日 イイね!

EVレースをEVで見に行ったぞ!!

EVレースをEVで見に行ったぞ!!EVレースが2012年9月30日に袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われました。今回はレース観戦のご報告と、LEAFの移動で感じたことをまとめました。


当日は台風が近づいていることから、1時間半ほど予定を繰り上げての開催でした。移動はレンタカーのLEAFです。



直前のブログではi-MiEVで向かうことにしていたのですが、あいにく借りられなくなってしまい、川越の日産レンタカーでLEAFをレンタルしました。いま12時間5,250円のキャンペーン中だったので、速攻で予約しました。我が家のRX-8で行くと、距離200km÷燃費6km/l×ハイオク150円/l=5,000円で、ちょうどペイできます・・・。ちょっと泣ける。

LEAFでまず向かったのは、東京都道路整備保全公社さんの六本木駐車場です。ここはEVの急速充電を無料で提供して下さっています。そう、今回はすべて無料の充電スタンドを利用させて頂きました。



充電風景はこんな感じです。隣にあるのはオリックスカーシェアのLEAFで、普通充電器につながっていました。20分で4.6kWhを充電させてもらいました。ありがとうございます。ちなみにLEAFの電池残量計は7→10に、走行可能距離も85km→130kmに回復しました。

サーキットに到着すると、ちょうどワールド・エコノ・ムーブのレース中でした。



こちらは優勝したゼッケン3番 First Step Aishin AWチームの車両です。このレースは主催者から支給されるバッテリーをつかって、2時間で一番長い距離を走った人が勝ちというものです。ボディーのフィニッシュレベルがまちまちで、技術レベルも差があるようで、結構車速の差がありました。


パドックでは鉛蓄電池を利用した急速充電器のデモがありました。レースにも参加されている菊水電子さんの充電器です。



私が乗ってきたLEAFも充電させて頂きまして、帰りも安心でした。ありがとうございます。

JEVRAの理事もなさっているモンスター田島さんもいらっしゃいました。充電器と一緒に記念撮影です。



この他、日産のLEAF NISMO RCの姿が。パイプフレームでシャーシを組み、バッテリーとモーターをリアに配置したレイアウト。後輪駆動です。このディメンションだと結構かっこいい。



パドックで1番目を引いたのがこちら。



ランボルギーニのアヴェンタドールです。超かっこいい!
息子も「ランボルギーニ!ランボルギーニ!」と叫んでいました。やっぱりエコだけじゃ心は動かせないようです。



そして、レースがスタートしました。ポールポジションはLEAF NISMO RCでしたが、第一コーナー手前でゼッケン1のTESLAに抜かれてしまいました。



ですが、ベストタイムが2秒速いLEAF NISMO RCが抜き返し、そのままチェッカーを受けました。さすがに速い。



砂子塾長もTESLAロードスターで出場し、3位でゴール。決勝でのベストタイムは2番目を記録していました。機会があれば、主催しているドライビング塾にも参加してみたいです。



そして、約30分間で50kmを走りきり、ゴールの瞬間を迎えました。



EV-PことプロトタイプクラスはNISSAN LEAF NISMO RCの佐々木 大樹選手。F3にも参戦している方です。

そして、モーター出力100kW以上のEV-1クラストップは井土 智洋選手の駆るTESLAロードスターでした。



続いてモーター出力50kW以上のEV-2クラストップは、ゼッケン2のLEAFで参戦した猪爪 俊之選手。



モーター出力50kW以下のEV-3クラスは、i-MiEVの藤田 広一選手が勝利。



最後はEV-C 市販車改造クラスです。AE86でゼッケン86を纏った戸部 裕貴選手がFC3Sを押さえて勝ちました。



クラス2位のFC3Sとのベストタイムは0.001秒差と接戦でした。実力は互角です。

表彰式はこんな感じです。皆さん、いい笑顔です!



以上のようにとても楽しいレース観戦でした。そして、私はここからが出番。LEAFで帰宅です。会場で充電させていただいたので、メーターはこんな感じです。



予測走行可能距離111km。川越の日産レンタカーに20時までに帰れれば成功です。台風でスケジュールが巻かれていたので、時間に余裕が出て助かりました。そんな訳で、千代田区役所の地下駐車場にある急速充電器目指して出発です。

電費を稼ぐため、アクアライン以外はすべて一般道で移動しました。1時間20分ほどで千代田区役所に到着したときは、63.5km走行して予測走行可能距離が55km減っていました。予測値にはけっこう余裕率があるかもしれない。



こちらはHASETECさんの急速充電器です。黄色は目立ちますねぇ。無料で利用できて助かります。ありがとうございました。

そして19時直前に川越に到着しました。返却時のメーターがこちら。



帰りは雨が降ったので、ウィンドウが曇らないようエアコンを使ったので、電費が悪化しました。それでもちょくちょく充電していたので不安なく帰って来れました。実際にEVを利用して感じたことをまとめてみます。

実用車として考えた場合、走行性能については満足です。航続距離も充分で、たまに距離を走るときは休み休みいくか、レンタカーを利用するのが良いスタイルだと思います。あと面白かったのが、減速するのがうれしく感じることです。

エンジン車の場合、減速=エネルギーを捨てることになるので、信号が赤になるともったいない気がしています。ですが、EVやハイブリッド車のような回生でエネルギーを回収できる場合は、減速すると充電できるので、得した気分になりました。実際、高速道路よりも一般道を走っているとき、予測走行可能距離が増えていくのを見ながらニヤニヤしていました。

そして、電気の節約のためにしていた空調OFF+窓全開が、ドライブの楽しさを広げてくれたことも良かったです。風を感じ、周りの音を感じるのは良いですね。実はオープンカーとEVは相性がいいかも。

これ以外、特別な車に乗っている実感がわかなかったことと、操作性が不満な点です。

個人的なわがままかも知れませんが、今のEVは環境問題的に最高のアイテムです。普通の車の倍にもなるお金を出すわけですから、特別なものであってほしい。メーカーが「普通の車から乗り換えても、違和感が無く乗りこなせるようにしよう」と考えるのは当然と思いますが、それでは普通すぎて面白くない。運転フィーリングもEVならではの所をのこしてもよいと思います。

原理的に、電流からトルクへダイレクトに変換されるEVは、超レスポンスがよくなるはずです。きっと、マニュアル車のアクセルレスポンスを超えるものが作り込めるはずです。あと加速感も、アクセルを踏み込んだ直後はもっさりして、その後のびていく感じも物足りない。もっと「EVってすごいんだぜぇ!」という所でユーザーを魅了してほしい。それくらい期待しています。

操作性の不満は、加減速がやりにくいこと。Dレンジにしてアクセルを踏むと期待通りの出力になるのですが、減速時は回生ブレーキが効かず、ブレーキを踏むかECOレンジに変えるかになります。

マニュアル車に慣れた方はわかってもらえると思うのですが、ただの速度調節でブレーキを踏むのは違和感があります。シフトダウンでエンジンブレーキの効きを調節できるからです。ブレーキを踏むとブレーキランプが点くので、後続への影響が大きくなります。高速道路で誰かがブレーキを踏むと、後ろの車もつられてブレーキをかける。これが連鎖して同じ場所でブレーキが続き、渋滞になることもあるでしょう。

そこでECOレンジに操作して回生を強くしたのですが、今度は走り出す時にDレンジに戻さないと超遅い。DレンジとECOレンジの繰り返しです。この点はi-MiEVのほうが、加速は変わらず回生が強くなるLレンジ一本でいけるので使いやすいと思います。

希望ですが、アクセルペダルで力行も回生も全て調節出来るようにして欲しいです。アクセルを戻す量で回生量も調節できて、たくさん戻すと強い回生ブレーキがかかれば、ペダルの踏み替えが減って使いやすいと思います。

今後、様々なコンセプトのEVが出現すると思いますが、ぜひエンジン車より面白い車が出てくれることを期待しています。

・・・できれば、マツダからEVスポーツカーを出してほしいなぁ。オープンカー希望。
関連情報URL : http://jevra.jp/
Posted at 2012/10/17 01:41:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | イベント | 日記
2012年10月09日 イイね!

HDD換装なのです

HDD換装なのですEVレースの記事を書くため写真をパソコンに移していたところ、とうとうハードディスクが満杯になりました。

家で使ってるマシンは2008年に購入したiMacなのですが、250GBのハードディスクがいっぱいいっぱいになっていました。交換するぞ!



近くのPC DEPOでWD20EARX(2TB)を入手して、トルクスドライバーも使って作業すること1時間半で交換完了。手順はWebを参考にしました。Webって素敵。

交換後は表紙の通り、すっかすかで気分も晴れやかです。パソコンを使い始めた頃は20MBのハードディスクに感激したものですが、気がつくと100万倍になっていました。スゴイ!

なお、交換作業のまえに外付けHDDケースに新品を入れて、付属のセットアップDVDで起動してドライブまるごとコピーしていたので超楽チンでした。Mac最高です。
Posted at 2012/10/09 23:05:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「MotoGP観戦でツインリンクモテギにいます?」
何シテル?   10/27 10:58
マニュアル車が大好きなkeioeastです。 小さい頃から車が好きで好きで好きでした。 今は子供を連れてイベントを観に行ったり、サーキット走行などをして...
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