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優火のブログ一覧

2019年07月30日 イイね!

帯広の森に癒され、チャレンジのその時が…

最終日。釧路の港町に別れを告げました。

私の好きな場所に立ち寄りながら、約370キロの道のりを苫小牧港に向かいます。
道の駅ステラ・ほんべつでは、廃止されたふるさと銀河鉄道の旧駅舎と線路と一緒に記念写真。

廃線の跡というのは、その電車に乗ったことがなくても、一抹の懐かしさとその電車が運んでいた人々の日常や思いが煙になってしまったような寂しさを感じます。
次に目指したのが、私の好きな六花の森。大きなテントの下にゆったりとした椅子がいくつかあり、座って見る風景が好きです。

せせらぎのほとりを散歩するのも、心まで清涼感に満たされます。

昼食は今回初めて行く、六花亭のカフェレストランポロシリ。中札内美術村の森の中にあります。

地元の野菜を使った家庭料理がおいしいです!カフェテリア方式で、注文します。
私は、野菜汁・グリーンサラダ・野菜コロッケ・十勝強飯。特に、強飯に入っている雑穀(豆)が食べ応えがあり気に入りました。

16時苫小牧フェリーターミナルに到着。行きは諸事情により車の乗り入れを行わなかったので、ここで人生初のフェリー入庫(笑)
ノミの心臓の持ち主の上に乗車時閉所恐怖症かつ縦列駐車アレルギーを持つ私は、船のお腹に空いた空間にそろそろ車を進めます。指示されたスロープに、初めて坂を下るような気持ちに襲われ、ぐるりとまわった先の指示は、まさかの3列の真ん中。
真っ直ぐきちんと止めるのに、何回細かな切り返しをするのだろうかと気が遠くなりかけた矢先に、OKが出ました。すぐ黄色の車止めを設置してくれた係員の人が、私を緊張の海から救い出してくれた救世主に見えました。スピード感のないジェットコースターに乗ったような感覚が癖になりそう…そんな予感が旅を締めくくりました。
Posted at 2019/07/30 22:53:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月29日 イイね!

釧路の夜・隣は何をする人ぞ

今日も充実したドライブだった…という感慨に浸りながら、夕餉の場所をもとめて、鼻をくんくんさせながら街を歩く。これも旅の楽しみの一つ。港に近い釧路の宿からたどり着く先は、居酒屋と決めていた。めぼしい店を見つけて入る。早速本日のお勧めメニューから。

鯨の刺身。柔らかくて癖がなくて美味しい❗

汐紅鮭の焼き物。軽いのに重量感を感じさせる歯ごたえ。脂の甘さがほんのり口の中に広がる。
と、その時カウンターの隣に4人の外国人が案内された。気配を感じながらも、大好きな生牡蠣ヘ。

3つたて続けに食し、気持ちにゆとりが出てくると、隣の4人組の会話が耳に入ってくる。英語ではなさそう…鼻に抜ける感じから、フランス語か?寿司の注文をできないでいる。お腹が満たされた満足感と、生来の野次馬根性と、おっちょこちょいにくるまれた親切心から、手助けを申し出た。
店員のおにいちゃんが、「寿司が3貫5貫7貫のどれか聞きた
い」という。何とか私が聞き出すも、自信がない。屈強な男性もいたので、間違ったものがきたらどうしようと内心怖かったが杞憂に終わった。
しばらくすると、店員に言葉が通じないので、私の牡蠣の殻を指して注文してた。「この注文の仕方が一番確かよね」と思いながらも、つい老婆心ながら、「生よ!大丈夫?」と聞いてしまった。相手は、「大丈夫」と答えた(ように思えた)。ところが、牡蠣がきたら殻から外せなくてこねくりまわしていた。私は牡蠣がかわいそうで思わず、箸で少しこそげすすって食べるのよ‼️と指南していた。彼は私の仕草を真剣に見て、クリアした。私は思わず小さく拍手をし、彼は笑顔を返してくれた。
聞けば彼らはロシアのウラジオストックから仕事できているという。北海道で釧路以外どこに行った?と聞いたら、ニイムラという。はて?スマホの地図で確認しながら聞いたら、根室だった。やれやれ。
私は自分の串焼きに集中した。ふと視線を感じると、彼らが困った表情で私を見ている。店の人に伝わらないらしい。親指と人差し指をこすり合わせている。「フィニッシュ?」「ペイ?」と聞いたら頷いた。「御勘定らしいですよ」と店の人に言ったら、店の人が彼らに「御勘定ですか」と日本語で確認し、彼らももっともらしい顔でうなずいていたので可笑しかった。「バーイ」と言ってロシア人の一行は、釧路の街に消えた。さらに充実した1日になった。
Posted at 2019/07/29 01:13:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月28日 イイね!

釧路湿原隠れ鉄子の楽しみ

今日の第一地点は、紫竹ガーデン。私の大好きなお庭で、一昨年から通っています。今年は、5月に来ましたが、優しく可憐なお庭が、逞しく生命力溢れる表情になっていました。

次に、池田ワイン城で昼食。屋上から十勝平野を臨む。


いよいよ本日のお楽しみ、釧路湿原を目指して道東道を進む。山越えをし、トンネルが予想外以上に長かった。湿原を視野に入れながら走るのも新鮮(^o^)隠れ鉄子の期待は、釧路湿原駅から塘路駅までの釧網本線のちょい乗り!え?こんなところに駅があるの?


またまた熊注意の看板を見ながら道を下っていくと…木の駅舎が迎えてくれました。

塘路駅までは、運転席にかぶり付きながら、湿原の中を走るくねくね線路の風景を楽しみ、釧路湿原駅までは、ノロッコ号に乗り、ガイドを聞きながらどこまでも続く釧路川と湿原の変化に富む景色を満喫しました。


下車して、細岡展望台に上って見た釧路湿原180度のパノラマ。

外国の風景を見るような新鮮さで広がる景色に、時間を忘れました。
Posted at 2019/07/28 23:46:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月27日 イイね!

ああ、タウシュベツ橋梁!

今日は、今回の目玉スポット、タウシュベツ橋梁へ。記念撮影に臨むべく昨夜洗車も済ませておきました!山をかき分けかき分けという感じの道を走りに走り、入口発見。砂利道に2台駐車している。私は、橋を背景に愛車を撮影するのだ!と強い決意を胸に、泥が跳ねぬようそろそろ車を進めるもイヤーな予感が…。道にとうせんぼの柵があるのだ(*_*)

私が走るはずだった道をせめて写真に収め、

引きかえそうとすると、恐ろしい看板が目に飛び込んできだ。

出たばっかりだ‼️

出くわさぬように祈りながら車に戻り、タウシュベツ橋梁展望台へ行き、遠くから切ない思いで眺めました。

が、その場にいた人から耳よりな話を聞きました。営林署の許可書を貰って、車で橋の傍まで行けるとのことでした。次回、もっと念入りに調べ営林署のお墨付きをもらおうと固く心に決めました。次回のために、「あなたとヒグマの共存のために」というパンフレットも貰ってきましたとも(笑)
Posted at 2019/07/27 21:16:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年07月26日 イイね!

霧中・夢中@襟裳岬

ホテルの朝食会場から見る室蘭の街は、霧雨に包まれていました。道央道・日高道を走るも、ずっと霧の中。国道に降りて、道の駅サラブレッド新冠で、ピーマンソフトクリームを食べて小休止。


ピーマンの味がふわっと口の中に広がったあと、優しい甘さが味覚を宥めてくれる感じ。襟裳岬を目指して山を上ると、また霧に包まれる。えりも岬観光センターで昼食。えりも岬ラーメンを注文。

カニ・イカ・つぶ貝・海藻などが入っていて、スープが美味しい(^-^)
灯台まで歩くも、霧が立ち込め、

スカイラインの背景に断崖絶壁下の海が見える場所で写真を撮ったが、霧に阻まれる(+_+)

気を取り直して、帯広を目指して100キロ以上の道のりを走りました。海岸沿いの道は楽しかったですが、やはり霧がついてまわり、日高道は、一車線のところと二車線のところが結構入り交じりちょっとペースが掴みにくい気がしました。

柳月スイートピアガーデンに寄り、庭を見て、限定品のお土産等を買い、帯広の宿を目指しました。夢中で走った一日でもありました。
Posted at 2019/07/26 22:14:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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