DunkelBlau@R32のブログ一覧

【テレビ東京ニュース 2020.08.14 11:00】


【乗りものニュース 2020.05.01】
・致死率は10倍 WW1末期「スペインかぜ」クラスターに見舞われた旧海軍艦「矢矧」の教訓(三頁)

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大正七年(1918年)、二等巡洋艦「矢矧」 艦内(筑摩型 二番艦)にて
発生した「スペインかぜ集団感染」。

NHK(日本非国民放送協会？)をはじめとした、国賊報道機関が報じない
過去の実例を取り上げたテレビ東京さんには好感がもてますね。

ウィンストン・チャーチル
・過去をより遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう。
・悲観主義者はあらゆる機会の中に問題を見出し、楽観主義者はあらゆる問題の中に機会を見出す。

【Wikipedia】
・スペインかぜ
・矢矧 (防護巡洋艦)

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【株式会社ミステリチャンネル/AXNミステリー】
・「SS-GB ナチスが戦争に勝利した世界」

※放映スケジュール(字幕版のみ)※
・9月24日(日) 20:00～ 第1話
・9月24日(日)　22:00～ 第2話
・9月25日(月) 0:00～ 第3話

・プレスリリース
「SS-GB　ナチスが戦争に勝利した世界」(PDF)
もしも第二次世界大戦でナチス・ドイツが勝利していたら・・・？
映画「007 スペクター」のスタッフが手がける英国BBC発の
歴史改変サスペンスをＡＸＮミステリーで日本初放送！

【株式会社ミステリチャンネル：公式ムービー 2017/08/25 公開】




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私は「フィクション系ミリタリー作品」が嫌いな昭和頭オヂサン(そこいらに居る昼行灯親父)でも
あるんですが、史実と当時の英独内情から「Unternehmen Seeloewe/アシカ作戦」が成功していた
確率を考えながら視聴すると面白いかもしれませんね。

【余談】
英国で実際に起きた有名な事件をBBCが再現した「リリントン・プレイス エヴァンス事件」は
見応えがありました。

【withnews/朝日新聞 2017年07月07日】
・世界が注目する港町ダンケルク　ノーラン最新作が、いま世界を変える

【ワーナー ブラザース ジャパン合同会社】
・映画『ダンケルク』公式サイト。

・映画『ダンケルク』予告3


・映画『ダンケルク』予告2
・映画『ダンケルク』予告1

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1964年(昭和44年)の英国映画「空軍大戦略/Battle of Britain」の冒頭でも描かれた
「ダイナモ作戦」(Operation Dynamo)を題材にした英仏蘭米合作映画「ダンケルク」。
「マジノ要塞が有れば大丈夫！」、「独機甲師団はアルデンヌの森を通れっこねぇ！」などと
自国への侵攻を許したフランス国防軍幹部の失策を棚上げした作品になっているのか
どうかが楽しみですね。

※英連邦 仏国派遣軍の撤退救出作戦「サイクル作戦」(Operation Cycle)、
「エアリアル作戦」(Operation Ariel)やディエップへの奇襲上陸「ジュビリー作戦」
(Operation Jubilee)に関しても各人で調べてみて下さい。

【関連作品情報】
・1964年(昭和39年) 仏伊合作作品「ダンケルク」。
※DVDが市販されていました。

【余談】
フランス共和国製自動車オーナー諸氏にとっては御馴染みの地名ばかりですね。

「幻の戦車」位置特定か　浜松・猪鼻湖で初調査【静岡新聞社2012/11/26 08:11】
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浜松市北区三ケ日町の猪鼻湖に眠る「『幻の戦車』調査プロジェクト」を進める
まちおこし団体「スマッペ」などが25日、初めて戦車の現地調査を行った。
船上から鉄パイプで湖底を突いたところ、金属音を感知した。
戦車の位置を特定できた可能性がある。
今後はより正確な位置を確定し、年明けにも水中に潜って探査する。
会員はじめ協力者約30人が参加。
県内外から戦争に詳しい専門家や水中カメラマンなども集まった。
水中探査する前に、湖底の状況や地形を調べるために行った。



幻の戦車は、旧日本陸軍が終戦間際に戦局逆転を目指して製造した「四式中戦車チト」。
完成した2台のうち1台が沈むという瀬戸橋の北側の湖底は、1965年の国土地理院や
今年5月の浜松土木事務所の調査から、南北方向に馬の背のようになっている。

聞き込み調査などから、戦車が沈んでいる可能性が高い東側の最深部周辺を重点的に調べた。
調査は、5メートルの鉄パイプを3本つないで湖底を突いた。
瀬戸橋から約70メートル、隣接の浜辺から約３０メートルの地点で、周辺の湖底で
鳴る「ザクザク」という感触とは違う金属同士が当たったような「カン」という音がした。
発見地点は水深約14メートルで、GPSで調べたところ北緯34度46分229
東経137度32分917だった。

猪鼻湖の環境調査を続ける三ケ日高の採泥器で、湖底の堆積物も調べた。
湖底の3メートル近い泥の層に戦車が埋まっているという話もあったが、泥は
数十センチしかないと考えられ、発見できる可能性が高まった。

年内に協力企業による音波探査などを行い、潜水調査のポイントを確定する。
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「チトと一緒に沈めた」と言われている「九七式中戦車」と「ユニバーサル
キャリア」の所在も明らかになりますんで、続報に期待しましょう。
(ユニバーサルキャリアではなく、カナダ陸軍のウィンザー・キャリア説あり)

「九七式中戦車(チハ)」と「ユニバーサルキャリアMk-Ⅱ/ブレンガン・キャリア」は
静岡県にある世界的な総合模型メーカー(株)タミヤ(旧社名 株式会社 田宮模型)
製1:35スケール「ミリタリーミニチュアシリーズ」の傑作キットがありましたね。

【日本陸軍 九七式中戦車】


【英連邦軍 ユニバーサルキャリア】

幻の戦車「チト」はどこだ　浜名湖探査、街おこしに期待
【朝日新聞2012年10月30日】
旧日本陸軍が終戦直後に隠したとされる「幻の戦車」を
探すプロジェクトが、浜松市の浜名湖近くで始まる。
地元の若手グループが「街おこしにつながれば」と水中探査の様子を記録。
来年2月には専門家を招いたシンポジウムも開く。
浜松市北区三ケ日町の若手らでつくる「スマッペ」
(松崎哲会長)が探すのは「四式中戦車チト」。
三ケ日町史では、旧日本陸軍は「米軍が遠州灘から上陸する可能性がある」
として浜名湖北部に戦車隊を展開していたとされる。
終戦後、米軍の目から隠すため、浜名湖と猪鼻湖がつながる
瀬戸付近(最大水深約16m)にチトを沈めたとの言い伝えも残る。
「日本陸軍兵器」(新人物往来社)などによると、チトは
全長6.3mメートル、全幅/全高2.9m。
75mm砲を搭載し、装甲も最大75mmと厚い。



戦車などの模型製造会社「ファインモールド」(愛知県豊橋市)の鈴木邦宏社長は
「チトは試作段階で2両しか生産されず、千葉市内にあった1両は米軍に引き
渡された」。
鈴木社長は戦車隊技術兵だった地元男性が生前、「上官から『秘密兵器なので
米国に渡せない』と言われた。湖の深い場所を探し別の戦車2両と一緒に沈めた」
と話すのを聞いたという。
「橋から飛び込めば戦車に触れるぞ」と聞かされて育った「スマッペ」事務局長の
中村健二さん(52)は「三ケ日町に住んでいることの誇りやおもしろさを子や孫に
伝えたい」と探査への思いを語る。

スマッペはこのほど一般向け説明会を開いた。
11月に超音波探査の準備を本格スタート。
ダイバーに潜ってもらったり、湖底を水中カメラで撮影したりする。
浜松市も92万円の予算を組んで後押しするという。
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>別の戦車2両と一緒に沈めた

旧日本陸軍「九七(キュウナナ)式中戦車」と英国/カナダ軍の小型汎用
装軌式装甲車「ユニバーサルキャリア/ウィンザー・キャリア」と「チト」の
計3両を沈めたと言われていた伝説の真相も明らかになりますね。

※SM@Pe：「幻の戦車調査プロジェクト」

同時に特殊な家庭環境で育った市民さん達が、カネの臭いを嗅ぎ付けて
【軍靴の音が聞こえる】、【人格権の侵害にあたる】
【平和的生存権を侵害された】、【ニュースを見て精神的苦痛を受けた】
【漁協を焚き付けて漁業補償】etc.
無意味で筋違いな横槍を入れて来ないように排除など対策も必要でしょう。


・四式中戦車「チト」：Panzerkampfwagen.TypⅣ“Chito”主要諸元
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車体長:6.34m
全幅:2.86m
全高:2.67m
全備重量:30.0t
乗員:5名

エンジン:四式4ストロークV型12気筒空冷ヂーゼル
最大出力:400hp/1,800rpm
最大速度:45km/h
航続距離:250km

五式53口径75mm戦車砲×1(携行弾数:65発）
九七式車載7.7mm重機関銃×2(携行弾数:5,400発）
装甲厚:12～75mm
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※防衛省 陸上自衛隊 「74(ナナヨン)式戦車」(J.G.S.D.F Panzerkampfwagen Typ74)試乗。