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トゴのブログ一覧

2025年04月28日 イイね!

次のクルマの購入に向けて

次のクルマの購入に向けてGWになりました。ワタスのGWは一昨日から来月6日まで。早くも連休3日目。愛車63を見送ってから5ケ月が過ぎました。遠出できる車もなく、全く予定のないただの休日が続く毎日となりそうです。

さて、次のクルマ選びですが、あまりにも63に入れ込み過ぎたため手放してからは考えがなかなかまとまらず、トヨタのプロボックスに乗ろうかな?いやいや残クレMaxまで引っ張ってSL43でも買ってみようか?などなど、脳内の思考回路は迷走していました。郡山市内の中古車販売店でいろいろ見たりもしましたが、そもそもどんなクルマに乗りたいのかが決まっていないので各社の営業の方はつかみどころのない客だ、と思ったに違いありません。


そして先月上旬、認定中古車情報がネット上で全く見当たらないいわき市内のメルセデスディーラーさんへ。何かよい車があればと思いアポなしで凸しました。


メルセデス・ベンツいわき





経営母体は茨城県の関彰商事(シュテルンつくば)
元々関彰商事で経営されていたBMWだった場所ですが、数年前に関彰商事が経営をモトーレン福島へ譲渡したためBMWはいわき市小名浜へ移転。長くいわき市正内町で商売されていたショールームと工場がここへ移転したそうです。







店内には貴重な超高級車がディスプレイされていました。
タイトル画像のG63AMGはつくばのお客様がご購入されるとの事です。実車を見る事のできた有難い機会でした。


営業担当のSさんはアポなし凸にも関わらずいろいろと話を聞いてくださって、とてもいい印象でお店を後にしました。

次のクルマに乗るまでにはもう少し時間がかかりそうですが、こういう時間も楽しみたいと思います。

さて福島県は飲酒運転による事故が後を絶ちません。
各地の高速道路では逆走による事故も散見されます。
連休中は巻き込まれ事故に本当にご注意ください。
特に交通量の少ない深夜・早朝はおかしな運転している方が目立ちます。
Posted at 2025/04/28 20:32:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2025年01月01日 イイね!

謹賀新年

謹賀新年明けましておめでとうございます。
昨年はブログを見て頂いたり、いいねを頂いたり、コメントを頂いたり、本当にありがとうございました。

次に乗る車はまだ決まっていないのですが、愛車63のその後について備忘録程度にUPしようと思います。


昨年10月26日にエンジンチェックランプの点灯とエンジン不調が発生して、動かす事はできるものの通常の使用は困難な状況に陥った愛車63。




M156エンジンにおいて宿命の100マソを軽く超える高額修理。エンジン下部からのオイル滲みも発生しており、間もなく16万キロ・OS技研のTCDを入れて積雪・凍結路で散々遊んだツケで足回りのスプリングやドアの下部など目立たない部分はかなり錆も出てきていたため、本当に残念でしたけどこれ以上深追いする事はやめることにしました。



ブレーキローターもそろそろ使用限界のため、数十マソの出費を予定してました。





仮に中古車として運よく売れたとしても乗り捨てられる可能性が高いと思いました。

ならばいっそこの手でと、車両そのものは永久抹消とし、使える部品は使ってもらう事にしました。私が個人でヤフオクなどで売りさばこうにも車の型式が古いため、需要がほとんどない事もわかりました。


業者さんと引取り日の打ち合わせをして、昨年11月23日午前中引取りに来て頂く事になりました。


別れの朝。冷たい雨が降っていました。




エンジンをガタガタ振動させながら積載車へ。
我が家から送り出してあげる事ができてよかったです。




ローダウンしているため、サイドステップがつかえて登れませんでした。



すぐ横で見ていた知人様は涙ぐんでいました。「僕は行きたくない」って言っているようだったと、後から教えてくれました(涙


サイドステップをバリバリ壊し、何度か挑戦して積載完了。





いざさらば。今まで本当にありがとう。





車両引取り後の手際は非常によくて、11月25日(月)には買い取って頂いた代金+自賠責の還付金+重量税還付金相当額が指定口座へ振り込まれており、12月上旬には所有者が業者さんへ変更された車検証のコピーが郵送されてました。また、自動車税の還付金が昨年末届きましたが、11月末には名義変更されていたので還付金が一か月分多く入ってました。




車検期間が数か月以上残っていると、自賠責保険料と重量税は月割りで戻ってくるそうです。今回依頼した業者さんは事前にその金額を教えてくれて、買い取り金額に上乗せして振込してくれました。また、自動車税は抹消された月の翌月分から3月分までの期間が還付されますが、通知書は本人に届くため指定金融機関で還付金を受け取る必要があります。

いい勉強になりました。


愛車を手放すタイミングは人それぞれかと思います。ワタスのように入れ込み過ぎると手放すタイミングを見失ってしまい、故障して高額な修理代を突き付けられて結局二束三文で手放すしか選択肢がなくなるので難しいなと思いました。


愛車を送り出したあと、お買い物ついでに現車があれば見たいと立ち寄った会津若松のマツダ。

なんと試乗車があるというのでお借りました。







隣に営業マンは同乗せず、「一時間程度なら大丈夫ですよ」と言われたため、自分のペースで運転することができて、非常に満足度の高い試乗となりました。


シートの出来は許せないけど、かなりセンター寄りのクラッチの位置もそれほど気にならなかった(でもフットレストには時々ひっかける)、ノーズの入りがとても素直でいいなと思いました。幌の開閉がとても簡単で、慣れれば片手でできます。

幌の開閉中タッチパネルをずーっと触らないといけないSL43よりも好感がもてました。


今年一年が皆様にとって、よき一年となります事をお祈り申し上げます。
ご安全に。

Posted at 2025/01/01 16:52:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月26日 イイね!

最後のドライブ

最後のドライブ季節外れの暑い日もありますが、少しずつ秋が深まっているなと実感します。

今日10月26日、タペット音の確認などで預けていた愛車E63を受け取りに行ってきました。

(前回のブログでコメントを頂いており、ありがとうございます。
愛車の状況がはっきりするまで返信しずらくてそのままになってます事、お許し頂ければ幸いでございます。)


2週間前に入庫してから、愛車の状況についてはその都度サービスのYさんから連絡を頂いてました。

まずタペット音の修理にかかる費用は入庫して3日ほどで連絡がありました。
そしていつもは客の上を行かない担当のYさんが、初めてご自身の意見をワタスに言いました。

「(金額的に)もう引き返せなくなるので、今回タペット音の修理はせずにエンジンチェックランプがつくまで乗り続けて、その後手放された方がいいと思います。」

63を乗り続ける事にここ数か月迷っていたワタスですが、運転して感じる違和感とYさんから聞いた車両の状況を聞いてYさんの意見と全く同感だったため、12か月点検と左バンクタペットカバーからのオイル漏れ修理を進めてもらいました。


さらに12か月点検を実施したところ、
・ハイマウントストップランプのLEDが一部球切れしている。→自宅に予備品がありDIYで交換するので今回ヤナセさんでは修理しない。
・冷却水のサブタンクの付け根が劣化して折損しそうなのでサブタンクとホースを同時に交換した。(折れたらその場で自走不能なのでこれはワタスも納得してます)

そして

・エンジンブロックの下部の接合面からオイル滲みが発生している。
・インジェクターの噴射タイミングについて、エラーが入っている。

というお知らせも頂きました。

覚悟していたとは言え、ワタスに決断を迫る内容でした。



こんな状況を知人様に話したところ、
「お別れの準備をしてください、って63が言ってるんじゃないの?」
と言われました。




前置きがかなり長くなりました。

今回は代車を借りなかったので、自宅の最寄駅から始発に乗って新潟駅へ向かいます。




ハイブリッド気動車に揺られること約3時間。
改修の進む新潟駅に到着。



今回万代口側が大規模に改修されています。線路を高架させて生まれたスペースに人とバスが通り抜けられる通路ができていました。

新潟駅内部も大きく変わりまして、様々な店舗が入る立派な商業施設となりました。







今日の新潟市内、朝のうちはからっとして人によっては少し肌寒さを感じる、心地よいお天気。

新潟駅から歩いて万代シティのスタバで時間調整






万代シティから15分ほど歩いて新潟ヤナセさんへ。






初めて見ました。SL63AMG



かっこいい。



今回の修理の内容の説明と支払いを済ませ、「残された時間はそう長くないと思いますので、余生を静かに過ごしてもらいます。」と笑いながら話し、担当のYさんから同じ新潟市内にあるサーティファイドカーセンターの営業の方にこれから車を見に行く旨一報を入れて頂き、新潟ヤナセさんを後にしてサーティファイドカーセンターへ向かいました。




移動の道中、愛車63の調子は非常によくて、エラーをリセットしてもらったせいかな~と、これならもう少し普通に乗れそうだなと思いました。


初見殺しの紫竹山交差点でお約束のミスコース。
大回りしたあげくやっとこ到着しました。

メルセデス・ベンツ新潟 サーティファイドカーセンター







ヤナセ系列の中古車は全国どこでも融通してもらえるそうです。(これが聞きたかった。)

認定中古車なので、この日売りに出ていた車両で走行距離が1万キロを超えている車両は1台だけ。その他は200km~6000kmの車両でした。
距離飛んでいる車両は取り扱わないのでしょう。
電気自動車も5台売りに出ていました。一番安いのは500万円ほどでした。


この後新潟市内の中古車屋さんを数社見ていこうと予定していましたが、
なんとなく家に帰りたくなったので自宅へ向かいました。




サーティファイドカーセンターを出発して自宅へ向けて10分ほど走行、抜け道で一部離合できない狭い場所を通るため一旦減速して再加速した瞬間、突然来ました。



エンジンチェックランプが点灯。

直後からエンジン不調。加速不良・アイドリング不良(というよりブルブル振動)・マフラーが脱落したのか?と思うほどのボボボ音。後続車がどんどん離れていきます。


ヤナセへ引き返す事も考えましたが原因となる部分を直していないのだから
エラーを消去しても同じ事の繰り返しです。

エンジンがかかってるうちはとにかく走ろうと思い自宅へ向けてそのまま走行しました。(エンジン止めたらもう二度とかからない気がした)






約100km・2時間半ほどかけて無事到着しました。






きっと家に帰りたかったのだろう。


今まで本当にありがとう

気持ちの整理がつくまで、もう少しだけここにいて

Posted at 2024/10/26 17:50:35 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年10月13日 イイね!

M156エンジン タペット音発生~確認

M156エンジン タペット音発生~確認このところの長雨が終わり、昨日からは爽快な秋晴れが続いています。
おでかけされている方も多いのではと思います。

この夏から愛車63はオイル交換やヘッドライトレンズの交換、スパークプラグ・イグニッションコイルの交換、バッテリー交換など、DIYでもできるメンテナンスを行ってきました。

特に大きな不具合はなく平穏な日々が続くと思われましたが、その日は突然やってきました。





職場の駐車場でエンジンをかけてアイドリングしたまま車両を一周したときに、ファンベルトに何かはさまっているのかな?という音がしました。

ボンネットを開けてよく聴いてみると、インマニカバーの下あたりからその音が発生しているように感じました。


「M156 タペット音」でyoutubeを検索、C63AMGに乗られている方が全く同じ症状の動画を上げてました。

名機M156エンジンのタペット音発生~放置によるカムシャフト・タペットバケットの交換に至る高額修理は定番中の定番。

「別の原因であってほしい」と思いつつ、15万キロ以上使い続けたエンジン。

あれこれ考えても異音はなくなりませんので、いつもお世話になっている新潟市のヤナセへ入庫予約して、昨日入庫。現象確認をしてもらいました。


新潟市内も爽快な秋晴れ。




いつもお世話になっている担当のYさん。
エンジンかけた瞬間、「あー これは〜   タペットですね~  さて~ どうしたものか・・・」


そして工場へ聴診器を探しに行き、「ちょっと見つからなかったのでこれで代用しますね」とカレンダーを丸めて即席の聴診器を作り、エンジンのあちこちにあてることしばし。



ここで購入した車両じゃないのに、こんなに真剣に診て頂くフロントの方、私は他に知らない。


左右どちらのバンクからも音が出ているという事でした。
Yさんからは最初に、「あと何年、何キロくらい乗る予定ですか?」と聞かれました。

ワタスは「乗っても次の車検を受けて(来年12月)終わり、あと3年・3万キロ。状況によっては次の車検を受けずに乗り換えようかなと考えてて、なかなかふんぎりがつかないでいます」と答えました。

Yさんは、
・まず部品が出るかどうか調べましょう。
・少々お時間を頂きますが、見積もりを出します。
・部品が出るとしてお金を出せば直せるが、年式・距離を考えると
 他にもあちこち出てくるでしょう。
と言われました。

さらに「乗る期間を決めているのでしたら、タペット音の修理はしないで乗り続けるという手もあります。このエンジン(搭載車両)に乗っている方はタペット音に気付かずに乗っている方が多いです。結構盛大な音出して入庫してきますよ。」という事も言われました。


ワタスからは、
・来月予定していた12か月点検をお願いします。
・左フロントに作動油らしきものが漏れているのでその修理をお願いします。
・この時に発見した左バンクタペットカバーのオイル漏れ修理をお願いします。(オイル漏れは危険)

今回は修理期間がわからないため代車は借りずに鉄道で帰宅しました。

以前乗っていたE500が2011年6月~と記録されてましたので、もう13年以上211に乗っている事になります。


ヤナセから新潟駅へ徒歩で移動する道中、爽快な秋晴れを見てなんとなく踏ん切りがついたような気がしました。


心静かに見積もりが出てくるのを待つことにします。







Posted at 2024/10/13 12:09:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年08月14日 イイね!

ヘッドライトのカラ割りとイグニッションコイル交換

ヘッドライトのカラ割りとイグニッションコイル交換猛烈な暑さもすっかり定着して、この気候に適応する能力が求められているように感じる事が多くなりました。

一方でこの時間、富山県から日本アルプスを通り静岡県まで走り通している方がいらっしゃいます。(TJAR)疲れ切った体にこの暑さは相当堪えると思いますが無事ゴールできるといいなと思います。

さてワタスのお盆休みは8月10日~18日まで。
暑熱順化を兼ねて黄ばみの目立つ右側ヘッドライトレンズの交換と前回交換から約8万キロを走行したイグニッションコイルとついでにスパークプラグの交換を行いました。

まずはヘッドライトレンズの交換。

梱包は丁寧でした。



新品レンズとの比較。



前回交換した時は、もともと少し黄色く変色していたように思いました。






気温が高いのでヒートガンで10分ほど温めて皮スキをつかって剥がしました。

裏側から見たところ




外側からみたところ



先週外側は耐水ペーパーで黄色い汁がでなくなるまで研磨したのですが、かなり変色が進行しているようです。


新品レンズを組み込んで車両に取り付けておしまい。




イグニッションコイルは今回初めて社外品を使用しました。







ついでにスパークプラグも交換。いつものNGK製



社外品ではありますが、さすがに調子がよくなりました。

15.6万キロ走っているので、最後の交換になるかな~というところです。


新品レンズと2年使って研磨したレンズのアンバランスが気になり、結局左側のヘッドライトレンズも交換しました。




自動車部品は自治体のごみ処理施設で受け入れていないため自宅で保管しています。




個人で211のカラ割りを何個もやった人ってそうはいないだろう
Posted at 2024/08/14 09:36:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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